もとノンノモデル&めざましの人気アナ♡ 久慈暁子さんが大学生のときにやっていたこと

2018.03.15

ノンノモデルだった久慈さんが、アナウンサーとして誌面にカムバック♡ 気になるアレコレを質問!

2014年11月号〜2017年4月号まで、ノンノモデルの一員だった久慈さん。ファッションからビューティの企画まで幅広く活躍してくれました! 「モデルを経験したおかげで度胸がついて、今の仕事も物おじせずにできるように。撮影という"本番"に慣れていたこともプラスになりました!」

『めざましテレビ』ニュースからトレンドまでまる分かりな、おなじみ朝の情報番組。●CX系毎週月〜金曜5時25分~
久慈さんの出番はエンタメニュースのナレーションから始まり、スポーツとタレントのニュースコーナーでは画面に向かってアナウンス! 生放送という緊張感の中、次々と切り替わる話題をスムーズに読み上げる姿がお見事でした♪
▼ お仕事のマストアイテム&コスメをチェック!

1/4

2/4

3/4

4/4

「A4の書類が入る大きめのバッグと、コンパクトなショルダーバッグを併用。ショルダーは、社内を移動する時に便利なんです!」
1:お仕事にマストなストップウォッチ。「iPhone内蔵のものを愛用中。何秒でどれくらいしゃべれるのか、感覚をつかむために練習します」2:移動中に音楽を聴くためのイヤフォン。3:ポーチにはリップなどを入れて、本番のスタジオにも携帯。
4・5:「手帳&名刺入れは就職を機に新調しました♪」6:「語彙力を磨くために、本を常に持ち歩くようにしています」
「本番のスタジオに入ったらメイクは基本的に直せないのですが、唯一、合間にサッと直せるのがリップ。顔色にも影響するのと、照明で色が飛びやすいので、色づきがしっかりしているピンク系を多めに持ち歩いています!」

久慈暁子さんからのメッセージ

学生時代の好奇心が 人生を豊かにする

「様々な分野に自分から興味を持ち知識の土台を作っておくと、仕事に役立つのはもちろん人生も豊かになる気がします。

今まで触れてこなかったジャンルでも、関わってみたら“こんなにおもしろかったのか!”と新たな発見があったり、時には“もっと早く知りたかった”と思うことも。

学生時代に好きなことを一つ極める、というのも素敵なことですが、“自分にはコレしかない”と早くから決められる人ばかりではないと思います。

私も“自分の強みは何か?”と考えた時に、全く思い浮かばなくて。将来を考えるようになると、“自分とは何者か”ということに、いやでも向き合わないといけないんですよね。

そんな時、“広く浅く”でもいいので様々なジャンルに足を踏み入れてみると、自分は何が好きか、得意か、ということが見えてきたりします。

“友達がおもしろいって言ってた”みたいな軽いきっかけでもいいので、たくさんの世界をのぞいてみてください。自己分析ができたら、背伸びをせずにウソのない自分で就職活動に挑んでみてほしいなと思います。

ありのままの姿を受け入れてくれる場所のほうが、生き生きと過ごせると思うんです。ノンノ読者の皆さんが、それぞれの道で輝けますように……私も自分らしさを忘れず、お仕事を精一杯頑張ります!」
気になる"社会人1女"について久慈さんが回答!
▼ 社会人になって変わったことQ&A

1/3

2/3

3/3

「3時起き、20時就寝が平日の基本。睡眠時間は十分なのですが、やはり退社後の午後にはお昼寝がマスト! 夜に寝つけなくならないように、30分程度にとどめるのがコツです。就寝が早いので、友人とはランチで会うことも多いです」
「番組用のメイクは、照明などを考慮してリップやチークの色みを少し濃くしています。その反動なのか(笑)、休日のメイクは学生時代よりかなりナチュラルになりました! 服装は、通勤にも適したキレイめなアイテムが増えたと思います」
「大学3年の時から、1日1個ずつ気になった新聞記事をノートに貼り、感想を書くことを実践。世の中の動きが少しずつ理解できるようになりました。それとは別に、記者コラムを要約してみたりも。起承転結のバランスなどが学べて、分かりやすく伝えるための基本が身につきました」

▼他にも気になるQ&Aはこちら!

1/3

2/3

3/3

「今実感するのが、話題の引き出しを持つことの大切さ。海外に留学するなど、時間のある学生時代に視野を広げていればよかったなと思うことがあります。勉強の面だけではなく、留学先で文化の違う人と話すことで考えが柔軟になるはず。仕事に必要な想像力も養われると思うんです!」
「入社してから、いわゆる"オフィスカジュアル"を意識するように。最初に準備したのが、白や薄い色のシンプルなシャツ。スカートともパンツとも合わせられるし、重ね着もできて万能♪ 初めにベーシックなものを数枚揃えて、周りの様子を見ながら徐々に買い足していくのがオススメです!」
「なんといっても、毎日決まった時間に出勤するということが大きな変化。自由すぎる学生生活によって時間の感覚が完全に鈍っていたので、初めは慣れるのに苦労しました(笑)。新入社員には定番のお茶出しや電話対応など事務的なことも、"ドラマで見た会社員みたい!"と新鮮でした!」

ノンノ2018年4月号掲載

▼ 関連記事もチェック!

Icons made from svg iconsis licensed by CC BY 4.0