『マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年』
大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが愛する靴として登場し、一般にも広くその名を知られるようになったシューズブランド、マノロ・ブラニク。1970年のデビュー以来、世界中の女性たちを虜にしているデザイナーのマノロの半生に迫ったドキュメンタリー。米『ヴォーグ』誌の編集長アナ・ウィンターや歌姫リアーナ、ソフィア・コッポラ監督など、劇中に登場する愛用セレブも豪華! ●12月23日(土・祝)より新宿ピカデリーほか全国公開
『伊藤くんA to E』
落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、自分の講演会に出席したA〜Dの4人の女性たちの恋愛相談をネタに、新作の執筆を開始。ところが4人の女性を振り回す男の名前がすべて"伊藤"だったことから、同一人物ではないかと考え始める……。イケメンだけど自己中心的で自意識過剰の伊藤をチャーミングに熱演したのは岡田将生。伊藤のダメ男ぶりに呆れながらも、映画を見ているうちに4人の女性に自分を重ねてしまうかも!? ●1月12日(金)より全国公開
『キングスマン:ゴールデン・サークル』
高級スーツに身を包んだ英国紳士が、切れ味鋭いアクションで活躍するスパイ映画『キングスマン』(’14)の続編。不良少年からスマートなキングスマンのエージェントに成長したエグジー(タロン・エガートン)が、アメリカの同盟機関・ステイツマンと新たな敵に挑む様子を描く。内容のおもしろさはもちろん、キレキレのアクションやおバカなユーモアもパワーUP。新年1発目の映画鑑賞にピッタリ! ●1月5日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開
『フラットライナーズ』
人は死んだらどうなるのか……。好奇心から自分の心臓を止めて1分後に蘇生させる臨死実験を始めた、5人の医大生が直面する恐ろしい体験を描いたサスペンス。次第に競い合うように臨死の時間を増やしていく様子はスリル満点。過去に葬ったはずの罪が思わぬ方法で襲いかかってくる展開は、誰もが抱える後悔や罪悪感をもあぶり出すはず。主演を務めたのは『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジ。●12月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開