【大橋和也】映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』出演！食べてみたい駄菓子は？

圧倒的な愛嬌と輝く笑顔で、見る人のハートをつかんで離さない大橋和也さんがノンノ1・2月合併号特別版の表紙に。ソロとしても映画にドラマにバラエティにと大活躍、そして、なにわ男子としては初のアジアツアーがスタート。
多忙を極めるスターにもかかわらず、どこか親しみのある雰囲気は、まさに理想のボーイフレンド！ そんな彼の心の中をのぞいてみたら……さらにいとおしさが止まらない、かも♡

ニット￥29700／シアン PR（ルフォン）　パンツ￥7700／ディッキーズ　ニットフード￥6050／ニューエラ　ストール￥75900・アームウォーマー￥16500／グリニッジ ショールーム（ジョシュアエリス）　靴￥22000／ニューバランスジャパンお客様相談室　ピアス／本人私物

喜び100%の映画出演

映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』への出演のお話をいただいた時は、思わずガッツポーズ。拳いっぱいに100%の喜びを握りしめました。映画に出たことはあったけど、お話の中心人物を演じたことはなくて。＂いつか映画でメインキャストを務めたい＂という気持ちが強くありました。だからこそ、今回それが叶ってすごくうれしかったです。しかも有名な児童小説の＂銭天堂＂！ 知り合いのスタッフさんのお子さんが原作をめっちゃ好きらしくて「3回、見に行く！」って言うてくれたのもうれしかったです。「5回にしてぇ〜！」って返しちゃいましたけど（笑）。ただ、喜びだけじゃなくプレッシャーももちろんありました。僕がミスをしたり、棒読みな演技をしたら作品自体が崩れてしまう。しっかり台本を読み込んで、等々力小太郎という役を堂々と演じることを常に意識しながら撮影に臨みました。

経験と努力があってこその＂成長＂

僕が演じた小太郎は小学校の先生。学校シーンの合間は、生徒役の子たちとおしゃべりしてました。作中に願いを叶える不思議な駄菓子がたくさん出てくるんですけど、生徒役の子に一番人気があったのはモテるようになる駄菓子＂もてもてもち＂（笑）。みんな、モテたい願望があるんやってビックリしたし、可愛いなぁってほんまに先生みたいな気持ちになってました。僕自身が食べてみたいのは、＂ずるずるあげもち＂っていう、ズルした分だけ成長する駄菓子。本来は自分自身で経験して努力した分だけ成長ができるものなのに、逆にズルした分だけってどういうこと!?って（笑）。人生で一回だけ味わってみたい感覚かも。

●おおはし　かずや　1997年8月9日生まれ、福岡県出身。なにわ男子として2021年にCDデビュー。グループではリーダーを務め、伸びやかな歌声や迫力のあるダンスなどスキルの高さでファンを魅了。現在放送中のドラマ『民王Ⓡ』（テレビ朝日系）に出演中。11月30日より、台北・ソウル・香港の3都市を回るグループ初のアジアツアーを開催。

映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』

シリーズ累計1100万部を突破した人気児童小説が実写映画化！ 新任小学校教諭の等々力小太郎（大橋和也）は、生徒から不思議な駄菓子屋＂銭天堂＂のうわさを聞く。怪しい店主・紅子（天海祐希）が選ぶ駄菓子を食べると、なんでも願いが叶うというのだ。しかし、食べ方や使い方を間違えると大変なことになると言われていて……。

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特別付録は「”ハートだけトランプ”厚紙ピンナップ」

2025年1・2月合併号掲載