ども。今回ご紹介するのはKitriという姉妹ピアノ連弾ユニットの楽曲です。全く存じ上げなかったんですが、ラジオで流れて歌を聴いてたらなんか涙が出たんです。歌詞が痛いほど刺さって。この楽曲、1番は情景描写や抽象的な表現が続くのですが2番からがやばい。
話が少し飛びますが最近の渋谷の発展すごいですよね。見る度に景色が違う。エンタメ業界も政治もスマホも日常もネットの影響もあって目まぐるしく変わっていきます。ついていかなきゃ、と思うしついていけてる自信もあるけど、時々しんどい。
そこでこの歌詞! 「今だって日に日に色褪せてる」。そう。自分が動かなきゃ色褪せるんだよ。だから食いついて色づかせないといけない。でも「だからって次、次とついていけずに時は過ぎ」。とても的確で美しく悲しい歌詞。「新しい風の方へ向かう人たち」が羨ましくもあり取り残された感も。寂しいですよね。変化に戸惑う自分に寄り添ってくれる曲だなと思いました。