――3年間お弁当を作り続けた父と、思春期の息子の心温まる物語を描いた映画『461個のおべんとう』で、井ノ原快彦さんと親子役を演じた道枝さん。撮影中は敬語を使わず「虹輝」、「パパ」と、役柄と同じ呼び方をしたり、初共演とは思えないチームワークを見せている。
「井ノ原さんがすごく優しい方だということは知っていましたが、実際にお会いすると想像以上にめちゃくちゃ優しい方で。『夕日がキレイだよ』ってメッセージを、作中に登場する一軒家の写真と一緒に送ってきてくれたり。すごくお父さんとしての優しさを感じました。井ノ原さんが撮影中に練習していた卵焼きも食べましたが、すごくおいしかったです」