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2023.11.03更新日:2024.08.08
――2021年の1月から開催された恒例の冬コンサートは、Hello! Projectの各グループのメンバーを数人ずつに編成し、6つのユニットに分かれてパフォーマンスするという新しい形が取られました。前年ではソロでの歌唱がベースでしたが、再びメンバーと一緒にパフォーマンスできることになってどんな気持ちでしたか?
譜久村 うれしかったです。私はあかねちん(羽賀朱音)、よこやん(横山玲奈)、(岡村)ほまれと一緒のユニットだったんですけど、ステージでも楽屋でもとにかく仲良しで。「このままずっと一緒にやっていたいね!」とかよく言い合ってました。私たちだけではなく、どのユニットもそれぞれに改めて意気投合し、楽しく活動していたみたいで、そんな報告を聞けたこともまたうれしかったですね。歌の雰囲気もユニットごとにすごく色があって、自分たちもファンの皆さんも一緒に楽しめたんじゃないかと思います。
――譜久村さんたちのユニットにはBEYOOOOONDSのメンバーも含まれていましたが、思い出はありますか?
譜久村 一岡伶奈ちゃん、島倉りかちゃん、江口紗耶ちゃん、小林萌花ちゃんと一緒でした。8人で『寒いね。』と『ふわり、恋時計』を歌えたこともすごくうれしかったです。自画自賛みたいでちょっと恥ずかしいんですけど、8人の雰囲気がすごくこの楽曲にマッチしていたんじゃないかと思います。実際すごく一緒に歌いやすくって。島倉りかちゃんとは二人で『香水』も歌わせてもらって、それも印象に残っています。『香水』は落ち着いた曲調なんですけど、秘められたバチバチ感みたいなものも同時にあるんですよね。その感じを、公演を重ねていくごとに二人でうまく表現できたんじゃないかと思います。そして後半からはほまれと江口紗耶ちゃんの脚長コンビがダンスメンバーとして一緒に参加してくれて、二人がすごく素敵に踊ってくれたので、「もっと歌を頑張らないと!」ってさらに気合いが入りました。二人でとても大切に歌わせていただいた楽曲だったので、後日 YouTubeコンテンツの「One on One」で再収録して一つの形として残せたことも本当にうれしかったです。
――「One on One」はハロー!プロジェクトの現役&OGメンバーによる、1対1のデュオ動画企画ですが、コロナ禍だからこそ生まれた貴重なコンテンツですよね。
譜久村 そうですよね。「One on One」は普段なかなか見られない組み合わせが多かったので、私も毎回アップされるのを楽しみにしていました。コンサートに足を運べない方にも楽しんでいただけるし、まさにこの時期だったからこそ実現した貴重なものだったんじゃないかと思います。この時期は他にも歌唱コンテンツがあって、前年の話に戻ってしまうんですけど、「井上玲音がJuice=Juiceの歌を・・・」というシリーズも個人的に大好きでした。こぶしファクトリー解散後、Juice=Juiceに加入したれいれい(井上玲音)が一人でJuice=Juiceの楽曲を歌ったり、先輩メンバーとコラボしたりする動画だったんですけど、毎回「最高! 最高!!」って思いながら見ていましたね。
――3月には9期10周年を記念したファンクラブイベント「新創世記 〜ファンタジーDX 10周年を迎えて〜」が開催されました。コロナ禍で迎えた10周年はどうでしたか?
譜久村 「このタイミングか……」という悔しい気持ちは正直ありました。コロナ禍だからこそ得られたものもありましたけど、できなくなってしまったことも多かったので、悔しさと共に申し訳ない気持ちがあって。でも記念すべき10周年のイベントだったので、えりぽん(生田衣梨奈)と一緒に頑張って準備しました。衣装はえりぽんが考えてくれて、9期のデビュー曲『まじですかスカ!』の衣装をよりカッコイイ感じでアップデートしたものを用意していただいて。思い出のある楽曲もたくさんパフォーマンスすることができました。引き続きコロナ禍で声援などは禁止だったのですが、それでもファンの皆さんが手拍子だったりリアクションで、すごく盛り上げてくださって本当にありがたかったですね。なかなか特殊な10周年の迎え方ではありましたけど、これまで頑張ってきたことに変わりはないし、そんな私たちに「頑張ったね」って一緒に誇らしく思ってくださるファンの皆さんと過ごせることが、本当に心強くてうれしかったです。
9期は一番上の先輩になるタイミングが早かったこともあり、後輩メンバーのことを考えながら活動することが当たり前になっていたんですけど、10周年イベントという空間では、自分たちだけのことに集中して、自分たちが喜んで、その姿を応援していただいて。ただただ楽しむことができる充実した時間を過ごしました。同時に達成感も感じましたね。
――2月にひかりTVチャンネル+にて独占配信されたライブ番組『Hello! Project presents…「Premier seat」 』では、無観客ではあったものの、ひさびさにグループ全員そろってのライブとなりましたが、どうでしたか?
譜久村 すごく楽しかったです。この時期はコンサートで同じユニットだったメンバーとしか会えていない状況だったので、全員そろったことが本当にうれしくて。楽屋もいつも以上ににぎやかでしたし、リハーサルから全員の気合いが半端なかったことを覚えています。前年のソロ歌唱コンサートなど個人の活動を通して、メンバーそれぞれがグループに感謝するじゃないですけど、力を合わせて活動できる心強さだったり、喜びを改めて感じていたので、再び集まれたことでより結束力が高まった感じがしました。そして個人的に思い出になったのは『雨の降らない星では愛せないだろう?』で、8期メンバーのジュンジュンさん、リンリンさんの中国語パートをそのまま歌わせてもらったことです。
――続いて3月から始まった春のハロー!プロジェクト・コンサート「花鳥風月」は、ハロプロメンバーを4チームに分けてツアーを行う形となりました。
譜久村 「花鳥風月」は限られた時間の中で他グループの楽曲をたくさん覚えないといけないので、先輩後輩関係なくみんなが大変だったと思います。私が個人的に苦労したのはBEYOOOOONDSの曲です。BEYOOOOONDSの曲は実験的な要素が取り入れられていたり、モーニング娘。とは異なるスタッフさんが作っていることもあって、テンションを掴むのに結構苦戦しましたね。好きな楽曲だからこそ、自分で思っているようにできないことが悔しくって。ダンスもなかなか覚えられなくて苦労したんですけど、先生たちもそこはすごく理解してくださっていて、「状況は分かるから、とにかく頑張って!」という感じでした。大変ではありましたけど、そうやって気合いで乗り切った練習の過程を含めてすごく楽しかったですし、充実していました。
――3月には16枚目のアルバム『16th~That’s J-POP~』もリリースされました。
譜久村 これは超神アルバムだと思います。私は(牧野)真莉愛と、あかねちん(羽賀朱音)、北川(莉央)と一緒に『二人はアベコベ』という大好きなユニット曲をいただいたんですけど、最年長でリーダーになってもこんなに可愛い曲をもらえるんだということがまずうれしくって。そのほかにもこのアルバムには15期の魅力がすごく伝わる『愛してナンが悪い!?』や『Hey! Unfair Baby』、新曲として『恋愛Destiny〜本音を論じたい〜 』などが収録されています。とにかく大好きな曲ばかりで、ここだけでは語りきれないほどなのですが『泣き虫My Dream』という楽曲に出会えたことが個人的にはすごくうれしい出来事でした。今の時代にすごく寄り添ってくれるような楽曲で、この時期にリリースできて本当によかったです。私自身もこの曲からすごく元気をもらいました。
――ライブパフォーマンスの想像が広がるような楽曲ばかりですね。
譜久村 はい。でも盛り上がるような楽曲でもそれぞれ表現は違ったりするんです。例えば『恋愛Destiny〜本音を論じたい〜 』は、つんく♂さんからこの曲のテーマとして「笑わないように」という指示がありました。曲調だけでいくと思わず笑顔になったり、メンバーとわちゃわちゃしそうな雰囲気もあるんですけど、実はサビの歌詞がすごく切ないんですよね。だからやっぱりパフォーマンス込みで見ていただきたいです。あとは『信じるしか!』と『TIME IS MONEY!』と『二人はアベコベ』の楽曲の違いもすごく素敵ですし、ユニットの振り分けも本当にすごくいいバランスで、自分の中にあるハロプロファンの人格としてもすごく刺さる部分が多いといいますか。とにかくこのアルバムが大好きすぎてずっと語りたくなっちゃいます(笑)。そしてなんといってもアルバムのタイトル名からもすごく自信が感じられますよね。“16”というキーワードでハロプロだったら“16ビート”とかを思い浮かべる人が多いと思うんですけど、あえてのシンプルなタイトルとジャケ写で勝負という感じもすごく好きですね。最近のモーニング娘。を知りたいという方にまずおすすめしたい一枚です。
――6月にはハロプロOGメンバーなどが所属するM-line主催のライブにゲスト出演していましたが、ひさびさに先輩メンバーと共演した感想を教えてください。
譜久村 このライブで前年にソロでレコーディングをしていた『エキストラ』を披露する機会に恵まれました。うれしいことではあったんですけど、同時に予定していたソロ活動への不安も感じていましたね。自分ではどうすることもできない部分の話ではあったんですけど、もどかしさみたいな気持ちもあって。引き続き卒業についても考えていて、これぐらいのタイミングからまた一人でいろいろ考え込んだりすることも多くなりました。勘の鋭い方はもしかしたら気づいていたかもしれないんですけど、実はこの年のバースデーイベントから自分のハロプロ、モーニング娘。人生を振り返るようなセットリストになっているんです。25歳になったタイミングでもあったので、節目みたいなことも何かと考えていましたね。
M-lineのライブには夏焼雅さん、ビタスイ(Bitter&Sweet)、宮本佳林ちゃん、りさまる(小片リサ)と一緒にステージに立たせていただいたんですけど、個人的には「ハロプロの歴史を作っていた人たちがこうやって定期的にライブしてくれることにもっとみんな感謝したほうがいいと思う!」ってファン目線で思っていました(笑)。もしかしたら卒業したらM-lineで見られる、みたいに考えるファンの方もいるかもしれないんですけど、そんなに簡単なものではなくて。M-lineのステージは気軽に立てる場所ではなく、高いパフォーマンスレベルが求められるすごい場所だと私は思っています。だからゲストとして出演できるうれしさはもちろんあったのですが、同時にプレッシャーも感じていました。
――その当時のファンは譜久村さんがそう遠くない未来に卒業を決めているということは知らない状態だったと思うので、譜久村さん的にはもどかしく感じるようなことも当然増えていきますよね。
譜久村 そうかもしれません。皆さんが好意でかけてくださった言葉に対して、時にもどかしい感情を抱いてしまったり、複雑な気持ちになってしまったりしたこともありました。もっといえば卒業することは決めたものの、まだそのスタートラインにも立ててない状態だったので、仕方ないことではあるんですけど気持ちの置き所が分からなくなることはありましたね。
――自分の中に不安定な気持ちを抱えながらリーダーをすることはとても大変なことだと思うのですが、どうでしたか?
譜久村 そこは引き離して考えていたので大丈夫でした。グループとしての雰囲気もずっと安定してよかったですし。この年ぐらいのタイミングから「なんか(グループの雰囲気が)変わったね」と言われたりすることが増えたのですが、私たちからすると、本来の自分たちの姿がやっと表に出ていくようになったのかなという感じでした。SNSなどでオフの自分たちの姿を見ていただく機会が増えたことも大きいと思います。それまでのモーニング娘。といえば先輩と後輩の上下関係がしっかりしている、超体育会系みたいなイメージが強かったので、T V番組などでもライブの時の髪型の選択肢とお弁当は先輩から、という話が鉄板だったんですよね。でも実際はそんな感じでもなく、メンバーそれぞれ尊重し合っていて、風通しもすごくよくて。だからメディアから求められるイメージとのギャップは常に感じていました。そこから徐々に「実はそんなことないです!」って言えるようになっていって、少しずつですが古いイメージを払拭できていったのかなと思います。
――前年夏にテレ朝チャンネル1で放送された、ハロプロメンバーが一人1曲ずつパフォーマンスをしてメンバー全員で投票し合う「ソロフェス!」が、この年の夏も「ソロフェス!2」として開催されました。野中美希さんが優勝したことで、後日野中さんがプロデュースした番組も制作されましたよね。
譜久村 まず野中の『赤いイヤホン』のステージは本当に素晴らしかったですよね。内容も歌も大優勝だなと思いました。「ソロフェス!」はメンバーによって表現もさまざまですし、私も自分が歌う時だけは本当に緊張しましたけど、見る側としては純粋に楽しんでいました。しおんぬ(為永幸音)の『This is 運命』もすごく好きで、こんなふうに表現するんだって驚いたし、刺激ももらいました。そして(竹内)朱莉ちゃんは特技の書道をパフォーマンスに取り入れていたんですけど、実はこれ私のアイディアなんですよ。一年越しに採用されてちょっとうれしかった思い出です(笑)。そして後日、野中プロデュースによって制作していただいたモーニング娘。の特番『SONGS FOR YOU』では、北川と二人で『印象派 ルノアールのように』を歌ったことや、さくら組・おとめ組にわかれてパフォーマンスしたことなどが印象深いです。すごく贅沢な内容でした。
――コロナ禍での活動が2年目になり、活動だったり日常生活を通して新たに気づいたことなどがあれば教えてください。
譜久村 ちょっとプライベート寄りの話になるのですが、コロナ禍での自粛期間を経て、自分に趣味がないことに気づいたんです。それまでの人生はモーニング娘。のことしか考えていなかったので、急に「好きに過ごしていいよ」と言われても正直何をすればいいのか分かりませんでした。逆に後輩メンバーはすごく多趣味だったり、いろんな才能を持った子が多かったので、刺激を受けると同時に焦りみたいなものも感じました。なかでも一番刺激を受けたのはBEYOOOOONDSのほのぴ(小林萌花)です。ピアノもできて絵もうまいし洋服も作れて、すごくキラキラ輝いて見えてすごいなって思っていました。もちろん今まで自分がやってきたことに対して誇りはありましたけど、それとは別に自分には何か欠けていたのかもしれないと気づかされたんですよね。
2021年の8月に家族がコロナで体調を崩して、私も濃厚接触者として1か月ぐらい活動をストップしていた時期があるんですけど、そこですごく考えて、自分と向き合うことができました。最初は「何か趣味を見つけなきゃ」って焦っていたんですけど、徐々に自分が元々好きだったことがあるということに気づけたんです。たとえばプールで無心になって泳ぐことだったり、漫画を読むことだったり。絵を描くことも実はすごく好きだったんだな、とか。絵は仕事として何か描き物をすることが多かったので仕事だと思っていたけど、何も描かなくていい状況になったら無性に何かを描きたくなったんですよね。そこからiPadを使ってイラストを描いたりすることにハマりました。
――そしてグループの話にも戻りますが、2021年の12月には長年一緒に活動をしてきた後輩、佐藤優樹さんの卒業がありましたね。久々の卒業メンバーということでどんな心境でしたか?
譜久村 優樹ちゃんはずっと体調不良を抱えながら活動を頑張ってくれていたので、グループとしても優樹ちゃんが急遽欠席してもカバーするぞという体制が強化されていました。でもやはり近くで見ていて体調のことは心配だったので、今までありがとう、お疲れ様でしたという気持ちでした。ただ発表があってから悲しい気持ちに浸る時間もないぐらい、急な卒業で。卒業ライブでは「いつも通りのモーニング娘。のライブがしたい」という本人の意思を尊重した内容になったので、個人的にはもっと優樹ちゃんが目立つ曲をやりたかったという気持ちもありましたけど、最終的には優樹ちゃんが望む形で送り出すことができてよかったなと思います。この日本武道館の公演では360度見られる形のステージだったので、とにかく向きの変更が多い構成だったんです。なかでもメドレーは特にハードな構成で、直前まで細かく調整が入ったのでみんなとにかく必死に覚えるという感じでした。私が知る限り、ここでの優樹ちゃんはモーニング娘。史上一番と言ってもいいぐらい頑張っていたんじゃないかと思います。
公演中は普段の優樹ちゃんだったら絶対に照れたり強がったりして見せてくれないような、モーニング娘。への気持ちをパフォーマンスから感じることができたし、最後に優樹ちゃんが泣くと思っていなかったので、胸がいっぱいになるような瞬間もありました。ライブ自体も「これが今のモーニング娘。です!」と自信を持ってお届けできるような内容だったんじゃないかと思います。ライブビューイング含め、多くの人に届けられたこともうれしかったです。
――2021年を総括するとどんな年でしたか?
譜久村 自己プロデュース力が鍛えられた年、です。ソロフェスなどを始めとしたソロ活動や、M-lineに参加するなど今までにない新しい経験からの気づき、アイディアが生まれてきて新鮮な気持ちになることが多かったです。2020年からコロナ禍が始まって何かと自分と向き合う機会が増えたんですけど、最初は新しい生活に慣れることに精一杯だったので、私はこの2021年ぐらいのタイミングになってから、より本腰を入れてそこに向き合えたのかなと思います。
COVERS – One on One – 『香水』 譜久村聖 x 島倉りか
ソロ名義で初となるデジタル・ダウンロードシングル『エキストラ』
ライブ番組『Hello! Project presents…「Premier seat」 』でのメンバー集合カット
Hello! Project presents「ソロフェス!2」でのオフショット
アルバム『16th~That’s J-POP~』のジャケット撮影オフショット
「モーニング娘。’21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~」のステージ写真
「モーニング娘。’21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~」のアンコールステージ写真
『愛あらば IT’S ALL RIGHT』
――毎回メンバー一人一人に、譜久村さんが贈りたいモーニング娘。の楽曲をセレクト。 第十一回は9期メンバーの生田衣梨奈さんです。
譜久村 えりぽん(生田)に贈りたいのは『愛あらば IT’S ALL RIGHT』です。えりぽん本人はカッコイイ感じの曲のほうが好きだからちょっと迷ったんですけど、この曲の歌詞を改めて見ていて、モーニング娘。として生きてきた私たちがつづられている! と思ったので選びました。この曲は初恋がテーマではあるんですけど、そういう意味だけではなく、言葉の端々から自分たちが経験してきたことにもすごくリンクするようなニュアンスを感じて。えりぽんとは10年以上も一緒にやってきているので、時には喧嘩したこともありますけど、それでも仲良くやってきて、仕事仲間としてもプライベートの友達としてもいろんなことを経験をして、いろんな感情に出会って、助け合ってきて本当にかけがえのない存在なんです。だからこの曲は私たち9期の総括みたいな楽曲でもあるのかなと思います。
●ふくむら みずき 1996年10月30日生まれ、東京都出身。ハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)を経て、2011年に9期メンバーとしてモーニング娘。に加入。2014年にモーニング娘。史上最年少でリーダーに就任。2016年よりハロー!プロジェクトのサブリーダー、2019年よりハロー!プロジェクトのリーダーも兼任する。愛称はふくちゃん、メンバーカラーはホットピンク。当時のプロデューサー、つんく♂から「少しウエットな色気のあるメンバー」と評価を受け、独自の魅力を磨きつつステージでは高いパフォーマンス力を見せつけるオールラウンダーとしても知られる。
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モーニング娘。’23
「すっごいFEVER! /Wake-up Call〜目覚めるとき〜 /Neverending Shine」
前作から約10か月ぶりとなる73rdシングル「すっごいFEVER!/Wake-up Call~目覚めるとき~/Neverending Shine」が好評発売中。今年5月に加入した新メンバー井上春華と弓桁朱琴にとっては初のシングル。そして、秋のコンサートツアーをもって卒業する現リーダー譜久村聖にとってはラストシングルとなる。現在の14名体制での最初で最後のシングルとなり、全7形態で展開。
モーニング娘。’23 譜久村聖・連載をもっと見る!