【林芽亜里】Snow Man渡辺翔太主演!ドラマ『先生さようなら』でヒロインを演じるnon-noモデルにインタビュー♡

2024.01.22

高校の美術教師・田邑拓郎(たむらたくろう/渡辺翔太)をめぐる現在と過去のラブストーリーが交錯していくドラマ『先生さようなら』の放送が1月22日からスタート! 現代パートで田邑先生に思いを寄せるヒロイン・城嶋弥生(きじまやよい)役を、ノンノモデルの林芽亜里が演じます。芽亜里にとって記念すべき初めてのドラマ。出演が決まった時のこと、その日から始まった演技と向き合う日々などたっぷり聞いてきました♡
笑顔の林芽亜里さん

トップス¥7920/ココ ディール ワンピース¥26400/ビームス公式オンラインショップ(カロリナ グレイサー) イヤリング¥4950/マチルダローズ リング(右手人差し指)¥16500(クジャク)・リング(右手小指)¥6600(c/n)・リング(左手中指)¥9350(オーロラ)/ロードス


ノンノモデルの先輩方みたいに、演技のお仕事も頑張っていきたい

――初めてのドラマ『先生さようなら』への出演が決まった時の感想は?
「マネージャーさんから電話で聞いた瞬間はすごくうれしかったんですけど、その直後から信じられない気持ちや、“私にできるのかな?”っていう不安が一気にあふれてきて、感情が忙しかったです(笑)。ドラマ出演が決まったことを最初に報告したのは、マネージャーさんと電話をしていた時にそばにいたお母さん。石川県に住んでいるお父さんには、テレビ電話で報告しました。ドラマへの出演を両親がとてもよろこんでくれたので、いつも支えてもらっている家族にちょっとだけ恩返しができた気がして、うれしかったです」

――演技のお仕事には興味があったの?
「以前はモデルのお仕事が楽しすぎたこともあって、経験したことのない演技に対して勝手に苦手意識を持っていたんです。でも、2年前に石川から上京したタイミングで、せっかく東京に来たからにはできることに全部挑戦したいなと思って。それから事務所の演技レッスンを受けるようになりました。最初の頃は大声を出したり怒ったりすることが恥ずかしかったんですけど、レッスンで学んだことをオーディションで実践するうちにお褒めの言葉をいただくことが増えたんです。そうするうちに“演技って楽しいかも!”って少しずつ思えるようになりました。ノンノモデルになってからは、先輩方が俳優としてもたくさん活躍されている姿に刺激を受けて、私も皆さんみたいになりたいと思っていたので、これからもっと演技のお仕事も頑張っていきたいです!」

ドラマ初出演でヒロインに抜擢された林芽亜里さん

“初めての気持ち”を大切に、役と向き合う日々

――芽亜里が演じる城嶋弥生は、根は明るいけれど、まわりを客観視してしまう冷めたところもある女の子。演じる上で心がけていることは?

「演技に関しては分からないことだらけだったので、監督さんから日々たくさんのことを教えていただいています。その中でも特に大切にしているのが“初めての気持ちを大切に”という言葉。弥生は田邑先生と出会ってからいろいろな“初めて”を経験して前に進んでいくので、実際には同じシーンを何度も繰り返し撮影しているけれど、役を通して一番最初に抱いた感情は忘れないように毎回意識しているんです。監督さんは“弥生を演じるのは芽亜里ちゃんだから、こうしたいっていう意見があったら伝えてね”とも言ってくださり、撮影が進んでいくにつれて弥生について話し合う時間も増えてきています。そこで監督さんと考えが一致した時は、“ちゃんと弥生になれているんだ!”って思えて、すごくうれしい気持ちになるんです」

――弥生は高校2年生で、芽亜里は高校3年生。学校でのキャラは似ている?

「私も、学校ではまわりに合わせて自分の意見を言えないことがあるので、そこは弥生と似ているかもしれません。今、いちばん素を見せられる存在は高2の時に私が通っている学校へ転校してきた親友♡  私は高校生になったらJKっぽいことをしたいってひそかに思っていたんですけど、その子とは制服でディズニーに行ったり、体育祭の本番前にネームボードを作ったりなど、憧れていたことが実現できてうれしい♪  今は“海に遊びに行きたいね”って話していて、卒業旅行のちっちゃいバージョンとして三浦半島にマグロを食べに行く計画を立てています」

林芽亜里さんの全身写真

ドラマの中の学校で、もう一つの青春を体験できています!

――生徒役のみんなとのエピソードを教えて!

「撮影が始まる前に私を含めた美術部員役のメンバーで絵のトレーニングをする機会があったんですけど、最初はみんなどうコミュニケーションをとったらいいか分からなくて、お昼ごはんもそれぞれの席で食べていました。でも、いつからか一つの机に集まって食べるようになって、女の子同士で恋バナをしたり、夕日をバックに写真を撮ったりと、今ではすっかり仲よしに♪ 一人の子がTikTokで流行っている“スリックバック”っていう空中に浮いているように見えるダンスに挑戦したのをきっかけに、みんなでその動画を撮りながら盛り上がったことも。結局誰も上手にできなかったんですけど(笑)、ドラマの中の学校でもうひとつの青春を味わうことができて、すごく楽しいです」

――田邑先生を演じる渡辺翔太さんは、どんな方?

「生徒役の私たちが控え室で盛り上がっているのを常に温かく見守ってくれていて、その姿が本当の先生みたいなんです。グループ(Snow Man)での活動もあって絶対お忙しいはずなのに、現場ではそんな素振りはいっさい見せず、私たちが話しかけるとジョークを交えて返してくださって。そのおかげで、私たち生徒役のみんなもリラックスして撮影にのぞめています」

――ドラマ撮影現場のお楽しみは?

「演技をしていると、頭を使うからなのかすごくお腹がすくんです。少し前、ドラマのNGシーン集でキャストの方のお腹が鳴って撮影をやり直す映像を見た時は“本当に……?”と思っていたんですが、私も今回ドラマの現場を経験してみて、その気持ちがよく分かりました(笑)。なので、お昼ごはんの時間は撮影の楽しみの一つなんです♪  渡辺さんが差し入れしてくださったステーキ弁当は本当においしかったし、ケータリングでクラムチャウダーや牛丼など、あったかいごはんが食べられる日も幸せです♡」

ドラマ『先生さようなら』で城島弥生役を演じる林芽亜里さん

芽亜里が思う、ドラマ『先生さようなら』の見どころは?

――最後に、ノンノ読者にドラマの見どころを教えてください!

「このドラマは田邑先生の過去と現在の恋愛模様が軸になっていて、私は現代パートに出演しているんですが、田邑先生の高校時代の恋が描かれる過去パートのお話もすごく素敵なんです。だから、一つのドラマで二つのドラマを見ているような感覚になれるんじゃないかなと思います。キュンキュンするポイントがたくさんありつつ、先生と生徒の恋ならではの葛藤やドキドキハラハラする瞬間もあるので、いろいろな気持ちを楽しみながら見てもらえたらうれしいです」

ドラマ『先生さようなら』でヒロイン役を演じる林芽亜里さん


ドラマ『先生さようなら』

ドラマ『先生さようなら』1話場面写真

高校教師の田邑拓郎(渡辺翔太)は、ノリがよく、生徒たちの人気者。田邑が担任するクラスの生徒・城嶋弥生(林芽亜里)は目標もなく退屈な毎日を過ごしていたが、田邑に誘われて美術部に入ることに。高校生活を彩るヒントをくれた先生に、恋心を抱く弥生。しかし、ある日弥生が見てしまった田邑のスケッチブックには、ある一人の女性の姿が描かれていた。それは、田邑が高校生の時に出会って恋に落ちた国語教師の内藤由美子(北香那)で……。
●1月22日(月)24時59分~日本テレビほかにて放送、TVer、Huluでも配信開始。

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2005年11月5日生まれ、石川県出身。2022年11月からノンノ専属モデルを務める。「オープンハウス」のCM出演も話題に。日本テレビ系『先生さようなら』ではドラマ初出演でヒロイン役に抜擢。

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