non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡
2021.04.04更新日:2021.04.05
始めたきっかけやシフトの入り方、やりがいや工夫している点、大変だった点はどこにある? 実際に働いている人に聞いてみました!
森本きらりさん(仮名)
(大学4年生)
バイトの種類:回転寿司チェーン店、保育園、ベビーシッター
バイト歴:回転寿司チェーン店は3年半、保育園は4年、ベビーシッターは2年
時給:回転寿司チェーン店と保育園は各1100円、ベビーシッターは1400円
月収:3つ合わせて10万円弱
バイト頻度:回転寿司チェーン店と保育園は各週2~3回、ベビーシッターは月2~3回。回転寿司チェーン店は1回につき5~7時間労働、保育園は5時間労働、ベビーシッターはクライアントと契約した時間によってまちまち
「保育士に憧れがあり、偶然にも募集を見つけて始めたのが保育園でのバイト。資格は不要でしたが、働いている間に子育て支援員の資格を取り、時給がアップしました。このバイト経験を生かして始めたのが、ベビーシッター。こちらも資格は不要で、マッチングアプリに条件や時給を登録すると、空き時間にオファーが。これまで25軒ぐらいのおうちでシッターをしました。そのうち半分はリピーターに。ある家庭では私を信用していただけたのか、泊まり込みで子どもの面倒を見たことも! 寿司店のバイトは先輩の紹介で始め、同世代も多い現場。一つのバイトに集中するよりも、そのつど違う職場に行くほうがリフレッシュ&飽きないので、楽しく続けられています」
寿司店は単純作業ながらシフトの融通がきく
「注文も会計も全自動の回転寿司店のため、私の仕事は開店前の掃除や、お客さんが食べた後の食器の片づけぐらい。単純作業が中心だけど、その分楽だし、何よりもシフトの融通がきく! コロナ禍の今、お客さんは減り時短営業にはなりましたが、バイトが削られることはありませんでした。さらに土日祝日は時給が100円アップ。安定して稼げるバイトです」
保育の仕事は体力仕事。園児を抱えて歩くことも!
「保育園のバイトはとにかく体力勝負! 子どもたちを連れてお散歩に行く時は、抱っこをして2駅分ぐらい歩くこともあります(汗)。基本的には、子どもたちを大きめのバギーに乗せてゆっくりと移動していくのですが、これもちょっとやそっとの力じゃできません。特に坂道を押して歩いていく時は……。子ども好きな私でも、本当にキツいって思っちゃいます(笑)」
感染症対策にケガやケンカの防止。一瞬も気が抜けない!
「保育園でのバイトは、やりがいと同時に責任感や、園児たちへの管理能力も求められます。お昼寝の時間には園児たちが触っているおもちゃや絵本をせっせと消毒液で拭き、感染症対策を。一緒に遊んでいる時も、常に全体への目配りが必要。誰かがケガをする危険性はないか、園児同士がじゃれ合いながらケンカを始めないか……と、目を光らせています」
シッター先の子との絆に、幸せな気持ちに♡
「ベビーシッターのバイトの依頼内容はさまざま。ヘアアレンジをしたり、ネット動画を見ながら一緒にダンスを踊ったりすることも! 小さな体験を通じて、訪問先の子と親しくなれるのがうれしいですね。将来、家庭を持った時のための、いい修業にもなっている気がします(笑)。たまに子どもからお手紙をもらう時もあって、なんともハッピーな気持ちに♡」
※アンケートは2021年2月1日~9日、non-no LINE会員に調査、316人が回答。