【杉野遥亮の履歴書】名前の由来から地元・千葉への愛も語る！

モデルとしても活躍する良スタイルと美ビジュアル。全国の女子のハートをガッツリつかみながら話題作に次々と出演。作品を重ねるたびにその実力と注目度が急上昇していく俳優・杉野遥亮の魅力を改めて深掘り！

「志望動機」

子どもの頃、夢という夢はなかった気がする。でも、世間の「夢がなくちゃいけない」風潮をどこかで感じ取り、聞かれた時は「バスケットボール選手」や「社長」と答えていました。そんな僕がこの世界に入ったのは大学受験で希望する学部に入れなかったのがきっかけ。やりたいことも目標もないし、なんのために大学に通っているのか分からなくなって。もんもんとした日々が続いていた時に、友達に背中を押されてオーディションを受けたんです。「本当にこの仕事に向いているのか」考え悩んでしまうこともあるけど「この仕事に出会えてよかった」と思います。つらいことも、楽しいこともあり、やりがいや達成感に出会えたから。

「名前」

「遥亮」という名前は珍しいとよく言われる。読めない人も多いこの漢字には「人とは違う子に育ってほしい」という両親の思いが込められているらしい。実際、同じ名前の人には今まで一人も会ったことがない。でも、下の名前で呼ばれるようになったのはこの世界に入ってから。学生時代はずっと「杉野」か「スギちゃん」でしたからね。特に「ようちゃん」と呼ぶのは祖母だけだったので。そう呼ばれると、うっかりドキッとしてしまったりして（笑）。

「取扱説明書」

お腹がすけば元気がなくなる。ごはんを食べれば元気になる。僕、分かりやすい人間なので見るだけですべて分かると思うので。取扱説明書、いらないと思います。

「出身地」

大学に入ってから、一人暮らしが寂しくて挫折。片道２時間半かけて大学に通っていたくらい地元の＂千葉＂は大好きな場所。その理由は、家族や友達、大好きな人たちがいるから。数日前も、母と二人で寿司を食べに行きました。地元に帰るとホッと安心する自分がいるけど最近は、大学時代の友達や仕事仲間も大切な存在に。＂東京＂もどんどん好きになっています。

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ドラマ『ハケンの品格』

視聴者に衝撃と勇気と希望を与えたスーパー派遣社員・大前春子（篠原涼子）が13年ぶりに復活!! 時代も働き方も変わった今、彼女が何を届けてくれるのか要注目!! ●毎週水曜22時〜日本テレビ系にて近日放送開始

PROFILE

●すぎの　ようすけ

1995年９月18日生まれ。2017年公開の映画『キセキ －あの日のソビト－』で俳優デビュー。その後数々の話題作に出演し、人気を集める。2020年は映画『水上のフライト』『東京リベンジャーズ』の公開が控えている。