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音楽
2026.03.07
韓国の5⼈組ガールズグループ・fromis_9 (プロミスナイン)が「2025-26 fromis_9 WORLD TOUR ENCORE [NOW TOMORROW.] IN TOKYO」を2⽉28⽇(⼟)、⽴川ステージガーデンで開催。本公演は、昨年8⽉から10⽉にかけて韓国・ソウルを⽪切りにアメリカ、アジアなど12都市を巡り、⽇本でも昨年9⽉に Zepp Haneda で公演が⾏われたグループにとって初のワールドツアーのアンコール公演。約半年にわたって⾏われた本ツアーは、デビュー後、初めてのワールドツアー。その締めくくりとなった万感の東京公演2部の模様をお届け。

スタートから多幸感満載!floverの熱量もグンと上がるオープニングセクション
会場の照明が落ち、雪が静かに降り積もる針葉樹林が映し出されていたステージLEDがカウントダウンの映像に切り替わると、オープニング映像がスタート。抽象的なモチーフとメンバーが⼀⼈ひとり映し出されるのに続いて、⾼層ビルが「fromis_9」「NOW」「TOMORROW」の⽂字をかたどった映像で公演のスタートを告げると、純⽩の⾐装で5⼈が登場し「WE GO」からスタート! オープニングにふさわしいアッパーチューンと煌びやかな5⼈のパフォーマンス、そしてはやくも銀テープが舞い会場が祝祭感に包まれると、続いて「Supersonic」へ。楽曲のBPMが上がるのにあわせるように会場のボルテージも上昇する中、チェヨンのブリッジバート、ハヨンのハイトーンボイスに沸き⽴つflover(フローバー︓ファンの呼称)は、ジウォンの「Say what︖」のアジテートにますます⼒強く掛け声を届けました。メンバーもその熱量に応えるようにテンションを上げ、渾⾝のパフォーマンスで会場をさらに盛り上げました。

最初のMCでは、ハヨンの掛け声をきっかけに、「私たちは、fromis_9です!」の挨拶に続いて、メンバー⼀⼈ずつ⽇本語で挨拶。1階席から3階席まで、それぞれの階のflover の歓声の⼤きさをチェックすると、「本当に最後のアンコール公演なので、思い切り楽しむ準備をしてきました。floverのみなさんも準備できていますか︖」(チェヨン)と意気込みを語ると、メンバーたちの「Let’s go!」の合図から「REBELUTIONAL」へ。“Ooh-woah, ah, ah, ah”と客席からシンガロングも巻き起こる中、メンバー同⼠アイコンタクトを交わし楽しそうな笑顔を⾒せながらパフォーマンスする姿に会場が多幸感に包まれると、間髪⼊れず「みなさんまだまだ⾏けますか︖ Are you ready?」(ジウォン)の挑発的な掛け声とともに5⼈がスタンドマイクでロックナンバー「Love=Disaster」を⽇本語で初披露。後半はハンドマイクでダンスパフォーマンスで魅せ、彼⼥たちのソリッドな魅⼒を存分に発揮すると、イントロが流れるや否や⼿拍⼦が湧き起こる中「Twisted love」へ。ふたたびスタンドマイクの前に⽴ったメンバーは、それぞれ客席に丁寧に視線をおくりながら⼒強くエモーショナルな歌を会場に届けました。⼀転、テンションをクールダウンするようにステージがスモークで包まれ、LED にスノードームが映し出される幻想的な雰囲気で届けられた「Blind Letter」では、カラフルなペンライトを左右に揺らしながら、会場のfloverは5⼈5⾊の歌声に酔いしれました。
4月1日日本デビュー決定!仲良しすぎるMCで会場置いてけぼり!?
続くMCでは「floverのみなさん、嬉しいお知らせがあります。遂に、4/1 に⽇本デビューすることになりました︕」(ハヨン)と待望の⽇本デビュー決定を報告。客席から⼤歓声が送られると、「ちょっとスポしようと思うんですが」(チェヨン)という⼀⾔から、5⼈が⽇本語と韓国語を混ぜながらすごいスピードでおしゃべりし始め、その⾃由さのあまり会場も置き去りにされてしまう⼀幕も。仲のよさゆえの彼⼥たちならではの愛らしいシーンでしたが、ナギョンがしっかりと事態を収拾すると、続いてラブリーなナンバー「Strawberry Mimosa」へ。メンバー5⼈ステージをいっぱいに使いながら、それぞれがイチゴのワッペンがあしらわれたバッグから取り出したイチゴとうさぎの⼩さなぬいぐるみを客席に投げ⼊れ、会場をふんわりとした空気で満たしました。
ソロセクションではそれぞれの個性ある美しい歌声に会場もうっとり

ジャズをBGMに、ブラックドレスを着たメンバーたちがモノクロで映し出される⼤⼈びたVCRに続いてメンバーのソロステージセクションへ。ヒール⾳と美脚を映し出す映像に続いて最初に登場したのは、チェヨン。登場し披露したの「Pretender」(Official 髭男dism)。昨年9⽉の公演とは異なり、「初めて⽇本語の歌ってみました」というパフォーマンスは、街の夜景を⾒下ろす映像をバックに透明感と深みを湛える伸びやかな歌声で歌い上げ、会場からは⼤きな拍⼿と歓声が上がった。

ダンスホールの映像を背景にジホンは、「真夜中のドア〜Stay With Me」(松原みき)を披露。黒のロンググローブをはめた⼿に持つ有線マイクのシールドをさばく所作すらも楽曲の世界観を表現するようなきめ細やなパフォーマンスで、会場を70年代へと連れ出しました。

暗転したステージ上の椅⼦に腰かけ、静寂の中スポットライトに照らされてスタートしたナギョンのソロは「晩餐歌」(tuki.)。ナギョンならではの歌声を真っ直ぐに届け、会場もそれに聴き⼊りました。

続いてアカペラでスタートしたのは、ハヨンによる「なんでもないや」(RADWIMPS)。⼣⽇に染まり始めた空と流れる雲を背景にノスタルジックな雰囲気を帯びながら、伸びやかな⾼⾳とウイスパーボイスで、繊細な楽曲世界へと会場を引き込んでいきました。

ソロステージラストを飾ったのは、ロックアーティストさながらの⾐装で登場したジウォン。「ベテルギウス」(優⾥)をスタンドマイクで歌うと、冒頭のつぶやくような歌声から⼒強いサビまで、原曲を超えんばかりのエモーションを爆発させたジウォン流ロックナンバーへと⾒事に昇華させ、その圧巻の歌声で会場を魅了。
「LIKE YOU BETTER」を日本語で初パフォーマンス!

公演もいよいよ後半戦! 雪が舞い降りる映像とともにスタートしたのは「White Memories」。⾚いサテンのミニワンピースに黒ブーツという⾐装に着替えてオンステージした5⼈。シャボン⽟が天井から舞い降りるファンタジックな演出の中、後半戦のスタートにふさわしい華やかなステージでふたたび会場のボルテージを上げると、ピンク⾊のライトに染められて「DM」へと続きます。客席からの掛け声の熱もさらに上がり、それに呼応するように5⼈も熱を帯びながら切れ味よいパフォーマンスを繰り出すと、LEDに映し出される打ち上げ花⽕も相まって会場のボルテージは最⾼潮に。すかさずMCで「本当にアツいね︕」(ナギョン)とメンバーたちも会場の盛り上がりに⼿応えを感じていることを伝えると、本公演がワールドツアー「NOW TOMORROW.」の最終⽇であることに触れ、「メンバー本当にお疲れさまでした。メンバーに拍⼿をお願いします! そして6 カ⽉間いつも隣で応援してくれたスタッフのみなさんも本当に⼒になりました」(ナギョン)、「メンバーたち、毎⽇ポジティブな気持ちをありがとう。floverのみなさんもいつもありがとうございます」(ジウォン)などと最終⽇だからこその気持ちを届けました。ここでもトークの脱線を会場があたたかく⾒守る時間を織り交ぜながら、いよいよラストのセクションへ。
「以上、fromis_9でした! ありがとうございました︕」の挨拶で締めくくると、⾚いサーチライトが客席とステージを照らしタイトなビートが鳴り響く中、シリアスなムードを湛えながら「Rewind」をドロップ。曲中盤でビートチェンジし、ハヨンをセンターにダンスプレイクへと進んだと思えばシームレスに「Attitude」へと続くスペシャルな展開で、fromis_9ならではの振れ幅⼤きい世界観に会場を没⼊させて圧倒すると、ラストは性急なビートから雰囲気を⼀変させ、ギラつく太陽に照らされたような真夏の海をバックに「LIKE YOU BETTER」を⽇本語で初披露! ⽇本語で歌い出すナギョンの新鮮さを⽪切りに、ジホンの淀みない⽇本語ラップやハヨンのハイトーンで楽曲を鮮やかに彩りながら、サマークイーンの異名を持つ彼⼥たちの真⾻頂とも⾔うべき疾⾛感あふれる爽快なパフォーマンスで会場を沸騰させて⼤団円を迎えました。
客席サプライズ登場に会場大興奮!fromis_9のこれからも楽しみ♡
アンコールは、1階席後⽅からメンバーが登場するサプライズで客席を沸かせながら「Stay This Way」をプレイ! メンバーがフロアをくまなくまわりながらサインボールを⼿渡したり、floverと⼀緒にハートを作ったりと客席コミュニケーション。最後のアンコールメントとしては、「私たちの初めてのワールドツアーの終⽌符を今⽇ここで打つことになります。この1 年間はメンバーと本当に仲良くなる時間でした。今では私たち、息がピッタリ合っています。fromis_9はこれからもみなさんの前に⽴ち続けます。だからどうか悲しまないで、これからもっともっと未来を期待してください」(ジホン)、「夢みたいな時間を作ってくれてありがとうございます。初めてのワールドツアーだったので私たちも不器⽤でうまくいかなかったところもあったと思いますが、flover のみなさんがいてくださったから、お互いに頼れる仲になったと思います。次会うときは私たちがもっと⽇本語を勉強しておしゃべりしたいので、期待してください」(ハヨン)、「初めてのワールドツアーはとても特別なものになりました。ツアーで⾊々な都市に⾏きましたが、その場に⽴てたということはすべてみなさんのおかげです。これからも、もっと⼤きなステージでみなさんにお会いできると嬉しいです」(ナギョン)、「あっという間に時間が過ぎちゃいました。こんなに⼤きな応援をしてくださって本当に幸せです。これからも⼀⽣懸命頑張ります。⽇本デビューもぜひ期待してください︕また会いましょう東京︕」(ジウォン)、「またみなさんにお会いするその⽇まで、私たちもさらに成⻑して戻ってきます。今⽇はとっても幸せな東京の夜でした」(チェヨン)と、今⽇、そして6カ⽉にわたるワールドツアーを⾒守ったfloverへの感謝と未来への決意を語りました。
「時間が過ぎるのが早いですね。でもね、私たちはまた会えますから、それまで元気でいてくださいね。次会う時はメンバーみんな、カッコよくて、可愛くて素敵な姿で戻ってきます」(ハヨン)と宣⾔し、「Merry Go Round」をメンバーそれぞれ会場を⾒渡しながら届けると、最後は「from」。5⼈が思い思いにステージ上を移動しながら、近くのファン、遠くのファン分け隔てなく歌と笑顔を届けていく。ナギョンが“약속해우리(約束するよ)”の歌詞にあわせて⼩指を挙げると、ステージに広がっていたメンバーがナギョンの元に駆け寄って⼩指を繋ぎあう。そんなシーンに会場も胸いっぱいになりながら、四葉のクローバーをかたどった紙吹雪が舞う中、彼⼥たちの新たな⼀歩の⼤成功を祝福。ラストは、ハヨンが「やりたいことがあります︕」と⾔って、「今まで、チェヨン、ジホン、ハヨン、ナギョン、ジウォン、fromis_9 でした︕」と⼀⼈ずつ⾃分の名前を叫ぶ挨拶で締めくくり、会場から送られる⼤きくあたたかな拍⼿に名残惜しそうに⼿を振りながらステージを後にしました。
4⽉1⽇にはJAPAN 1st EP『LIKE YOU BETTER (Japanese ver. )』でいよいよ⽇本デビューを果たすfromis_9。本公演でも披露した「LIKE YOU BETTER」「Love=Disaster」の⽇本語バージョン、そして⽇本デビューを記念して書き下ろされた⽇本オリジナル楽曲「Sky Runner」と、そのインストを含む全6曲が収録された⽇本デビューEP で、さらに進化するfromis_9の姿をお楽しみに!
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