インタビュー

熊元プロレスさんが20歳の時に考えていたこと。初めての彼氏、芸人になったきっかけ…「無計画でも人生楽しすぎるんで大丈夫!」

2026.02.09

駆け抜けた日々が、
今の自分の背中を押してくれてる!

私が20歳の時に考えていたこと

第一線で活躍している4人の先輩たちは、non-no読者と同世代だった頃に何を考えて、どう前へ進んできたのか。がむしゃらに、それでも自分らしく突き進んだ人生の中に自分らしく生きるためのヒントがたくさん!

お笑い芸人・紅しょうが

熊元プロレスさん(35歳)

Profile

●くまもと ぷろれす 1990年11月30日生まれ、兵庫県出身。お笑いコンビ・紅しょうがのボケ担当。コンビとして2023年に第6回『女芸人No. 1決定戦 THE W』優勝。「女子〜!」から始まるあいさつや、大胆に人生を楽しむ人柄でも愛される。

熊元プロレスの私が20歳の時に考えていたことモデルカット2-1

計画性がない性格は大変やけど人生楽しすぎるんで大丈夫!

 20歳は、初めての彼氏ができた年。相手はアルバイト先のスーパーで働く先輩で、可愛くなりたくてジムに通ったり、新しい服をたくさん買い込んだりしてかなり乙女だったなぁ。楽しい時間でしたが、彼は生活にかなりだらしないところがあって……スーパーのバックヤードで相手にせびられた1000円を渡す自分がめっちゃイヤになって別れました(笑)。当時はしんどい時もあったけど、恋愛のハードルがいい意味で下がったし、芸人になってたくさんネタにもしたので、貴重な経験だったと思います。まず読者のみんなに伝えたいのは、相手に染まりすぎるのはよくないということ。相手を喜ばせたくて染まるのは素敵だなと思うんですが、当時は"私と一緒にいると、彼氏が恥ずかしいんじゃないか"と周りの目を気にしていて。自分の気持ちをもっと大切にしようよ!と今なら思えます。

 私はいろんなことに興味を持つわりに、行き当たりばったりなところがあって。大学を中退したのもまさにそれが理由です。高校生の時にも吉本興業の芸人養成所・NSCに入るか悩んでいたんですが、芸人になりたいよりもおもしろいと思われたいとかモテたいというミーハーな感情が大きくて。当時は母子家庭で一生懸命育ててくれた母親の気持ちを考えて大学進学を選びましたが、モテたいという感情があったにもかかわらずなぜか女子大に行ってしまい……サークルに入ったり友達と遊んだり、楽しいことももちろんたくさんあったけど、文化祭でお笑いのステージを見たことをきっかけに芸人になりたい気持ちが再燃して結局大学の中退を決意。母親とは大げんかしましたが、そのおかげで今があると思うとなんだか不思議な気持ちです。芸人になってからも無計画でよかったと思う瞬間があって、それは目標を立てすぎなかったこと。なんとなく10年で結果を出そうと思っていたんですが、実際に10年たった頃にはすっかり忘れていて。その時はまだ芸人としての芽が出ていなかったので、覚えていたらプレッシャーになっていたかも。この計画性のなさも、芸人を続けるために必要だったんだと思います。

 20歳の頃から変わらないのは、とにかく欲に忠実なこと。やりたいことはやるし、欲しいものは買う。人生楽しすぎるのでこの性格でいいんですが、ちゃんとしてる人の隣で好き放題していると時々ムカつかれるので、そこだけは気をつけて(笑)。

\ 熊元さんのあの頃 /

\ 熊元さんのあの頃 /
海に遊びに行った時

大学の友達と同じサークルに入って、海に遊びに行った時。25歳ぐらいまで日焼け止めを一滴も塗らなかったことは今でも後悔!

\ 熊元さんのあの頃 /
成人式

成人式で、行きつけの美容師さんにギャルに仕上げられました。全然似合うタイプじゃないのに私のこと分かってなかったんや……。

【 20歳のノンノ読者に贈る言葉 】

自転車によく乗る子はお尻のケア、忘れたらあかんで

日焼け止めをしっかり塗ってや!とも言いたいんですが……お尻の保湿はノンノ読者のみんなも盲点やないでしょうか!? 私はほぼ毎日自転車で駆け抜けていたんですが、サドルの摩擦でお尻が真っ黒に。たまには立ちこぎしたり、乗った後はしっかり保湿してあげて!

2026年3月号掲載

Staff Credit

撮影/野田若葉(TRON) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/関敏明 取材・原文/上村祐子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス

20歳の時に考えていたこと

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