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2019.09.25
ノンノインタビュー
岡田龍太郎
ジャケット¥58000/STUDIO FABWORK スウェット¥8000・インに着たカットソー¥9000/ユナイテッドトウキョウ 新丸ビル店
大学受験も芸能界入りも、やると決めたら有言実行!
人工知能ロボットが普及した未来都市を舞台に描かれる『仮面ライダーゼロワン』で、仮面ライダーバルカンに変身する不破諫役を熱演中の岡田さん。
「諫は、ベルトを強引に壊して変身するような破天荒なヒーロー。でも、そのヒーローっぽくないところが演じていて楽しいんです。〝俺がやると言ったらやる!〟っていうセリフもたくさん出てくるんですけど、そこは実家の母親に〝あんたそのものやん〟って言われました(笑)」
やると決めたら、とことんやる。それは、自身の進路を決める時も同じだった。
「小3でテニスを始めて、高校時代の夢はプロテニスプレーヤーになること。だから勉強は全然してなくて、クラスの平均点を一人で2点下げるくらいの落ちこぼれだったんです。でも、高2の時にケガをしてその夢を諦めてからは、それまで遠ざけてきた勉強に興味を持つように。どうせなら日本で一番の東京大学に入りたくて、ケータイを捨て、すべての誘惑を断ち切って勉強を始めました」
Q 岡田さんにとってのヒーローといえば?
Mr.Childrenに救われました!
全寮制の厳しい中学に通っていた頃、唯一の楽しみが自習時間にこっそりミスチルのCDを聴くことだったんです(笑)。一番好きな曲は、ミスチル節が炸裂している『擬態』!
その後、東大受験に3度挑んだものの、二次試験の合格最低点に3点及ばず「〝いつまで大学受験やるねん〟という気持ちになって(笑)」、合格していた早稲田大学の法学部へ進学。在学中だった22歳の時に、「芸能界に入りたい」というもう一つの夢を叶えるべく、『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に応募。みごと準グランプリを勝ち取った行動力の持ち主。数々の夢を現実にしてきた岡田さんに、次なる夢を聞いてみると……。
「以前、渡辺謙さんの撮影現場を見学させていただいたことがあって、積極的に作品作りに参加される姿に感銘を受けたんです。僕自身も、そうやって熱く芝居に向き合っていきたい。そして、人を感動させられる俳優になりたいです!」
Q 東京オリンピックで注目している競技は?
錦織vs.フェデラーが見たい!
僕自身がずっとやってきたテニスは、やっぱり気になりますね。フェデラー選手は、38歳とは思えない運動量がすごい! 決勝では、ぜひ錦織選手との戦いを期待したいです。
P r o f i l e
●おかだ りゅうたろう
1993年12月27日生まれ、兵庫県出身。2017年に俳優デビュー。以降、ドラマ『僕たちがやりました』『ホリデイラブ』『ブスだってI LOVE YOU』ほかに出演。
公式Twitter→@RyutaroOkada、公式Instagram→@ryutarookada_official
『仮面ライダーゼロワン』
AIテクノロジー企業『飛電インテリジェンス』の創業者だった祖父から、全人工知能ロボットを制御できるベルトを授けられた飛電或人(高橋文哉)。人々の夢と希望を守るため、仮面ライダーゼロワンに変身し、テロリストや政府機関に所属する不破諫(岡田)と戦う。
● 毎週日曜9時~テレビ朝日系にて放送中