開演前から8号車のみなさんは興奮の面持ちで、それぞれが好きなメンバーのメンバーカラーのペンライトを用意。超特急のライブでは、1人何本もペンライトを持つのがお約束。この鮮やかでカラフルなペンライトの海がライブをさらに盛り上げていくからこそ、準備は入念!
開催時間になると、ステージでは青と白のライトが光り、一気に8号車のテンションはアップ!
メンバーを待っていると、なんと客席のゲートから一人ずつ登場!会場は一気に大歓声に包まれます。
ステージに全員が揃うと、赤いライトに照らされながら1st EP 『Just Like 超特急』のリード曲である『Steal a Kiss』がスタート。ワイルドかつ、セクシーさを持つパフォーマンスで一気に視線を集め、客席からは大きな歓声が次々と上がり、誰もがこの瞬間を待っていたことが伝わってきます。
風が強く、野外のイベントにも関わらず、タカシさんとシューヤさんの力強い歌声はしっかりと最後列まで伝わってくるのはさすが。
アロハさんの「こっち向けよ」というキメ台詞や、“kiss kiss kiss kiss Yeah”という歌詞で唇に指を当てるパフォーマンスでは悲鳴にも似た歓声が上がり、ペンライトが激しく揺れます。
まだ1曲しか披露していないのに、会場をものすごい盛り上がりにさせているのは、彼らの経験値があるからこそ。
大型ビジョンがない分、ステージだけに集中した8号車の視線、気持ちをすべて集めて爆発させる、超特急の実力をまざまざと見せつけられた瞬間でした。