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2023.11.28
11月29日に2ndシングル『存在証明』をリリースする、平均年齢17歳(!)の7人組ダンス&ボーカルグループ・KID PHENOMENONがnon-no webに初登場!
オーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」第2章を勝ち抜いた猛者ぞろいとあって、ダンス・ボーカルの実力は折り紙付きだけど、その素顔は意外なほどとっても等身大。そんな彼らの魅力を全2記事でたっぷりお届けします!
後編となる今回は、メンバー全員でわちゃわちゃトーク! それぞれの個性や、メンバー間の関係性の分かる共同生活の裏話も必見♡
新曲の“推しポイント”を聞いてみたら、メンバー同士の褒め合い合戦に♡
峻乃介 俺、けんちゃん(夫松さん)の好きなパート言っていい?
健介 さっそく? いいけど。
峻乃介 最後のラップパートの本当に最後の最後、けんちゃんで締めるところ。(夫松さんのマネをする佐藤さん)
健介 お前〜、バカにしてんな?(笑)
峻乃介 してない、してない! 他のメンバーがラップで暴れてる中、最後にけんちゃんが冷静な感じで出てくるじゃん。あそこ、リーダーらしさが溢れてて好き。
蒼真 確かに! 俺もラップパートの話になるけど、“生きてる意味を背中に想像 偶像 斬り捨て抜刀”の部分の瑠偉がめっちゃかっこよくて。
光汰 分かる! いいよね。
蒼真 あそこはレコーディングの時から瑠偉に合うパートだなと思ってた。あと瑠偉はダンスが化け物級にうまいんで。
瑠偉 ……だるいっす(照)。
蒼真 なんでよ(笑)。ダンスブレイクの0.5秒前くらいの“ここじゃないどこかへ”のところで瑠偉が真ん中で音を取ってるんですけど、音が見えすぎる。瑠偉が得意なパワフルな動きで“おぉ〜”ってなりますね。
瑠偉 ……思ってないでしょ(笑)!
蒼真 思ってないとこんな言葉、出てこないでしょ!
琥珀 逆に、今度は瑠偉が蒼真のこと褒めてみたら?
瑠偉 蒼真は……ダンスがうまいんですよね、化け物級に。
蒼真 ほんとだるいわ、こいつ(笑)。
瑠偉 いやいや、ほんとに! 動き出しの時に蒼真が(カメラで)抜かれる瞬間があるじゃん。その時バシっと顔を決められるのがすごい。ダンスとかラップって、表情が一番大切だと思うから、蒼真には刺激を受けてる。
健介 蒼真がちょっと照れてる(笑)。そういう表情とかパフォーマンス的なことで言うと、峻乃介の顔や首の使い方がめちゃくちゃうまいなと思ってる。
峻乃介 おぉ〜ありがとね! 俺もけんちゃんの最後のラップパート、大好きだよ!(またマネをする佐藤さん)
健介 もうええて(笑)!
光汰 俺もダンスパートの話になるけど、ラスサビ前の琥珀。
翼空 琥珀が真ん中で歌詞とリンクした動きをするところだ。
光汰 そう。琥珀が真ん中でみんなを操ってます、みたいな動きをするんだけど、そこがかっこいい。
琥珀 うれしい! 自分でもあそこのパートは気合い入ってるから。
翼空 俺は光汰のラスサビ前のフェイク(※)を推したい。ボーカリストでも難しそうな高い音階で歌っていて、光汰の実力を見せつけられる感じがしてすごい。
琥珀 俺は2番目のAメロにある翼空のソロパートがめちゃくちゃ推し! 最初はユニゾンで歌ってるところから、ソロパートに入ることで空気感がガラッと変わってかっこいい!
※フェイク…原曲のメロディーやリズムを一部変えて歌う歌唱法
健介 やっぱり16歳〜20歳の男7人が集まると、大変っちゃ大変よな(笑)。
翼空 うん。特に決まったルールはないけど、主に清掃面では何度か話し合った。
琥珀 前まで、翼空くんが一人できれいにしてくれてたからね……。
蒼真 俺は整理整頓が苦手だから、散らかしては翼空くんに怒られてた。
峻乃介 はい、俺もです。片付け、超苦手。
翼空 自分の暮らすスペースなのに、汚くしていられるのが理解ができない!
光汰 だから2人、2人、3人で分かれてる部屋割りも、整理整頓レベル別の組み合わせにしたんだよな(笑)。部屋が汚いメンバーと一緒になったら、部屋をきれいにしたい派のほうがつらくなるからって。
健介 そうそう。片付けがちゃんとできる俺と翼空、可もなく不可もなくな光汰と琥珀と瑠偉、整理整頓ができない峻乃介と蒼真っていう。
瑠偉 俺と琥珀は最近、リビングでよく寝落ちしてる。
琥珀 そう! リビングで映画をよく見てるんだよね。そこで寝ちゃうからリビングに布団をポイっと置いたままにしがちで……。
蒼真 リビングに二人のものが増えて翼空くんに「片付けろよ」ってよく怒られてる(笑)。
翼空 俺はもう共同スペースには自分のものは置かないって決めた。
健介 この間、翼空のメガネ壊れてたもんね。
翼空 そう! みんな朝バタバタで目の前のことに夢中だから、何か踏んだりしても気づかないんだよね。もう床に置いてた自分が悪い(笑)。
峻乃介 整理整頓問題は自己責任!
健介 それは、整理整頓ができてる俺と翼空だけに言う権利があんの(笑)!
光汰 俺は、自分のスペースがちゃんときれいに保たれてればいいかなって思うタイプではあるけど、空のコンタクトケースが湯船にぷかぷか浮かんでるのはやめてほしい(笑)。
翼空 あれ、本当にやだわ〜。
峻乃介 絶対に犯人は蒼真だな(笑)。
蒼真 ごめん! でも俺は翼空くんに注意され続けた結果、共有スペースだけはきれいに掃除するようになった! ただ自分の部屋は一番汚い自信がある。
峻乃介 確かに、俺と蒼真の部屋が一番散らかってる。
健介 汚いね〜。
峻乃介 服だけどね、理由は。衣類をハンガーにかけたり畳んだりするのが苦手。
翼空 そんなことある……?
峻乃介 その雑多な空間を、いい匂いのお香を焚くことで中和させてるんだ。
健介 中和できるかぁ! ……さっきから俺たち、変な話しかしてないな(笑)。
峻乃介 俺はみんなでゲームするのが楽しい! 風呂に入る順をかけて俺、蒼真、健介、光汰でやることが多いよね。
光汰 峻乃介はゲーム中が一番生き生きしてる。
峻乃介 俺、3人兄弟でお兄ちゃんと妹がいるんだけど、どっちも格闘ゲーム系をするタイプじゃなかったからさ。同世代の男同士で遊ぶ格闘ゲームはこんなに楽しいんだって衝撃だった(笑)。
(左から)佐藤峻乃介、岡尾琥珀、鈴木瑠偉、川口蒼真
(左から)山本光汰、夫松健介、遠藤翼空
それぞれ個性が強いのに、パフォーマンスした時の一体感はすごい!
瑠偉 やんちゃさかな。いい意味でマジメじゃない(笑)。遊び心だったり、パフォーマンスのエンタメ性は他のグループに負けてないのかなって思います。男子校っぽいノリも、俺らならでは!
健介 やっぱり、そこは共同生活してるからこそっていう気がするよね。なんだかんだ仲がいい(笑)。俺らくらいの世代だとバチバチしやすいけど、そんな雰囲気になることはなくて。
光汰 空気感って作ろうとしてできるものじゃないからね。それがパフォーマンスにも活きてると思う。
峻乃介 これだけ個性がバラバラなのにすごいよね。性格もパフォーマンスの得意な部分もそれぞれ違うのに、全員がそろったときの一体感がすごい!
蒼真 個性が違うのはもちろん、全員がマイクを持てて、全員が踊れるっていう共通の武器があるのも強いなと思うよ。その中でボーカルやラップとそれぞれ違う特徴を持ち寄った結果、いい化学反応が起きて俺らにしか出せない色が生まれてる。
琥珀 うん。それと僕ら7人にはオーディション『iCON Z〜Dreams For Children〜』の第一章で落ちてるっていう共通点があって。だからこそ、第二章で成り上がってきた熱い気持ちが全員にある。グループとしての結束力につながっているんじゃないかな。
翼空 あと俺らって、みんな我が強いんだよね(笑)。
全員 そう!
翼空 全員が常にグループにおいての自分の“存在意義”を探しているんじゃないかなって思う。例えば楽曲を作ってみたりとか。それぞれがグループに還元できることをやるために意志をはっきり示すタイプだからこそ、他のグループよりもディスカッションする時間をしっかりとってる気がする。
健介 それこそ共同生活を始めてから、話し合う時間も増えたよね。
琥珀 うん。寮に住む前はリモートだったり、会ったときにしか意見を固められなくて不便だった。
ホールツアーにアリーナツアー、そして世界へ……夢は広がる!!
琥珀 やっぱあれじゃない? 全国ツアー!
峻乃介 それはもう絶対だね。
光汰 今年はリリースイベントでいろいろな場所におじゃまさせてもらったけど、俺らが行くことでその場所を盛り上げられるのって、すごくうれしいことだなと思ったんだよね。
翼空 うん。でもリリースイベントはやっぱり新曲を知ってもらうのがメインで、たくさんの曲をパフォーマンスするのは難しいからね。ライブを制作することで、自分たちの伝えたいものをよりたくさんのファンの人たちに届けたい。
蒼真 新しい一面もたくさん見てもらいたいな。デビュー曲の『Wheelie』は等身大の俺らのわちゃっと感が表現されていたけど、今回の『存在証明』では平均年齢17歳とは思えないような、いい意味でKID PHENOMENONらしくない楽曲になってるでしょ。そういった感じで俺らのいろんな表情を見せられる作品を発表していきたい。“へんげじざい”な……合ってる?
瑠偉 “変幻自在”ね。カメレオンみたいな。10年後の俺らは……どうだろうね?
光汰 めちゃくちゃ夢が広がるな〜。
健介 ドームツアーは絶対に実現しておきたくない?
峻乃介 そうだね。世界に名を知っていてもらいたいなとも思うよ。そういう話も寮でするよね。ホールツアーをやって、そのあといつ頃にアリーナツアーをして……って。
健介 その夢の中の一つ、ドームツアーは10年後には叶えていないと俺らの計画通りには進んでないってことになる(笑)。
琥珀 あ、もう一つあった! 俺、10年後は個々でも活躍できていたらいいな。
峻乃介 あ〜、確かに!
琥珀 さっきも言ったみたいに俺ら7人にはそれぞれのよさがあって。将来的には作曲や作詞にダンス、モデルに演技と、そのよさを伸ばしに伸ばして、“個々が忙しくて7人でなかなか集まれない”みたいな状況になっていたいな。
光汰 それ、最高!
琥珀 そんななか、7人集まった時に魅力が爆発しちゃう!みたいな。1回のライブが最強で貴重、って感じに成長してるのが10年後の姿の理想かも。
光汰 それぐらい、個々の意識が高まっていたら強いよね。
翼空 うん。得意なものを抽出して、7人それぞれが主役になっていたい。
蒼真 俺は俳優に挑戦してみたいっていう夢もあるし……。各々がアーティストとして自分を確立していけたらいいよね。“KID PHENOMENONの誰々がかっこいい”と言っていただけるくらい、ひとりひとりが、そしてグループとしても愛される存在になりたい。
瑠偉 あと、10年後までにはミリオンヒットを出したいっていうのもマストで!
健介 いいね!
瑠偉 現実的に考えて、5年後ではまだ難しいかもしれない。だけど、自分たちの今の頑張りを毎年倍にしていけば、絶対に10年後には達成できると思っていて。もちろん個人での活動も視野に入れておきたいけど、グループとしてでかい景色を見たいっていう目標は常に考えていたい。そのために計画的に努力して行かないとなって思う!
KID PHENOMENON
SINGLE『存在証明』