【鈴木ゆうか】主演ドラマでウェディングプランナーに! 撮影現場に潜入してきたよー♡

2022.12.26

鈴木ゆうかメイン画像

あるネズミの家族の視点でワケありカップルたちが結婚式にいたるまでの道のりを描いた新感覚ウェディングドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』が2023年1月4日からいよいよスタートします。ネズミが乗りうつる主人公のウェディングプランナーを演じるのは、ノンノモデルとしても活躍中の鈴木ゆうか。撮影現場におじゃまして、主演として頑張るゆうかにドラマの見どころや理想の結婚式について聞かせてもらいました!

主演として、たくさんコミュニケーションをとることを心がけています

鈴木ゆうかがドラマの台本を持っている

――今回のドラマは、ゆうかにとって初めての単独初主演。出演が決まった時の気持ちは?

「まず純粋に“うれしい!”って思いました。2021年に同じテレビ東京さんのドラマ『JKからやり直すシルバープラン』に出させていただいた時はW主演だったので、単独となると少し不安もあったんですけど、いざ撮影が始まってみたら楽しくて、今は緊張せず現場に来ることができています」


――主演として撮影現場で大事にしていることは?

「キャストやスタッフの皆さんと積極的にコミュニケーションをとるようにしています。撮影期間中にサッカーのワールドカップがあったんですけど、スタッフさんのなかに見ている方がすごく多かったので、“日本の試合が始まるまでに今日の撮影終わらせるぞー!”って一致団結したり、次の日は“勝ちましたね!”っていう話で盛り上がったりしていました」

ネズミとウェディングプランナー。正反対なキャラクターの2役を熱演!

鈴木ゆうか ねずみ役の場面写真

©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

――『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』は、結婚式場が舞台だけど主人公はネズミの家族。設定を聞いた時はどう思った?

「最初は“ネズミが主人公ってどういうこと⁉”って理解するのに時間がかかったけど、台本を読んだら、ネズミたちが物語のすごくいいアクセントになっていたんですよね。ネズミたちのシーンはコメディー要素もあるので、クスッと笑ってもらえるんじゃないかなと思います」


――ゆうかが演じるのは、ネズミ一家の長女・チュー子、そしてチュー子が乗りうつるウェディングプランナー歴2年目の篠原天音の2役。それぞれ、どんなキャラクター?

「チュー子は、長女ということもあってしっかり者だし、考え方が合理的。天音は、監督からは“愛されポンコツ”だって言われました(笑)。仕事をバリバリやるタイプというよりは、遠回りしながらマイペースに頑張る性格。私自身はどちらかというとのんびりしているから、チュー子っぽくはないかも。でも、だからこそ演じていてカッコいいなって思いますね。チュー子が私に乗りうつってくれたら、セリフも効率よく覚えられそうだなって(笑)」

鈴木ゆうかドラマ撮影中

結婚式の打ち合わせで式場を訪れたカップルの相談に耳を傾けるシーン。本番中の表情は、真剣そのもの!
撮影の合間の鈴木ゆうかと福山翔大

カットがかかった瞬間に笑顔がこぼれ、先輩ウェディングプランナーを演じる福山翔大さんとおしゃべり。

ウェディングプランナーは、ずっと憧れていたお仕事でした♡

鈴木ゆうかが結婚式場に立っている

ドラマの撮影が行われているのは、実際にあるホテル『ベルクラシック東京』の披露宴会場。広くてゴージャス!

――ゆうかもウェディングプランナーに憧れた時期があったって本当?

「中学生の時、結婚式に携わるお仕事がしたいなと思って調べるうちに、ウェディングプランナーにたどり着いたんです。当時は、幸せな気持ちになれそうだし、友達の誕生日にサプライズを計画するのが好きだからっていう浅い理由だったんですけどね(笑)。今回ドラマでウェディングプランナーを経験してみて、お客様のやりたいことを予算内におさめなきゃいけないとか、大変なこともたくさんあるんだなって実感しました。実は私のマネージャーさんが元ウェディングプランナーなので、“ケーキ入刀でケーキの代わりに大きな餃子をカットした結婚式があったんだよ”みたいなリアルな情報を聞いて、役作りにいかしています」


――ゆうか自身は、結婚願望ってある?

「あります! 両親が23歳の時に結婚したので、もともとは私も23歳で結婚したいなって思っていたんです。でも、23歳は一瞬で過ぎ去ってしまったから(笑)、20代でウェディングドレスを着られたらうれしいなっていう気持ちはありつつ、年齢にはこだわらなくなりました」


――理想の結婚式は?

「私は、ガーデンウェディングで、愛犬のぺろに結婚指輪を運んでもらうリングドッグをさせたいんです♡ どんなドレスにするかは迷うけど……前にウェディング企画の撮影で黒いドレスを着たら、めちゃめちゃ可愛かったんですよね。黒いドレスは“あなた以外に染まらない”っていう意味があるって聞いて、すごく素敵だなって思ったので、白いドレスと黒いドレスの2着を着て雰囲気をガラッと変えるのもいいな」


――今まで結婚式に参列したことはある?

「子どもの頃に1回だけあるんですけど、記憶がなくて……。でも、実は2023年に友達の結婚式が2回あるので、楽しみすぎて、着て行くワンピースをすでに2着買っちゃいました! 式に参列したら、ウェディングプランナー目線で動き回っているスタッフさんたちが気になって、“手伝ってあげたい!”っていう気持ちが生まれるかもしれません(笑)」

撮影現場に持っていくバッグの中身はこんな感じ♪

鈴木ゆうかバッグの中身

「台本は、その日撮影するシーンやもうちょっと読み込みたいページに付箋を。家に緑の付箋しかなかったので、上と横に貼って意味を変えています(笑)。演技プランや監督からの指示を書き込むために、ペンケースも必需品。カメラは、オフショットを撮りたくて持ち歩いています。現場では頭をフル回転させているから、大好きなクッキーとゼリーで糖分補給!」

――最後に、ノンノ読者にドラマの見どころをお願いします!

「年明けから笑えてほっこりできるハートフルなドラマになっているので、結婚の予定がある方もない方も楽しめると思います。いろいろな結婚式の演出やウェディングドレスが登場するから、それを見て読者のみんなに“結婚式っていいな”、“私もいつか式を挙げたいな”って思ってもらえたらうれしいです!」

information

水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』

それでも結婚したいと、ヤツらが言った。メイン画像

©「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」製作委員会

都内にある結婚式場のロビーの一角にある、小さな大黒天を祀るお社。そこには、永遠の愛を誓うカップルを何度も見送ってきた、大黒天の使いであるチュー子(鈴木ゆうか)たちネズミの一家が暮らしている。ところが近年、結婚式の需要は落ち込み、お社を含む一帯が売りに出されるという話に! そのピンチを乗り越えるべく、チュー子は新人ウェディングプランナーの篠原天音(鈴木ゆうか)に乗りうつり、さまざまなカップルが結婚式を挙げるまでのトラブル解決に向けて奔走する。●2023年1月4日(水)深夜1:00~テレビ東京、テレビ大阪、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送開始(さらに、ネットもテレ東、TVer、GYAO!、Paraviでも配信)

鈴木 ゆうか

鈴木 ゆうか

1996年10月1日生まれ、東京都出身。ノンノ専属モデル。俳優としての最近の出演作にドラマ『ナンバMG5』、『パパとムスメの7日間』がある。『ZIP!』内の『流行ニュース キテルネ!』にリポーターとして出演中。映画『炎上シンデレラ』が公開中。

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