ジェシー 振り返ると、2020年は“生きる力が大事”だと感じる1年だった。世界中が苦しんでいる今、生きるパワーをどれだけ持っているかが問われていて。俺たちはCDデビューも重なったから、エンターテインメントの世界で生きるパワーと、日常を生きるパワー。その両方を試されてるのかなって思いながら過ごした気がする。
松村 物事を熟考して、考えが熟成された1年だったから、これから迎える2021年の俺らを表す漢字を選ぶなら……「熟」かな。自分が考えてきたことも、行動したことも、ムダにしないデビュー2年目にしたい。
ジェシー じゃあ、俺は乗り越えるの「越」。デビュー1年目よりも、圧倒的なパフォーマンスを見せていかないと!
森本 俺も立ち止まりたくないから、持続の「続」。未来はどうなるか分からないけど、6人の関係性や空気感も大切にしていきたい。今の俺たちだったら、どんなことが起きたとしても、柔軟に対応できるはず。
田中 俺は、いい意味で変化したくないから「無」だな。“変わらないよ”って意味で。
髙地 俺は「静」にしよう。6人の闘志は静かに高まっていて、爆発寸前で……。急に前触れもなく、2021年に大爆発させる!
京本 俺はもっとポップなイメージを描いているから「弾」。デビュー1年目は攻めの姿勢で挑んだけど、まだ分からなくて探っていた部分もあったし、学んだことも多かった。自信をつけて成長させてきたことを、2年目はポップにはじけさせたい!
ジェシー まずは、ライブだよね。
松村 今応援してくれている人へ、そしてもっとたくさんの人に、SixTONESっていうグループを見せつけたいよね!
髙地 うん。「もうSixTONESはお腹いっぱい」って思われるくらいに(笑)。そして、いつかは47都道府県すべてを回るのが野望!