【ENHYPEN】韓国5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』のリリース記念ショーケースをnon-no webがレポート!

2023.11.20

シックな装いを纏ったENHYPENの登場に報道陣もうっとり♡

グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が11月16日に韓国・ソウル市の「YES 24 LIVE HALL」で5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」(17日発売、日本発売日21日)の発売を記念したショーケースイベントを開催! アルバム販売枚数集計サイトのハントチャートによると、ENHYPENの5thミニアルバム「ORANGE BLOOD」が発売当日(17日)だけで計138万3,292枚を売り上げ、ミリオンセラーを達成! 思わずノンノスタッフもうっとりしてしまった、ショーケースの様子をレポートします♡
ショーケース会場に登場し、ポーズを決めるENHYPEN(メンバー集合写真)

(P)&(C)BELIFT LAB Inc.
スーツやロングコートなど全員がアンバサダーを務めるプラダのルックを身にまといメンバーが続々と登場♡ まずは恒例のフォトセッションからスタート。メンバーのソロカットに続きグループカットの撮影、その後、タイトル曲「Sweet Venom」内の人差し指を口元に当てるアイコニックなポーズを披露してくれました! 

フォトセッションが終了すると、リーダー・JUNGWONの掛け声でご挨拶。最初にコメントしたNI-KIは「今年はワールドツアーをまわったり、日本でもシングルを出したりと、ありがたいことに忙しく過ごさせていただきましたが、今回のミニアルバムでまた一段階成長した姿をENGENEの皆さんにお見せできるよう精一杯頑張ります」と韓国語と日本語の両方で意気込みを語ってくれました。続けてJAKEは「新しい姿をお見せできるアルバムになったと思うので、楽しみにしてください」と英語でコメント。

Who is ENHYPEN?

JUNGWON(ジョンウォン)・HEESEUNG(ヒスン)・JAY(ジェイ)・JAKE(ジェイク)・SUNGHOON(ソンフン)・SUNOO(ソヌ)・NI-KI(ニキ)からなるグローバルグループ。Mnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。今年9月には、K-POPボーイグループ最速となるデビューから2年10ヶ月で、自身初の東京ドーム公演を行った。

「Sweet Venom」のパフォーマンスを初披露!

新曲「sweet venom」を披露するENHYPEN

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「Sweet Venom」のパフォーマンスを初披露するため、カジュアルな衣装にチェンジした7人が再び登場。タイトル曲「Sweet Venom」はグルービーなベースライン基調のパンク・ポップジャンル曲 で、犠牲で自分の愛を証明した後、世の中の「有限さと必滅性」に気付いた少年が、全身に毒が広がっても「君」のそばで耐えることを誓うストーリーを盛り込まれているのだとか。また、タイトル曲「Sweet Venom」の作詞にはメンバーのJAYが参加。ヒットメーカーのプロデューサー・Slow Rabbitと初めてコラボレーションも実現したという。

表題曲「Sweet Venom」のこだわりポイントとは?

「「Sweet Venom」は「Bite Me」という楽曲の延長線上にある曲です。体中に毒牙回っても君のそばにいる、というメッセージがあり、初めて聴いたときにこれこそがタイトル曲だと感じました。すぐに口ずさめるキャッチーさもポイント。甘い毒がからだじゅうに広がるのを表現したダンスにも注目していただきたいです
」(SUNOO)
ポーズをきめるソヌ

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「みなさんのこれまでのENHYPENのイメージといえばダークで強いという印象が強いと思うのですが、今回はほのかな色気をパフォーマンスで表現していて、変化した僕たちの姿をお見せできるように努力しました。振付は移動中の飛行機のなかでも何度も確認して、繰り返し練習しました」(JUNGWON)
ハートポーズを作るジョンウォン

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「「Sweet Venom」では作詞に参加させてもらいました。常に作詞に挑戦するチャンスはあるのですが、今回は違った観点からアプローチしてみました。これまで個人的な感情を歌詞にすることが多かったのですが、この曲はチームに合いそうな歌詞という観点で書いてみました。制作に参加したいと思っているので、今回もこのような機会をもらうことができてとてもうれしかったです」(JAY)
カメラに向かってポーズを決めるジェイ

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「いままでの僕たちのMVでは見られなかった華やかなセットと衣装に注目してほしいです。そして、 すべてが止まっているのに僕たちの口が動いてたり、僕たち以外が動いているのに僕たちが止まっている、マネキンチャレンジなど、見どころがいっぱいです」(SUNGHOON)
ポーズを決めるソンフン

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パンPDも大絶賛した「Sweet Venom」のレコーディング裏話を披露!

今作は全7曲で構成されているが、タイトル曲は、オリジナルの韓国語ver.をはじめ、英語ver.、米歌手ベラ・ポーチと一緒に歌ったバージョンの計3バージョンが収録されたという。

「「Sweet Venom」は、韓国語ver.、英語ver.そして、海外アーティストと初めてコラボしたFeat. Bella Poarch、と3タイプをリリースします。英語バージョンは単純に韓国語ver.の英語翻訳ではなく、新しく英語で歌詞をつけたので、違う歌詞と歌声でENHYPENの新しい魅力をお見せできていると思います」(JAKE)
報道陣に手を振る、ジェイク

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さらに、レコーディング時はメンバーが歓喜した出来事があったようで…。

「3つのバージョンのうち、韓国語バージョンのレコーディングで、パン・シヒョクプロデューサーが『すばらしかった』と褒めてくださって、うれしかったです。シヒョクさんの誉め言葉を聞けることはなかなかありません(笑)。非常に厳しい方なのですが、その厳しい基準で褒めていただけたので、もっとうれしくなりました。そういったことを踏まえながら、韓国語バージョンを聴いていただけると楽しいかと思います」(HEESEUNG)

ハートポーズを披露しているヒスン

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今作で一緒にダンスチャレンジしたいアーティストが判明⁉︎

この日は、世界中の記者から届いた質問に答えるシーンも。チャレンジ動画を一緒に撮りたいアーティストについての質問では、HYBEの先輩であるBTSやSEVENTEEN、そしてTOMORROW X TOGETHERの名前が挙がった。

「もし、「Sweet Venom」でダンスチャレンジを一緒にするとしたら、まずStray KidsのI.N…I.N先輩と言うべきですかね? 個人的に仲がいいので。あとは、TXTのボムギュ、&TEAMのウィジュとやってみたいです」(HEESEUNG)
また、前作の活動時に実現したスペシャルなダンスチャレンジの思い出についても披露。

「前回の活動のときに偶然SHINee先輩と活動が重なって、2年ぶりに憧れのKEY先輩にお会いして、一緒にダンスチャレンジ動画を撮影をしました。 2017年のときにキッズダンサーとしてSHINee先輩の東京ドーム公演に参加したのをきっかけにK-POPアーティストを目指すようになったので、SHINee先輩は僕にとって大きな存在です。ミンホ先輩がメッセージを書いてくださったサイン入りのアルバムは家宝と保管しています」(NI-KI)
カメラの前でポーズを決めるニキ

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ENHYPEN 韓国5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』が発売中!

オレンジブラッドジャケ写

2023年11月17日にリリースとなったミニアルバム『ORANGE BLOOD』。表題曲「Sweet Venom」は、マネキンのようにじっと立っている人物を撮影する“マネキンチャレンジ”を活用するなど、既存のK-POPのMVではあまり見られなかった独特な構成が話題に。通常盤(KSANA/KALPA)とENGENE ver.(メンバー別7種)の2形態 にて発売中。

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