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【上白石萌歌・高橋恭平・木村柾哉・中島颯太】映画『ロマンティック・キラー』のイルミネーション消灯式レポ

2025.12.02

上白石萌歌さん、なにわ男子の高橋恭平さん、INIの木村柾哉さん、FANTASTICSの中島颯太さんが共演する話題のコメディ映画『ロマンティック・キラー』が12月12日に公開! 上白石さんが演じる“恋愛キャンセル界隈”の星野杏子が、恋に落とすべく次々と仕掛けられる“ロマンティック・トラップ”の胸キュン展開をぶっ飛ばし続ける物語にちなみ、前代未聞の“イルミネーション消灯式”がよみうりランドで開催しました。

上白石さんが消したイルミネーションを高橋さん、木村さん、中島さんがロマンティックに復活!

まばゆいイルミネーションに包まれたジュエルミネーションが開催中のよみうりランド。そこに上白石萌歌さんが登場すると、「ロマンティックが目の前に広がっていますので、ぶっ飛ばしていきたいと思います!」と勢いよくカウントダウンをはじめ、手前のボタンを押すと、なんと周囲は真っ暗に!
すると「おいおいおい、何ロマンティックを消しちゃってるの! 真っ暗じゃん!」と高橋さんの声が聞こえ、続いて木村さんが「早くロマンティックを復活させないと!」、中島さんが「ロマンティックを灯しに行きます!」と言いながら、『ロマンティック・キラー』のビジュアルがラッピングされたバスに乗って、豪華キャストのみなさんが登場!

バスに乗って登場した映画『ロマンティック・キラー』の出演者

あらためてイルミネーションが点灯したステージにメインキャストである上白石さん、高橋さん、木村さん、中島さんに加え、髙橋ひかるさん、上坂樹里さん、森香澄さん、そして竹財輝之助さんの8名全員が揃い、目の前は豪華絢爛! それぞれが自己紹介と共にこのイベントへの意気込みを聞かれると、高橋さんはよみうりランドで開催されていることに触れ、「ジェットコースター以上に盛り上げていきたいと思います!」と話し、木村さんも「“ロマキラ”の魅力をしっかりと伝えられるようにお話していきたいと思います」、中島さんはイルミネーションを眺めながら「このキラキラに負けない、僕たちのキラキラを届けていこうと思います!」とコメント。

出演者それぞれのお気に入りのロマンティックシーンは?

仲の良さが伝わってくるクアトロ主演の4人。左からINIの木村柾哉さん、上白石萌歌さん、なにわ男子の高橋恭平さん、FANTASTICSの中島颯太さん

トークセッションで、それぞれのお気に入りのロマンティックシーンを聞かれると、上白石さんは「いろんな種類のロマンティックがあるので戦うのが楽しかったですね。さらにいろんな映画のパロディシーンがあるので、“この映画かな?”って想像しながら見て欲しいです。あとは、竹林の役をやったんですが、それがベストアクトだったなと思います!」と自信満々にコメント。まだ映画を見ていないファンの人たちが“竹林…⁉”と戸惑う姿を確認したのか、髙橋ひかるさんが「お客さん、竹林ってわかるかな?」と言うと高橋恭平さんが「俺も(竹林の役が)何かわからなかった!」と共感し笑いを誘うシーンも。すると上白石さんは「まさか竹の役をやらせていただくとは思わなかったので、今後も忘れることはないと思います」と感慨深く話してくれました(笑)。

高橋さんは、演じた香月司について、「いかにクールでカッコよくて爽やかにという役なので、ボケ足りなくて…!」と話し、木村さんが演じた純太と中島さんが演じた聖を指し、「ふたりのボケしろが多いので、羨ましかったです」とポツリ。すると中島さんがすかさず「なので裏でのボケが多かったです」とツッコミ(笑)。高橋さんは「颯太にボケて発散していました」と裏事情を教えてくれました。

木村さんは「純太は杏子と再会したときに“俺が甲子園に連れて行く”と言うセリフがあるんです。照れながら言っているところがロマンティックだなって思います。さらに、純太は幼い頃ぽっちゃり体型だったんですが、僕も幼い頃はぽっちゃりしていたので似ているなって思いました」とまさかの過去を暴露。

中島さんは「“聖様”と話す竹財さんの声がロマンティックすぎて! 今、言ってもらえると思うんですけど…」と無茶振りすると、とっても照れた竹財さんが「聖様…!」と呟き大きな拍手に包まれました。さらに「聖は、お金持ちで上から目線の役で、普段言わない言葉ばかりなので演じていて楽しかったです。聖がどんどんピュアになっていく、人間的な魅力を見てもらえると思います」と教えてくれました。

髙橋ひかるさんは「たくさんのお気に入りのボーイズがいるんですが、エンドロールで見て“この人出てた⁉”って思うくらい豪華なキャストの方々が一瞬一瞬に出演されているんです。一分一秒逃さず見て欲しいですね」と話し、上坂さんは「予告にある純太の袖を掴みそうになる杏子の表情にキュンとしてしまいました」と話すと、上白石さんは「咲姫(上坂)ちゃんのかぐや姫が可愛すぎて! 大きなスクリーンで拝んでほしいですね」と大プッシュ。「ちなみに咲姫ちゃんがかぐや姫で、私は竹林です!」と話し大きな笑いに包まれました。

森さんはネタバレができない“謎の女役”ということもあり、「香月にドーン! バン! バン! というところの香月がめちゃくちゃカッコいいので楽しみにしていてください!」と擬音で話すと、高橋さんが「言えないからしょうがないですね」とフォロー。

竹財さんは、「聖様の一挙手一投足が美しくて、立ち姿を見てキュンキュンしておりました」と言うと、中島さんは美しく立ち直し、聖様が降臨! 息がピッタリの2人を見て高橋さんは「このふたり、仕上がってますやん!」とツッコんでいました。

最近起こったロマンティック=木村さんはミリオン達成、中島さんはアリツアでの奇跡的な出来事、高橋さんは?

フォトセッション中の映画『ロマンティック・キラー』出演者

最近起こったロマンティックな出来事を聞かれると、森さんが、撮影中に高橋さん、木村さん、中島さんがクレープのキッチンカーを差し入れしてくれたことを話し、「私もいただきます、って食べていたら、木村さんが食べているスタッフさんやキャストの方を見て、ずーっと『おいしいですか?』って聞いてきて。『おいしいです』と言ってもまた『嬉しいなあ、おいしいですか?』って聞いてくるのでとても食べづらかったです(笑)」と話すと、木村さんは顔をくしゃくしゃにして「(みんなが食べてくれているのが)相当嬉しかったんでしょうね(笑)」と言い、続けて「この映画のアオハルテーマソングとなっている『True Love』が収録されているWinter Single『THE WINTER MAGIC』がミリオンセールスになりまして、僕たちもビックリしています。さすがにロマンティックすぎる出来事でした!」と嬉しそうに報告。

上白石さんは「土鍋でお米を炊いたらめっちゃ美味しくてロマンティックでした!」と話し、上坂さんは「今日食べたグミにハート型が入っていました」、髙橋ひかるさんは「寒い朝、布団にくるまっていたら愛犬のチワワがほっぺにすりすりしてくれました」とそれぞれのプライベートなロマンティックを届けると、竹財さんは「ロマンティックなんてないよ~」といいつつ、「熊本の阿蘇山のミルクロードは、本当に星が素敵で、車で行き、ヘッドライトを落とすと天然のプラネタリウムになるんです」とさすがのロマンティックを披露。一気にハードルが上がるも、中島さんはアリーナツアーで上手にいたカメラマさんが中島さんという苗字で、下手にいたカメラマンが“そうた”という名前だったことを話し、「これ、本当の話なんですよ!」とエピソードトークを話し、より場を和ませ、高橋さんは「アーチタイプの大きな間接照明を間違って2個買ってしまい、毎朝起きるたびにその重なり合う間接照明を見ることがロマンティックです」と最後に見事に落としてキャストのみなさんは大爆笑。とっても仲のいい姿が確認できる掛け合いをたっぷり堪能することができました。

3つのテーマソングに合わせたロマンティックウォーターショーも

その後、ロマンティックなプレゼントとして、なにわ男子の『Never Romantic』、INIの『True Love』、FANTASTICSの『ずっとずっと』に合わせたこの日限りのスペシャルロマンティックウォーターショーが上演。曲に合わせて、さわやかな青やかわいらしいピンクなどの照明が美しく照らされ、みんなが大感動!
木村さんは「僕自身は、INIの曲で水の演出をするのは初めてだったのですごく良かったです!」と話し、中島さんはステージが左右に分かれていた演出に触れて「両サイドで僕と(八木)勇征くんで歌えそう!」と大興奮! 高橋さんは「あの使っている水が何リットルなのか知りたいです」とさすがの演出目線のコメントを残していました。

映画『ロマンティック・キラー』は12月12日公開!

イベントの最後には、出演者からの挨拶が。中島さんは「日常生活でも“ロマンティック”を使っていただけるように、この映画がみなさんに愛されることを祈っています」、木村さんは「この1年、大変なこと、イヤなこともあったかもしれないですが、12月12日からこの映画を見て笑いでぶっ飛ばして下さい!」、高橋さんは「本当にコメディでめちゃくちゃ笑えますし、ロマンティックになれるような作品にもなっています」、そして、上白石さんは「ここにいるみなさんが杏子だと思ってください! ロマンティックと戦う準備はできていますでしょうか! “ロマキラ”で笑い収めをして、ハッピーな気持ちで新年を迎えていただきたいと思います」と話し、先ほどのラッピングバスに乗り、去っていきました。

映画『ロマンティック・キラー』は12月12日から公開されます。思い切り笑えて、キュンとできる映画なので、ぜひ劇場に足を運んでみてください!

Staff Credit

取材・原文/吉田可奈

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