【ILLIT（アイリット）】IROHA（イロハ）さんの今、夢中なことは？

始まりは、小学生の時に出場したダンス大会

ダンスグループが好きだった母にすすめられて、3歳からヒップホップダンスを習っていました。当時、特に将来の夢はなかったけれど、ダンスは小学生になってからも続けていたので、なんとなく「ダンサーになって、一番好きなダンスを仕事にできたらいいな」とは思っていたんです。そんな時、同じスクールのメンバー二人とチームを組んで、小さな大会に出ることに。出番が終わってごはんを食べていた時、事務所の方に声をかけていただいて、オーディションを受けてみようと決意しました。それまではK-POPについて詳しくは知らなかったんですが、スカウトを受けたことがきっかけでいろいろなK-POPアーティストの方のステージ映像を見るうちに「カッコいいな、私もこんなふうになりたいな」と憧れるようになっていったんです。

Q：夢を叶えるために、どんな努力をしてきた？

両親に支えられながら練習と向き合う日々

もともとダンスだけを習っていたので、練習生になった時点では、歌や韓国語はまったく分からないゼロの状態だったんです。なので、「私には足りない部分が多いから、他の練習生のみんなよりももっと頑張らなきゃ！」って常に考えながら、一日中練習と向き合っていました。壁にぶつかってくじけそうになったり、遊びに行きたい気持ちになったりもしたけど、そういう時は「いつかデビューできたら楽しいことが待っているから、今はただ頑張ろう」って自分に言い聞かせて。それでも落ち込んでしまった時には、両親に相談して「周りは気にせず、自分が思ったとおりにやればいいから」といった、温かい言葉をかけてもらっていました。今は悩みを打ち明けることはなくなって、「今日はこんな撮影をしたよ！」って楽しかったことを報告しています。

Q：今、夢中なことは？