今年で30回を迎えた東京国際映画祭。10月25日から11月3日の10日間にわたり、世界中から集結したプレミア作品が上映された。その中のひとつ、瀬々敬久監督が手がけた「最低。」に、4月から新ノンノモデルとして活躍している山田愛奈が主演! 10月25日、六本木で行われたオープニングイベントのレッドカーペットに登場した愛奈に、今回の映画祭や作品について、話を聞いたよ。
「レッドカーペットにいたときは、何だか実感も緊張もなかったんです。私が一番下っぱなので、監督や共演者の皆さんがたくさん話しかけて緊張をほぐしてくださって。どちらかというと会場にいるワクワク感や、皆さんと一緒に作り上げた作品を、大きな舞台でいろいろな方に見てもらえる嬉しさのほうが勝ってました。じつは、本番前の控室で日本を代表する俳優さんたちを自分の目で見られたのが嬉しくて、すでにアドレナリンが出すぎてたんです(笑)。」