飯豊まりえ&江野沢愛美♡ 小学生からの仲良し2人が”ホラー”対談!

2019.12.22

ノンノインタビュー

ノンノインタビュー

飯豊まりえ&江野沢愛美

怖いけどおもしろい新感覚ホラー映画に挑戦!

目をそらせば命を奪う、異様に目の大きな“シライサン”の恐怖に直面する大学生たちを描いたホラー映画に、小学生の頃から知っている仲よしコンビが出演。「笑っちゃうくらい怖かった」という撮影に果敢にチャレンジした。


飯豊 私、お化けを信じてるんで、「ホラー映画はやりたくない」って言ってたんです。でもせっかくいただいた機会だったので、今回は勇気を出して……。


江野沢 私は年に一度くらいしかお芝居する機会がないので、貴重な機会にまりえと共演できたのは不思議な感じでした。


飯豊 でも撮影中のまなちゃんはすごかったですよ。血が手とか体に飛び散るシーンがあるんですけど、撮影では血のりにひき肉を混ぜたものをスタッフさんが口に含んでバッて吹きかけるんです。まなちゃんはまったく動じずに「いいですよー、もう思い切りいっちゃってください」みたいな(笑)。度胸あるなって。


江野沢 洗えばいいしね(笑)。冒頭のシーンなので注目してください。あと私は特殊メイクのシーンもすごく多くて。

お化け以外に怖いものってある?

鳥が苦手です(飯豊)

「アニメーションで描かれた鳥でも怖いくらい。できればずっと空のフィールドにいてほしいです。鶏肉は好きなんですけどね」(飯豊)「私も犬以外の動物が全般的に苦手。特に猫は画像で見るなら平気だけど、目も爪も予期せぬ行動をする感じもすごく怖い!」(江野沢)

飯豊 撮影の合間に一緒に写真を撮っても全然盛れないっていうね(笑)。アプリとかいろいろ使ったけど、ただただおもしろい画像がフォルダに増えていきました。


江野沢 撮影中に一度東京に戻ってノンノの撮影をした日があったんですけど、可愛くしてもらえてめちゃくちゃ幸せでした! あんなにノンノの撮影が幸せに感じたことがないくらい(笑)。


飯豊 そうだよねー!


江野沢 でもさ、完成した作品見たら感動して泣いちゃうシーンもあったし、怖いけどもう一回見たいって思っちゃった。


飯豊 うんうん。謎を解く楽しさもあるし、きっとホラーが苦手な人もアトラクション感覚で楽しめると思います!


理想のクリスマスの過ごし方を教えて!

ドイツに行きたい(江野沢)

「クリスマスマーケットに憧れるので、いつか本場のドイツに行ってみたくて。クリスマスはイルミネーションを見ながらマライア・キャリーとかを聴いちゃうタイプ♪」(江野沢)「私は毎年なぜか『もう来ちゃった〜』ってヘコんじゃう。すぐ暗くなるし切ない!」(飯豊)

P r o f i l e

●いいとよ まりえ

1998年1月5日生まれ、千葉県出身。2012年に女優デビュー。主な出演作に、ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』、映画『いなくなれ、群青』『惡の華』。情報バラエティー番組『にじいろジーン』にレギュラー出演中。

(飯豊さん)シャツ¥131000・パンツ¥105000/アンテプリマジャパン(アンテプリマ)

●えのさわ まなみ

1996年11月1日生まれ、千葉県出身。non-no専属モデル。映画『年々歳々』『女の子ものがたり』『深海獣雷牙』『大人になった夏』『傷だらけの悪魔』『羊とオオカミの恋と殺人』など女優としても活躍中。

©2020松竹株式会社

映画『シライサン』


大学生の香奈(江野沢愛美)は、友人たちと訪れた旅先の旅館で、酒屋の配達人(染谷将太)から異様に目の大きな"シライサン"に命を狙われる怪談話を聞かされる。数日後、香奈とランチをしていた親友の瑞紀(飯豊まりえ)は、外を見つめ「来ないで!」とおびえる香奈の姿を、何もできずに見つめていた。
● 1月10日(金)より全国公開

2020年2月号掲載
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