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2025.12.21
King & Princeが7枚目となるアルバム『STARRING』(12月24日(水)発売)のリリースを記念して、12月20日(土)に都内にてプレミアイベント、『STARRING』プレミアナイトを開催! 前編では、レッドカーペットでのイベント前に行われた囲み取材の模様をコメント全文掲載でレポートします。

会見中、突然髙橋さんの髪型の変化に気づいた永瀬さん。二人の絆にほっこり
レッドカーペットイベントに先がけて行われたのは、囲み取材。アルバム『STARRING』の表題曲『Theater』が流れるなか、永瀬廉さんと髙橋海人さんが会見場に姿を現します。永瀬さんは、深い緑色のジャケットにグレーのパンツ、髙橋さんは紫色のセットアップに身を包み、二人の襟元には煌びやかなブローチが光っていました。永瀬さんから「永瀬廉です。皆様、お忙しいなか足を運んでいただきましてありがとうございます。今日はアルバムの発売に関してのイベントということで、『STARRING』というアルバムのよさを精いっぱい語らせていただけたらなと思います。よろしくお願い致します」、髙橋さんから「皆さん、こんにちは。髙橋海人です。今日はお忙しいなか、お集まりいただき、本当にありがとうございます。改めてこのアルバム、ヤバいなと。今日(のイベント)に関しても何をやってるんだと、半分ちょっと思ってるところはありますけど、とにかく楽しく皆さんと今回のアルバムを盛り上げられたらなと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶があり、早速スチール撮影とムービー撮影へと移ります。
カメラに向かって手を振り、カメラマンのリクエストにこたえてピースをしたり「おいで」と手招きするようなポーズをとったりしたあとは、代表質問に答える時間に。
――アルバム『STARRING』の注目ポイントは?
永瀬さん そうですね。今回のアルバムのテーマが“映画”ということで、SNS等で広がってくれた『Theater』をはじめ、『HEART』だったり『I Know』だったり全12曲が収録されていて、そのうちの11曲それぞれに架空の映画を作って、特報ポスターも作ってという、King & Prince史上今までにない、ほかのグループさんを見てもこれぐらいの規模感でアルバムを作ったグループはないんじゃないかなと思うくらいの本当に壮大なアルバムになっているので、全体が注目ポイントというか、どこに注目していいかわかんないくらい壮大なアルバムっていうところですかね。
髙橋さん 自分は表題曲の『Theater』が注目ポイントだなと思っていて、廉が言ったように今回のアルバムのテーマが“映画”になっていて、全曲に対して架空の映画があって、その主題歌という立ち位置で今回曲作りさせていただいて。なかでも『Theater』っていう曲は、その全曲が流れてる映画館でずっと流れてるテーマソングみたいな、『STARRING』のテーマソングみたいな曲になっていて。楽曲制作を今津歩くんがやってくださって、振り付けまで携わってくれて、パンクをベースとしたトラックに現代っぽい歌詞が織り交ざっていて、頑張ってる皆さんをねぎらってハッピーにできるような、そんなパーティーチューンになってるかなと思います。MVもニューヨークに撮りに行かせていただいて、僕たちは行ってないんですけど(笑)、チームが行ってくださって、ニューヨークを舞台にして撮った映像がたくさん織り交ざっているっていう、自分たちのMVの中でも一番シーンがたくさんあって、見てる人を飽きさせないなっていうところがポイントになってるかなと思います。SNSでも、たくさんの人が真似してくださったり歌ってくれたりとかで、1億回以上も再生回数があることに自分たちがびっくりしていて。今回こういうイベントでもっともっと盛り上げていきたいなって、そう思える楽曲になってます。
――特にお気に入りの特報映像と、その撮影エピソードを教えてください。
永瀬さん (『だんだん』の特報映像になっている)『The feel of Summer』ですかね。ポスターで言うと二人が寝転がってる、ちょっと夏っぽい感じのポスターの映画なんですけど、この撮影が楽しかったよね。海に行ったりとか……(髙橋さんを見て)あれ? 髪切った?
髙橋さん よく気づいたね! ちょっとすいて、ほんの少し整えただけなんですよ。
永瀬さん (記者に向かって)皆さん、彼、ちょっと髪切りました! 今日のために!
髙橋さん いいですよ(照)。「今日のために」とか言うと、ちょっと恥ずかしい(笑)。でも、よく気づきましたね。さすが廉!
永瀬さん すごいびっくりした、今。
髙橋さん ありがとうございます。
永瀬さん すみません、ちょっと驚いてしまって。『The feel of Summer』、撮影で海に行ったりとか、素敵なヴィラみたいなところを借りたよね。
髙橋さん そうだね。
永瀬さん プールがついてるとこで、ちょっと夏を……。季節もけっこう暑い時期だったので、本当に夏っぽい撮影ができて、すごい楽しかったっすね。
髙橋さん あれは(『だんだん』ではなく)『HEART』の特報映像だよね。タイトルなんだったっけ?『MODERN LOVE』だ。
永瀬さん あ、『MODERN LOVE』だ。すみません、ちょっと(特報映像が)多すぎて、ごっちゃになるんですけど。
髙橋さん 11曲分あるからね。
永瀬さん そうそうそうそう。マジでそうなっちゃうんですけど。でも、その撮影はちょっと甘酸っぽさもありつつ、青春というか。
髙橋さん プールに飛び込んだり。
永瀬さん そうそう、そういうところが楽しかったですね。
――『MODERN LOVE』のポスターの色合いもステキですね。
髙橋さん そうですね。色のトーン感みたいなものは、すごくチームのみんなで意識していて、「キンプリらしいカラーってなんだろう?」って、たくさん話し合って落とし込んだなっていう思い出があります。
11曲分の特報映像の撮影では、初めての二人でのお芝居に照れまくり!

続いて、記者からの質問に答えていきます。
――この企画を立ち上げた経緯は?
永瀬さん 1年以上前よね。
髙橋さん 1年以上前ですね。(前回のツアーの)『Re:ERA』が終わるタイミングで自分たちは「次のアルバム何にしようか」っていう話をしたんですけど、映画っていうテーマのものをずっとやってみたかったところはあって。ただ、こうやってアルバムに落とし込む上で、テーマ性と楽曲のバランスを取るのがすごい難しかったんです。でも、自分たちがお芝居のお仕事もたくさんさせていただいて、主演とかもありがたいことにさせていただいて、今のKing & Princeだからできることではあるかっていうふうに気づいて。そこから、逆に主題歌みたいな感じで落とし込んで、いろんなエンターテインメントをたくさん作って、その先に音楽があったら、みんな深い解像度で自分たちの曲を聴いてくれるんじゃないかっていうところが一番最初ですね。そこから僕が分厚い資料を作って、みんなにプレゼンをして、廉も乗ってくれて。
永瀬さん そう、そっから話し合って「こうしたほうがいいんじゃないか」っていう案を取り入れてもらったり、海人が言ってたものをみんなでブラッシュアップして。
――11曲分の特報映像を撮るのは、並大抵のことではないですよね?
髙橋さん 並大抵じゃなかったっすね。やってみて気づきました(笑)。
永瀬さん それぞれがちゃんと1~2分あるから、本当にある映画の特報と同じぐらいのサイズ感というか、むしろちょっと長いものがあったりみたいな。ちゃんと台本もありましたし、お話も全部違うし。そういうところから作り込んでたので、作った自分たちでもシンプルにすごいなって思うくらいのものになったなと思いますね。
――映画やドラマの撮影、ツアーや音楽番組への出演と並行しながら、よくこれだけのものを作る時間がありましたね。
髙橋さん いや~、そうですね。なんか本当……身を削ってというか。1日24時間が本当に足りないなって思う1年で、廉もたくさんの作品に出ていて、自分もいろいろやらせていただいて、その合間をずっと縫って、みんなで気合を入れて心が折れないように鼓舞し合ってやっていたので。ひとつのアルバム制作にかける時間では絶対にない期間をさいて、心も込めて作っていたので、今回の作品は達成感がすごくて、胸を張ってみんなに聴いてもらえるものになってるかな思います。
――一番大変だったことは何ですか?
永瀬さん 特報を1日1本じゃなくて、朝から夜まで1日に3本撮ったりとかしていて。もちろん衣装も違うし、髪型も変えるしっていうので、そのスケジュール感というか「今これ何本目やったっけ?」、「あ、ようやく半分来たのね」みたいな、そこが大変でしたね。
髙橋さん 僕は、お芝居で廉と向き合うっていうことがすごい大変でした。めちゃくちゃ照れるんですよ! にらみ合ったりするシーンとかもあったりして、カットかかった瞬間に目を背けちゃうというか。お互いの作品の現場(での様子)とかも知らないし。
永瀬さん そうね。でも、逆に言うと、これでもうお互いお芝居してるんで、二人の映像作品とか(のオファーが)来ても、もう照れなくなったんで、そこはよかったかなと思います。
――髪を切ったことにはすぐに気づくのに、映像作品で一緒にお芝居することには照れていたんですね。
髙橋さん めちゃくちゃ照れますよ。
永瀬さん 役として目が合うって、なんかすごい照れるよね。
――そういう話を聞くと、ファンの方も特報映像をより楽しめますね。
永瀬さん たぶんニヤニヤする人おるんじゃないかなって思いますね。
髙橋さん 一番我慢したのは、照れだったかもしれない。
永瀬さん たしかに。
――『希望の丘』で50TAさんとコラボレーションされた感想を聞かせてください。
永瀬さん 50TAさんの楽曲は、僕らが期待していた以上のものというか、さすがやっぱり音楽界の革命児・50TAさんの曲だなと本当に感じざるをえないような楽曲で、「めっちゃいいね! あの曲」、「うらましいわ」みたいなことをWEST.の方々から言っていただいたりとか、友達からも「早く“いただきたい”」みたいなメールをいただいたりとか、早くいただきたがってる人たちが多いんだなというのを実感しましたね。
髙橋さん 自分は一番最初に楽曲を聴かせていただいた時に大爆笑したのと共に感動して、J-POPの歌詞史上で“差し上げます”、“いただきます”ってなかったじゃないですか。「いや、なんだこれは⁉」って思って。でも、1曲を通すと、どんどん深く感じてくるというか、当たり前の気づいてない幸せもたくさんあるよね、みたいな。笑ったり、ちょっと心にぐっときたり、ハッピーな気持ちになれる楽曲作りができるっていうのが、本当にセンスのある方だなと思って。すごい光栄な機会だったので、日本中の方々とコールアンドレスポンスしまくりたいなって思ってますね。
――特報映像の中で、続編を作って実際に映画館で上映してみたい作品は?
永瀬さん 雪山のやつのタイトル……なんやっけ? あ、『君が誰でも』! っていう作品があるんですけど、雪山にあるコテージみたいなところでみんなで過ごしてたなかで殺人事件が起きてしまって、どうなる?みたいな。ちょっとミステリーっぽさがある作品を撮ったんですけど、その続きのストーリーがすごい気になってて。本当にそういう機会があるならば、その物語を映画として撮って、真相を知りたいですね。
髙橋さん 考察界隈をうならせたいよね。みんな考察したいじゃないですか。今、日本の皆さんって。
永瀬さん そうですね。じゃあ「真実はいつもひとつ!」(←『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンのキメゼリフ)。
髙橋さん (『君が誰でも』ではなく、正式なタイトルは『君が誰で、僕が誰でも』だと聞いて)だいぶギュッとしてたね(笑)。僕は『雷藤兄弟』という、まさに50TAさんが作ってくださった『希望の丘』が主題歌になってる作品なんですけど、これは僕らが兄弟の設定で、父親が亡くなってしまって、父親がずっと夢見てた紙飛行機を飛ばして世界一を獲るっていう謎設定ではあるんですけど。撮らせていただいた特報の中でも、二人でわりとアドリブ多めで口ゲンカをするっていうシーンがあって、それをもっともっと長く1時間ぐらいやりたいなというか。普段罵り合うことがない僕らなんで、逆にちょっと気持ちいいというか、おもしろいなと、みんなに見てほしいなっていうふうに思いました。
2025年を表す漢字は、永瀬さん→「鮪」、髙橋さん→「照」。その理由は……?

――2025年は、どんな1年でしたか?
永瀬さん 2024年に「来年King & Princeどんな感じですか?」って聞かれた時に「ファンの方々にサプライズが多い1年になるよ」って答えてたんですけど、宣言通りの1年になったというか。ディズニーさんとコラボさせていただいたり、タイアップの曲もいっぱい出させてもらったり、花火やったり、ライブやったりとか、1年中飽きさせることのない活動をできたんじゃないかな。プラス、たくさんファンの方々と会えた1年だったので、本当にKing & Princeとしても手応えだったり、充実感のある1年間だったなと思います。
――2025年を漢字1文字で表すとしたら?
永瀬さん 来ました(笑)! じゃあ……僕、“魚”で。
髙橋さん 魚⁉ どうしたの? 魚?
永瀬さん 魚というかマグロのイメージだったんですけど、今年は本当に1回も止まってないなというか。ずっと泳ぎ続けてる。
髙橋さん あ~、そういうことか!
永瀬さん そうそう。で、その過程で……(記者から鮪という漢字もあると言われ)あ、鮪あるっすね。じゃあ“鮪”で! 泳ぎ続けた上に、いいエサ食べて脂も乗って……みたいな。けっこうよくない?
髙橋さん たしかに。今釣り上げられたら、絶好だよね。
永瀬さん めちゃめちゃおいしいと思う(笑)。
髙橋さん 僕は……難しいですね、漢字1文字。“てれる”って漢字、ないっすよね?
永瀬さん あるある。岩本照くんの“照”じゃない?
髙橋さん あ、そうだ。書いたことありました。習いました。“照”ですかね。今回(特報映像の撮影で)廉と向き合って照れたっていうのはもちろんあるんですけど、なんか、今、めちゃくちゃ頑張って、いい話にしようとしてるんで……はい。たくさんの人たちに、やっぱこう、支えられてというか……はい。ちょっと難しいかな、(いい話に)持ってくのは。たくさんの人たちに支えられて、ま、でも、なんか自分がちょっと今年体調崩しちゃったこともあったりして、いろんな人に支えられて、なんかこうKing & Princeでいること自体に照れることがなくなったというか、ありがたいなって思ったし、堂々としてようって思ったし、楽しもうって思ったので、みんなの前に立ってパフォーマンスすることに対しての自信と覚悟みたいなものがついたので、これから照れることはないなと思いましたので、今年照れ納めっていうことで“照”でお願いします。
――2026年は、どんな年にしたいですか?
髙橋さん ぶちかましたいっすね! もちろん作品だったりとかライブもそうですけど、前回を超えるというか、毎回King & Princeの中のトップを、自分たちの中の最高到達点を更新していかないといけないなって思ってるんですけど、来年考えてることも準備してることもたくさんありますし、皆さんをまた驚かすことができるものがそろってるので、これに自分たちが本気で取り組んで、思いっきりぶつかっていくだけだなというか。あとは、体調には気をつけて頑張りたいなと思います。
――今日のイベントで歌舞伎町の中心に降臨されることについて感想を聞かせてください。
永瀬さん 新宿は本当にプライベートで来ることがなくて、歌舞伎町の今日歩くところも、僕、人生で2~3回目じゃないかなっていうぐらいのレベルの場所なんで、なんかそういうところでKing & Princeとしてレッドカーペットを歩けて特別な道になりそうですね。この道に来るたびに、こういうイベントやったんだなって思い出されるようなイベントになればなと思います。
髙橋さん 新宿の街って、たくさんの海外の方も来られるじゃないですか。今日をきっかけにというか、チャンスに、いろんな方が(アルバムを)聴いてくれたらいいなとか、そういうちょっと願いも込めさせていただいております。
――最後に、レッドカーペットイベントに参加されるファンの皆さんにメッセージをお願いします。
髙橋さん これだけ自分たちが長い間料理してきた作品を、みんながすごい堪能してくれようっていう気持ちもたくさん伝わってきて、うれしいなって思ったり頼もしいなって思ったり、すごい感謝ばっかりの日々なんですけど、せっかくならもう自分たちのものを平らげるつもりで来てほしいなというか、楽しみ尽くしてほしいなって思ってます。
永瀬さん やっぱりファンの皆様の反応が一番気になりますし、うれしいですし。スケジュールも含め本当にすごいことをさせてもらったので、King & Princeヒマではないので(笑)、そのなかで皆さんに驚いてほしいだったり、よろこんでほしいっていう一心で頑張って『STARRING』というアルバムを完成させたので。曲自体はすばらしいので聴いていただきつつ、特報映像もポスターも全部を堪能していただけたらなと思います。
囲み会見が終了すると、取材陣に向かって深々とお辞儀をして、手を振りながら退場した永瀬さんと髙橋さん。そして、二人はレッドカーペットで行われるイベントへ……。その模様をレポートした記事は、21日公開の後編にてお届けします!
Staff Credit
撮影/詫間由佳 取材・原文/吉川由希子

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