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インタビュー
2026.02.22

名前の由来である上杉謙信が戦った時代を生きてみたい
ジャケット¥132000・シャツ¥41800/サーディヴィジョンピーアール(ガラアーベント) その他/スタイリスト私物
——映画『木挽町のあだ討ち』で長尾さんが演じたのは、17歳にして武士のおきてである仇討ちの使命を背負った美しい若侍・菊之助。物語の冒頭、菊之助が北村一輝さん演じる作兵衛の首を討ち取るシーンは圧巻だ。
「刀を使ってお芝居するのは初めてだったので、約2か月かけて殺陣やアクションの練習をしました。刀の持ち方はもちろん、抜き方やさやへの収め方にもたくさんの手順があり、いざやってみると本当に難しくて。僕は本番になると体に余計な力が入りがちなんですけど、そういう時は北村さんが"この場面は力を抜いたほうが映像として見た時に映えるよ"と、今後のお芝居にも生かせるアドバイスをくださいました」
——大河ドラマ『どうする家康』、映画『室町無頼』に続き、時代劇への出演は3度目。
「時代劇の魅力は、日本文化に触れられるところ。先輩俳優の方々が紡いできた、この国ならではの芸術を受け継げているということも光栄です。いつかは、自分の名前の由来になっている上杉謙信がいた戦国時代の人物も演じてみたいですし、明治から昭和にかけての近代史にも興味があります」
Q.菊之助を演じる上で心がけたことは?
ビジュアルも所作も美しさを大切に
僕は顔にお肉がつきやすいので、美しい菊之助を演じるにあたり、映画『室町無頼』(2025年公開)の時と比べて約10kg減量。この映画の撮影中に美容に目覚めて、シートマスクで保湿もしていました!
Q.プライベートで夢中になっていることは?
"どれだけ効率よく加湿器に水を入れられるか"です
リビング用に買った新しい加湿器に、どの容器で水を入れたらちょうど1回で満タンになるか試しているところ。何もない空間が好きで、リビングには加湿器とテレビとソファだけ置いているんです。
Profile & Information
●ながお けんと
2002年8月15日生まれ、大阪府出身。2021年、なにわ男子のメンバーとしてデビュー。表現力豊かな演技に定評があり、映画『HOMESTAY(ホームステイ)』『おいしくて泣くとき』『恋に至る病』では主演を務めた。

文化7年1月16日、江戸で伊納菊之助(長尾謙杜)が父の仇討ちとして作兵衛(北村一輝)の首を討ち取った。その1年半後、菊之助の縁者を名乗る加瀬総一郎(柄本佑)が江戸の芝居小屋・森田座に来訪したことにより事件の真相が明かされていく。●2月27日(金)より全国公開
2026年4月号掲載
Staff Credit
撮影/千葉タイチ ヘア&メイク/yuka(JOUER) スタイリスト/菅沼愛(TRON) 取材・原文/吉川由希子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス