――イベントに込めた想いをお聞かせください。
髙橋 僕たち二人とKing & Princeを支えてくれるスタッフ、King & Princeチームみんなでずっと、この5周年の締めくくりに何ができるかを考えておりまして。そしたら「花火大会ができるよ」と教えていただいて、「ぜひやらせてください」というふうに決まっていったんですけど、自分たち的にもファンのみなさんと一緒に過ごす時間をたくさん作って感謝を伝えていきたいなっていうのと、みんなで走り続けてきたこの5周年っていうのを花火を見ながら振り返るっていうのは楽しいですし、ずっとこの日が待ち遠しかったので、今からワクワクしています。
永瀬 この1年は、5周年プラス、新たなスタートにもなる年だったので、よりいろんなことをして盛り上げていきたいと。だからこそ、ファンミーティングであったり、僕たちが今までしたことがなかったような本当にたくさんのことに挑戦させていただきつつも、二人のアイドルとしてのお仕事もちゃんと全うさせていただいて、激動の濃かった1年の最後にこの花火大会っていう。今までうちの事務所の方々もあんまりしたことがないような挑戦、そして花火は嫌いな人がいないであろう、すばらしい催し物というか、そういうことで締められるのは喜びでいっぱいですね。最初、花火大会っていうのはこの規模だと思ってなかったんですよ。ほんまに聞いた時は各々で手持ちの花火を持ち寄って……そういうことやと思ってたの。
髙橋 え? そっち?
永瀬 何人か、運がいい数人のファンの人を集めてやる、みたいな。
髙橋 ハハハハ! だいぶかぎられてる(笑)。
永瀬 だから、個人的にねずみ花火やりたいなと思ってて。
髙橋 あの、ぐるぐるぐる~って、まわるやつ。
永瀬 そうそうそう。
髙橋 だったら、今回のイベントはより衝撃だったよね(笑)。
永瀬 うん。こんな、めちゃめちゃちゃんと打ち上げて、みたいな。そこまでできると思ってなかったから。パッと見の印象は、そんな感じやった。ちょっと置いて、火つけて「離れろ、離れろ!」みたいな(笑)、そういう感じのことかと思ってたけど、こんなに本当にたくさんの方々の協力をいただきつつ、たくさんのファンの方々と一緒にめちゃめちゃ大きいキレイな花火を見られる会だっていうのを知った時のうれしさはより増しましたよね。だからこそ、『King & Princeとうちあげ花火』っていうこのイベントが我々にとってもファンの方々にとっても、最高の5周年の締めくくりになるなっていうのはもうすでに確信しているというか。自分たちでいろいろ考えさせてもらって、自分たちの気持ちもより詰まってるので、海人が言ってた通り、ワクワクが止まらない状態ですね。