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イケメン
2025.10.26

non-noのカバーにもたびたび登場しているグローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)。彼らの4年間の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『INI THE MOVIE『I Need I』』の完成披露試写会が10月23日、都内の映画館にて行われました。
会場には、抽選で今回の試写会チケットを手に入れた幸運なMINI(ファン)が集結。上映前のひとときをINIと共に過ごしました。

スタイリッシュな「アルマーニ」の衣装に身を包み、登壇したINIのメンバーたち。キラキラのビジューや光沢感のあるベロア素材などなど、11通りのドレスアップをした彼らのビジュアルに、会場のMINIの皆さんからは早くも大きな歓声が!
冒頭の挨拶では、髙塚大夢さんが「上映前の登壇なので、(映画が)終わった後のMINIの顔が見れなくて寂しい」と語り、西洸人さんは「ほんと、ティッシュの準備だけはお願いしますね。僕たちもすごかったので」とMINIの号泣を予言。田島将吾さんの「僕たちの自信作なんで期待して観ていってください」発言には、「まるで自分が作った映画みたいな……(笑)」(藤牧京介さん)、「俺ら、撮ってもらってただけやけどな」(池﨑理人さん)などメンバーからツッコミが集まり、初っ端から仲の良さを感じさせます。
映画の感想を問われたリーダーの木村柾哉さんは「お話をいただいたときは、僕たちの裏側が映画になるのだろうかという不安があったんですけど、将吾が言っていたように、全米が泣くだろうってレベルの大傑作ができました」と胸を張り、佐野雄大さんは、「僕たちって表に立ってる時間よりも、そうじゃない時間の方がやっぱり長い。そこに密着していただいて、普段はお見せできない裏の時間を観てもらえるのがすごく嬉しい」とにっこり。佐野さんはINIのバラエティ番長らしく、「今回、佐野雄大役を務めさせていただきました、佐野雄大です」とボケて会場を笑わせることも忘れなかったのも印象的でした。

完成した今回の映画をまずメンバー全員で観たという彼ら。そのときに誰よりも号泣していたのが、松田迅さんだそう。藤牧さんが「感動シーンは何箇所かあるんですけど、特にラストが感動的で。『いい映画だったな』と感慨深い気持ちで隣に座っていた迅をふと見たら、もうめちゃくちゃ泣いてて。涙も鼻水も垂らして……ねえ?」とバラすと、木村さんも「5〜6個席離れてた僕まで聞こえてきてたくらい」とニヤニヤ。松田さんは「あのときは大変だったな、こんなことがあったなって、当時の気持ちを振り返りながら観ると、より(心に)くるものがあって……。カメラは回ってたけど、みんな、意識せずに素の状態が出せていたんだなと思ってますね。ただ、僕は映画を観て泣きましたけど、映画の中では柾哉のほうが泣いてましたけどね!」と応戦。木村さん本人も「自分が思っている以上に泣いてた(笑)。泣きっ面もなんかオモロくて。子どもみたいな顔してましたね」と振り返っていました。
続いて映画の見どころを聞かれると、松田さんは“尾崎匠海さんのスーパーアイドルぶり”と回答。「リハ中に、誰もいない客席に向かって『みんな、コーヒー好き? 俺とどっちが好きなの?』って言ってて。これはすごいアイドルだなと思いました。匠海を推すMINIの気持ちがわかりました。ただ、スタッフさんから『コーヒーだよ』って言われてましたけどね」。ちなみにそんな尾崎さん的見どころは、「ネタバレになるので詳しくは言えませんが、京介と柾哉の絆を感じるシーンが2つあるので、そこはぜひ観てほしい」と、“特大キム牧”を予告していました。池﨑さんは「白い髪色で短髪だった頃、髪が傷みすぎてめちゃくちゃ千切れて、逆モヒカンみたいになってるんです。すごい状態。あれは見どころっていうか、逆に見せちゃダメだったかも?って思ってます。あまりにも素」と語り、会場を和ませました。許豊凡さんは6TH SINGLE『THE FRAME』の活動期を振り返り、「INI史上、僕たちにとっても、MINIのとっても、一大出来事があったんですけど、あの一週間に何があったかみたいなところを、一緒に振り返っていただけたらうれしいですね。裏側も含めて」とコメント。

INIが誕生したオーディション『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から、今年9月にバンテリンドーム ナゴヤで行われたライブまでの4年間での変化について、西さんは「最初のうちはみんなもう、ひたすらにがむしゃらって感じでしたが、最近では歌もダンスもよりパワフルになったり、自信がついてきたんじゃないかなと思います。メンバーとパフォーマンス中に目を合わせることも増えて、その瞬間を共有できてるって感じがすごく楽しいですね」と振り返り。田島さんも「最初のうちはね、殴り合いとか、髪の毛の引っ張り合いとか……」と軽くボケて周囲をザワザワさせた後、「殴り合いはね、もちろんしてないけど、最初のうちはちょっと違うんじゃないか?とか、ここは嫌だなとかあったけど、今はそこも含めて理解できていて。絆が結ばれて、INIとして前に進もうとしてるのが感じられて……。映画を観て、『あ、このメンバーも俺と同じこと思ってたんだ』って思えて、なんかすごい今、幸せです(噛み締めるように)」と語ってくれました。
デビュー以来、スピードを緩めることなく全力で走り続けてきた彼ら。そのモチベーションの源について聞かれた髙塚さんは「それはもう、MINI以外ないですね。映画の中でライブに来てくれたMINIの皆さんのコメントが出てくるんですけど、それが本当にグッとくるんですよ。僕らのおかげで頑張れてるって言っていただけると、もっともっと頑張ろうって思えるし、たくさん期待してくれてるからこそ、それ以上のものを返さなくちゃなって強く思えます」と語りました。後藤威尊さんも「やっぱりMINIがいたからだよね」と完全同意。そして「だからこそ、シングルやアルバムを出すたびに、常にかっこいい自分を更新続けていきたいし、特典会やライブに会いに来てくれるMINIに、ちょっとでもかっこいいと思って欲しいから、しんどいときも自分を奮い立たせることができるんだと思いますね」と続けました。

映画の主題歌『きみがいたから』は、池﨑理人さん、尾崎匠海さん、後藤威尊さん、佐野雄大さん、髙塚大夢さん、藤牧京介さんの6人が作詞を担当。曲中の“居場所はあの日からここだと決まったから”は、昨年行われたファンコンツアー『2024 INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE]』のファイナルで、リーダー木村さんが語った言葉でもあるそう。「柾哉が万博で言ってくれた言葉も歌詞に込めました。それだけでなく、これまでのINIとMINIが共に歩んだ道のりと絆みたいなものを歌詞にこめたくて」と藤牧さんが語ると、木村さんは「3周年という区切りでもあったので、今までと違うことをって3年間を振り返ってたら、込み上げてきちゃって……。そこで出た言葉を京介が歌詞にしてくれたので、大切に歌わせてもらってます」と、ここでもメンバー同士の“絆”を感じさせる発言が飛び出しました。
終盤には、メンバーがそれぞれ左隣のメンバーに対しての「○○がいたから」を紹介するフリップトークを行いました。

「ゆだがいたから、INIは男子校!」
佐野さんから「ゆだなんて1回も呼ばれたことないぞ!」と突っ込まれつつ池﨑さんが語ったのは、「やっぱ雄大お兄ちゃんは、INIのバラエティー特攻隊長。いつもふざけてくれて、僕たちに笑顔をもたらしてくれます。そんな雄大といると男子校というか、小学校みたいな、なんなら動物園みたいな気持ちになれる(笑)。素晴らしきムードメーカーです」
「おフェンたんがいたから、僕たちや会社が気づかないことまでもしっかりリスクマネジメントしてくれて、とても助かっています。ありがとう!」
MINIの皆さんからも大きな拍手が上がる中、許さんは「それを果たしてメンバーがやっていいことなのか……。見てよ、そこのスタッフさんの顔」と苦笑していましたが、佐野さんいわく、「いや、でも、すごい確認してくれるし、知識も幅広いので、本当に助かっているんです。だから今日はそれを伝えたかったんです」だそう。ちなみに、今まで“おフェンたん”とは呼ばれたことはないそうです。
「たけるがいたからINIは常に元気いっぱいです!」
メンバーが揃って頷くなか、「忙しい日が続くと疲れがどうしても出てしまうけど、威尊だけはいつもポジティブでいてくれるし、みんなを元気づけてくれるんです。だからこそ、メンバーみんなが大変なときを乗り越えられるんだなと」許さんがその理由を説明。後藤さんはちょっぴり照れつつ、「体力はあるほうだし、それが取り柄なので」と謙遜していました。
「キヨがいるから、僕たちは安心してボケれることができました」
後藤さんによると、「僕と雄大、あと西くんは、見切り発車でめちゃくちゃボケるんですけど、そういうときに京介がそれに必ずツッコんでくれるという安心感があるんです。だから僕たちは自由にボケられる。京介ありきのINIだなと」。それに対し、藤牧さんは「(今回のコメントでも)いつボケてくるのかとヒヤヒヤしてたけど全然ボケなかったね」と、ちゃんとツッコんでいました。
「まっちゃんがいたから、INIがある」
藤牧京介さんは「まっちゃんとは呼んでませんけどね」と前置きしつつ、「オーディションの時から先頭を走って、今もリーダーとしてここまでみんなを引っ張ってきてくれてるわけで。責任感も強いし、彼がいなかったらINIも崩壊してたんじゃないかなと思うし、真のリーダーですね。ありがとう、まっちゃん」

「ひろむんがいたから、INIでバンドを結成できた」
髙塚さんからの「ひろむんて初めてなんだけど」とのツッコミを笑顔でかわし、「昔からバンドに興味はあったけど、機会もなかったし、仲間もいなかったんです。だけど大夢が、あ、違う、ひろむんが(笑)、バンドに近い存在だったからこそ相談もできて、先日のバンテリンドームで披露することができました。大夢、ありがとう。大夢だけじゃなく、メンバーからの刺激を受けることがすごく多くて、みんなのおかげで新しい扉がどんどん開いています」
「匠海がいたから、フェスが締まる!」
呼び方大喜利はここでいったん終了。「最近フェスに出させていただくことが増えまして。『HERO』という曲が、僕たちのフェスでの十八番的な存在になっているんです。そのときに匠海がイントロからブチ上げてくれて、会場のボルテージを思いっきり上げて、最後もきっちり締めてくれる。『HERO』のときの匠海は、普通の匠海じゃない。それくらいすごい!」と、髙塚さん。それを聞いた尾崎さんは「MINIはいつでも思い切り盛り上がってくれるけど、フェスは他のお客さんもいるじゃないですか。その人たちを巻き込みたいとなったときには、いつもと違うモードを出すしかない。やってやるぞって気持ちなんです」と『HERO』に込めた想いを語ってくれました。

「西がいたから、INIがある」
尾崎匠海さんがフリップを出した瞬間、ザワつくメンバー&MINI。藤牧さん→木村さんと全く同じ、まさかの「〜がいたから、INIがある」の丸かぶりに、藤牧さんが「お前……、やったな〜? 流石にやばいんじゃない?」とからかうと、「いや、違う、違うって! 京介のフリップ見てなかったの!」と慌てて否定する尾崎さん。
気を取り直して「西くんは、常に前にいてくれるというか、新しいことに先陣きってチャレンジしてくれる人。だから僕たちも新しいことをやろうと思えるんじゃないかなと。今までINIとして積み上げてきたものの中で、西くんて存在はやっぱり、デカいと思いますね」とフリップの真意を説明してくれました。西洸人さんは「初めて西って呼び捨てにされましたけど」と照れ隠しの発言をしつつ、「めちゃくちゃうれしいです」と笑顔で答えていました。
「MJがいたから、癒される」
「最年少で元気いっぱいだし、見ても分かるように、“美迅”なんですよ。元気さにも美しさにも癒やされるし、こう、くっつきたくなりますね」と言いながら松田さんの肩を抱く西さん。急な“西松屋”ケミに会場からは歓声が! 松田さんも「うれしいからどんどんくっついちゃお!」とマンネらしく甘えていました。
「将吾ひょんがいたから、誕生日が楽しみ!」
「毎年、将吾ひょんが手書きの焼肉券をプレゼントしてくれるんです。『一緒に焼肉行ったときに使っていいよ』って。でもね、1回も使ったことがないんですよ。いつも『今日、頑張ってたから券なしでいいよ〜』って奢ってくれるから。どんどんたまってます」と松田さんが田島さんの優しいエピソードを披露。来たる10月30日は松田迅さんの誕生日で、今年も焼肉券を楽しみに待っているそうです。
「理人がいたから、人を理解しようと思えた」
「最後なんで、サブタイトル風にいかせてもらいました」と田島さん。「めちゃくちゃ優しいんですよ。年下ではあるけれど、人を思いやる気持ちがすごくあって、落ち込んでるときにはサウナ誘ってくれたり……。僕以外のメンバーにもきっとそうなんだろうなと思います。だから僕も、人を理解しようと思えましたね」と池﨑さんの優しさについて語ると、メンバー全員が頷いていました。

ラストは、メンバー全員で写真撮影。髙塚さんと尾崎さんの“たくろむ”でハートをつくって見せたり、カメラマンからの「ハートをお願いします!」の声に、うっかりINIポーズをしちゃう田島さんと松田さんが天然ぶりを披露したりと、和気あいあい!
木村さんが「うれしいも悲しいもムカつくも全部詰まっています。たくさん泣いて、僕たちの歴史を見届けてください」と締め、INI初となるドキュメンタリー映画の完成披露試写会は終了しました。

発売中のノンノ12月号「世界を近くに感じる本と映画」企画に、許豊凡さんが登場! ノンノ専属モデル・遠藤さくら(乃木坂46)のオレンジ色の表紙が目印です。

そして1・2月合併号では、“なにプリ”の愛称で親しまれる尾崎匠海さん、後藤威尊さん、佐野雄大さんの3人がユニットで増刊表紙に! 「なにプリの“にゃん”だふるWinter」をテーマに、もふもふでキラキラな冬をお届けします。こちらはINI『THE WINTER MAGIC』と同じ11月19日発売です。ぜひあわせてゲットしてくださいね!
サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を経て、2021年11月にデビューしたINI。デビュー時から現在までの約4年間に渡るINIの活動を追ったINI初のドキュメンタリー映画。ステージでの華やかな活躍だけでなく、夢を追う彼らの葛藤や苦労なども余さず描き出す作品に仕上がっている。映画のタイトルとなった『I Need I』は、INIというグループ名の由来となた「僕たち(I)があなた(I)と繋がっていく(Network)」、そしてこれまでの約4年間でメンバーとMINIとが、「お互いが必要な存在(Need)」となっていったという想いが込められている。10月31日(金)東宝系にて全国公開。
Staff Credit
取材・文/中川知春 web編成/ノンノ編集部

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