ども。いろいろ大変な時代ですがこんな時こそ音楽を! ということで今回ご紹介するのは"藤井風"というアーティストです。
1997年生まれのシンガーソングライターでめちゃくちゃかっこいい! 最近流行りのシティポップには収まらないコード進行の複雑さと岡山弁も交えた歌声のブルース加減が最高です。その中から『何なんw』という歌詞をご紹介します。
歌詞全体は抽象的でいろんな解釈ができるんですが、冒頭の「青さ粉」のくだりで「あー、わかる」ってなりました。青さ粉って青のりかな。女性って青さ粉じゃなくて口紅が前歯についてることがよくあります。これは言うべきか言わないべきか。忠告したところでムッとされる時もあるし。これは相談事とかもそう。相談に乗ってよ! て言われたからアドバイスしただけなのにムッとされる。で、忠告はムシして「肥溜めへとダイブ」。まさに『何なんw』ですよ! 時間返せよ! こういうミクロを描写できる若いアーティストが出てくれる令和、最高です!