映画『あたしの！』共演中！木村柾哉（INI）×山中柔太朗。気になる関係性や共通点を教えて！

映画『あたしの！』木村柾哉（INI）×山中柔太朗
カッコいい＂だけじゃない＂二人の素顔をネホハホ♡

まさやとじゅうたろうの！

二人での渾身のアドリブシーンにはかなりの手ごたえアリ！

まさや「実は僕がINIとしてデビューする前に、柔太朗くんにダンスレッスンをしていたことがあるんだよね」
じゅうたろう「はい。もともとはダンスの先生と生徒という関係性でした」
まさや「久しぶりの再会が今回の共演。知った時僕はすごくうれしかったけど、柔太朗くんには気を使わせてしまうんじゃないかなって心配してたんだ」
じゅうたろう「いやいや、僕もすごくうれしかったです。INIとしてデビューが決まった時からいつかまた会いたいと思っていたので。しかも親友役としての共演で、とても光栄でした」

まさや「3〜4年ぶりぐらいの再会だったよね」
じゅうたろう「そうです。でもそのブランクを感じないくらい、自然と距離は縮まったと思います」
まさや「現場で起こった本当にちょっとした出来事に気づいて二人で盛り上がったり」
じゅうたろう「何げないちょっとした感性が似ていることにも、今回共演したことで初めて気づくことができてうれしかったです」
まさや「あとは、僕が柔太朗くんにダンスを教えてた頃のレッスン動画を撮影の合間に見たりもしたね」
じゅうたろう「僕のダンスがめちゃくちゃヘタで笑いました（笑）」

まさや「当時から柔太朗くんはクールな印象があったんだけど、今回共演してみて可愛らしい一面もあるってことが分かった！ 誕生日にメッセージを送ってくれたり、プレゼントをくれたりとか」
じゅうたろう「僕から見ても柾哉くんは可愛らしかったです」
まさや「コーチ時代はけっこう厳しかったもんね（笑）？」
じゅうたろう「INIでの柔らかい柾哉くんに慣れてるから忘れちゃってましたけど、たしかにコーチ時代は＂まだいけるっしょ！＂って言いながら筋トレをやったり、熱い感じではありました（笑）。でも撮影現場の柾哉くんは穏やかで、いつも笑顔で癒やされてました」

まさや「僕と柔太朗くんの二人でのシーンはけっこうアドリブも多かったよね？」
じゅうたろう「多かった！ カットがなかなかかからないまま、長回しで撮っていくことが多くて。その間のやりとりは全部アドリブでした。その部分が実際に本編で使われていたりもします！」
まさや「素で笑っちゃってるシーンが使われてたもん（笑）。僕はもちろんアドリブでのお芝居も初めてだから、柔太朗くんが引っ張ってくれて頼もしかった」
じゅうたろう「僕も苦手だけど、頑張りました（笑）。特に屋上での直己と成田のやりとりは印象深い。正直何を言ったのかは覚えてないけど、アドリブ自体がうまくいったというか」
まさや「けっこう手ごたえあったよね！ 実際に使われてるのもその屋上のシーンだったし」
じゅうたろう「ようやくカットがかかった後、スタッフさんたちは＂ちょいザワ＂って感じだったけど（笑）」
まさや「大爆笑ではなくね（笑）。柔太朗くんはやっぱり成田と似てるなと思うよ。落ち着いていて周りをよく見てる感じとか」
じゅうたろう「たしかに。演じながら、学生時代の自分の立ち回りと近い部分は感じていたかも」
まさや「やっぱり！ そんな柔太朗くんが演じるからこそ、どんなギスギスした空気感のシーンでも気を張らずにいる成田のたたずまいが自然と表現できていたと思う」

じゅうたろう「うれしい。僕は柾哉くん演じる直己の登場シーンがすごく好き」
まさや「周りの生徒にキャーッて言われながらの？」
じゅうたろう「あの演出は柾哉くんの顔面と雰囲気を持っていないと成立しないと思う！」
まさや「いやいや、そんなことないって！」
じゅうたろう「あのシーンを見てなんの違和感もなく＂直己だ！＂って思えたから、すごかったです」
まさや「正直、あのシーンはガチガチだったけどね（笑）。でもそのシーンをはじめ、この映画にはノンノ読者の皆さんにも楽しんでもらえるようなときめくシーンがたくさんあるよね」

じゅうたろう「もう一回見たくなるような映画だと思います」
まさや「恋だけでなく、熱い友情も盛り込まれているので、このラブコメを見て幸せな気持ちになってもらえたらうれしいです！」

Profile

木村柾哉　●きむら　まさや
生年月日：1997年10月10日
血液型：B型
出身地：愛知県
身長：175cm

Profile

山中柔太朗　●やまなか　じゅうたろう
生年月日：2001年12月23日
血液型：O型
出身地：栃木県
身長：179cm