今回ふみかが出演した作品『ひとりぼっちじゃない』は、人とうまくコミュニケーションのとれない歯科医のススメ(井口理)が主人公。彼が恋をするマッサージ店で働く女性、宮子をふみかが演じます。 宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性。謎の多い宮子との関係に悩むススメの前に、宮子の友人蓉子(河合優実)が現れ、ある事実を知らされる……といった少し不思議なストーリー。
原作は監督である伊藤ちひろさんの小説で、登場人物それぞれが一筋縄ではいかない個性的な魅力を放っています。
ススメが恋をする宮子を演じたふみかは出演を決めたきっかけとして
「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました」とコメント。難しいと感じたからこそやってみたい、と思ったところがふみからしい!
また、役作りにおいてはゆっくり喋るように監督に指示を受けたと明かし、
「普段からかなり早口なので、日常的にゆっくり話すよう心がけました。映画ではできる最大のゆっくりさで話しています」とのこと。
いつものふみかや、これまで演じてきた役とは印象の異なる語り口にも注目したいですね♡