【馬場ふみか】【岡本夏美】ドラマ『夫を社会的に抹殺する方法』で共演

2023.01.17

インパクトありすぎなタイトルと、先が読めない展開にドキドキハラハラが止まらない社会派サスペンスドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』がいよいよ本日から放送スタート! 劇中で元同じ会社の先輩後輩役として共演しているのが、ノンノモデルとしても先輩後輩の馬場ふみか&岡本夏美。仲よしトークで飛び出したのは、女優として共演した感想や撮影裏話など、ここでしか読めないエピソードだらけ♡ 気になる二人の恋愛観にもせまっちゃいます!

夫を社会的に抹殺する5つの方法_馬場ふみか岡本夏美

―― ドラマで共演することが決まった時は、連絡を取り合った?

ふみか 私がインスタに『夫を社会的に抹殺する5つの方法』について投稿したら、そこになっつんから「私も出るんです」ってDMが来たんだよね。

夏美 え、もしかしてあのDMで私が出ることを知りました? ……。

ふみか そうなの! 「え、本当に!」って。この知り方新しいってなりました(笑)。

―― ノンノモデルとしてはこれまで何度も共演してきたけど、お互いに対する印象は?

夏美 私、ふみちゃんがドラマや映画で共演したことのある方と作品でご一緒する時に「二人はすごいテンションが似てる」って、よく言われるんです。

ふみか それ、私も言われたことある……。

夏美 だから、似てるところがあるのかなって思ってたんですけど、たしかに今回一緒にいて空気感が同じというか、ラクだなっていうのはすごい感じます。

ふみか お互いに気をつかわなくてよくて、やりやすいです。逆に、私がなっつんに最初に持っていた印象は……ぐいぐい来るぞと(笑)。

夏美 ちょっと~(笑)!

ふみか 前にノンノの現場で一緒になった時、私が撮影してる間になっつんが私のスマホでめちゃめちゃ自撮りしてたことがあったの!

夏美 どうしよう、1ミリも覚えてない(笑)

ふみか ブランドのタイアップ撮影の時だよ! 忘れちゃった!?

夏美 うわ、懐かしい! あの時は、きっとスタッフさんに「撮っちゃえ!」って、そそのかされたんですよ(笑)。私がふみちゃんとのノンノの撮影で覚えてるのは、終わったあとに2ショットの写真をいっぱい撮ってもらった時のこと。あの時は、ふみちゃんのほうから抱きついてくれたんですよ!

ふみか そうだ、天気がいい日に屋上で撮ったね!

夏美 うれしくて、インスタに載せちゃいました♡

夫を社会的に抹殺する5つの方法_馬場ふみか

女優として初めて共演して気づいたお互いの魅力

―― ドラマでふみかが演じるのは、夫を社会的に抹殺しようと計画する専業主婦の茜、そして夏美が演じるのはそんな茜の会社員時代の後輩の早苗。女優として初めて共演してみた感想は?

夏美 ふみちゃんは、もう目力がすごい!

ふみか ごめんごめん、怖がらせちゃってた(笑)?

夏美 私が演じる早苗が、ふみちゃん演じる茜に旦那さんの浮気を伝えるシーンがあるんですけど、それでなくても「そんなこと本人に言える?」っていう話なのに、ふみちゃんの目に見つめられたら、私だったら絶対言えないなって思っちゃう。私が「ごめんなさい」って謝るシーンは、もともと水分量が多いふみちゃんの目がどんどんウルウルしてきて、「ヤバいヤバい! 泣かせちゃう!」って本気であわてました(笑)。とにかく目が印象的!

ふみか ありがとうございます。私が、なっつんってすごいなと思うのは、対応力。監督の指示に瞬時にこたえるのもそうだし、二人のシーンで私がどんなボールを投げてもそれに合わせて臨機応変に投げ返してくれて、お芝居の経験の豊富さを感じる。

夏美 やった! うれしい~(モジモジ)。

ふみか モジモジしないでよ(笑)。

夏美 ホメられるのは苦手で(笑)。

夫を社会的に抹殺する5つの方法_岡本夏美

茜や早苗のような立場になったらどうする?

二人の最新恋愛観

―― 二人は恋愛のことで悩んだら、誰かに相談するタイプ?

ふみか 私は、普通に言うかも。

夏美 誰に相談するんですか?

ふみか うーん、相談っていうか、愚痴みたいな感じで仲のいい友だちに「こうなんだよね~」って話す。でも、ただ話したいだけだから、そこで同情されたり、「こうしたほうがいいんじゃない?」ってアドバイスをされたりっていう感じとは違うかも。

夏美 私もです。話すのは、幼なじみの親友だけ。

ふみか 幼なじみがいるんだ! いいね!

夏美 でも、二人も「こうしたほうがいいよ」とは言わないですね。「うわ、それね~」だけで終わるのがいいんです。

―― もしも二人が浮気された側の立場だったら、どうする?

夏美 私は、号泣からのフェイドアウト。怒りはしないです。怒ってもどうにもならないし、好きな気持ちもまだあるだろうから、何もアクションが起こせないかも。弱い女代表になっちゃいそう(笑)。

ふみか え~、悲しい! さみしい!

夏美 でも、きっと時間が解決してくれると思います。

ふみか それはいつもまちがいないよね。

夏美 だから、ブチギレたうえで復縁できる人はすごいなって思っちゃう。ふみちゃんは、どうですか?

ふみか 私も怒らない気がする……。かと言って、泣きもしない。ただすぐ別れる。

夏美 いちばん怖いやつ(笑)。

ふみか 分かんないけど、その相手とどうありたいかによるんだろうね。これからも一生一緒にいたいと思ってる人だったらまた違うのかもしれないけど、まだそこまでの恋愛をしたことがないから、想像できないっていうのがいちばんかも。

―― じゃあ、ドラマのように“夫を社会的に抹殺する5つの方法”が書かれたURLが届いても、復讐はしない?

ふみか まず、そのURLを疑う! 怖いから絶対開けない。

夏美 開けたら2億とられるんじゃないかって思いますよね(笑)。

ふみか 個人的にも、復讐はおすすめしないかな。それって、見方によっては結局浮気と似たようなことをやってるとも言えるし。

夏美 裏切り行為っていう意味では同じですもんね。相手を貶めたり傷つけたりするんじゃなくて、「昔フラれたけどキレイになって見返してやろう!」って頑張るみたいな、ポジティブな復讐はカッコいいなって思いますけど。

ふみか そうだね。人に執着して幸せなことって、あんまりない気がする。復讐に使う時間や労力を自分に向けたほうが絶対にいい!

ただの復讐劇じゃない、

ヒューマンドラマを楽しんでほしい

―― ドラマのタイトルにちなんで、二人が社会的に抹殺したいくらい苦手なものは?

夏美 セミ!(即答)少し前に、部屋のそうじをしてたら、カーテンの裏からセミの死骸が現れて、本当に無理でした……。地面でひっくり返ってるセミの近くを通らなきゃいけない時の、まだ生きてるのかどうか分かんない肝試しちっくな感じも苦手です。

ふみか 私、虫は全然大丈夫。「セミもいるよね~」って思うくらいで、特に無感情(笑)。それより嫌いなのは、時代の流れから完全に置いていかれてる人の発言とか。

夏美 え(笑) たとえば、どういうことですか?

ふみか 自覚のないパワハラとかセクハラとか、悪気はないかもしれないけど無意識に出ちゃう人とか目の当たりにするとちょっとしんどい気持ちになるんですよね。なくならないかなあと思ってます。

―― 最後に、ノンノ読者に向けてドラマの見どころをお願いします!

ふみか 浮気した旦那に復讐をするストーリーではあるのですが、それだけがメインというわけではないんです。

夏美 私が演じる早苗も、茜の復讐に協力しながら常に躊躇や不安を抱えていて。そういう登場人物全員の細かい心情がきちんと描かれてるから、ヒューマンドラマ的な面も大きいですよね。

ふみか 復讐完了が完全なゴールではなくて、その先がしっかりあるドラマ。後半はまた一気に違う作品みたいになってくるから、最終話までおもしろく見てもらえるんじゃないかなと思います。

夏美 あと、もうひとつの見どころはふみちゃんのエプロン姿とハーフアップ。本当に可愛い♡

ふみか ねえ! 私のことを好きすぎる人みたいになっちゃってるから(笑)。

夏美 私、本当にふみちゃんのことが大好きなんですけど、なかなか伝わらなくて。ノンノモデルになる前から「馬場さんが好き」って言ってて、ふみちゃんの写真をスマホの待受にしてたのに!

ふみか 伝わってる伝わってる! めっちゃ伝わってる! 私のインスタにも、よくコメントしてくれてるし。ありがとね(笑)。

夏美 本当ですか? 伝わってるなら、よかったです♡

Information

 ドラマチューズ!『夫を社会的に抹殺する5つの方法』 

結婚1年目で幸せなはずの専業主婦・奥田茜(馬場ふみか)は、夫・大輔(野村周平)の日ごとに増える暴力や家庭をかえりみない発言によって、少しずつ心を壊し、言いなりになる日々を送っていた。それでも「子どもさえできれば彼は変わってくれるはず」と信じていた矢先、おなかの中の子どもを大輔の暴力で失ってしまう。ついに大輔に対して殺意を覚えた茜のもとに届いたのは、“夫を社会的に抹殺する5つの方法を教えます”という1文で始まる手紙。そこに書かれたURLにアクセスすると、謎の仮面の男から夫への復讐計画を指南される。言われた通り、大輔が持つプライド、名声、地位、女性関係をひとつずつ奪っていく茜。二人の関係はどうなるのか、そして復讐の末にたどり着く答えとは⁉

【テレビ東京にて毎週火曜 深夜0時30分】

▶︎ 公式サイト

▶︎ 『夫を社会的に抹殺する5つの方法』TVer視聴ページ

Profile

馬場ふみか  馬場ふみかさんのインスタグラム 馬場ふみかさんのTwitter

1995年6月21日生まれ、新潟県出身。ノンノ専属モデル。1月22日スタートの連続ドラマW『ギバーテイカー』(WOWOW)に出演。映画『ひとりぼっちじゃない』が3月22日公開。

Profile

岡本夏美  岡本夏美さんのインスタグラム 岡本夏美さんのTwitter

1998年7月1日生まれ、神奈川県出身。ノンノ専属モデル。俳優としての主な出演作に映画『ハニーレモンソーダ』、ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』、舞台『12人の淋しい親たち』ほか多数。

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