【松本まりかさんの美容論】”美容に向き合うことは、人生に向き合うこと”。愛用コスメも公開!

2021.07.08

松本まりかさんの「前のめり」美容論

「きれい」は上辺だけのメイクやおしゃれじゃなく心と体が物語るもの。美容や健康を通してサスティナビリティに向き合う精神にも注目して。

松本まりかの「前のめり」美容論のメインカット2-1

ブラウス¥28600/ビリティス(ビリティス・ディセッタン) イヤリング¥10450/Enasoluna リング¥7700/Jouete

選択するものすべてが自分を作る大切な要素。美容に向き合うことは、人生に向き合うことだった

ケアもメイクもすべて、「自分を作ってくれるもの」。だから理念やポリシーに共感できるブランドのものを使うことが多いです。だって、それは美容だけでなく心や生き方にも影響してくると思うから。何を使うかと同じように、何を食べて、何を飲んで、誰に会うのか。その人にどんな言葉をかけるのかを丁寧に考える。そのために、まずは自分を大切にすること。自分を癒やしながら、ベストな状態でいられるようにすることが、結果的に人に優しくいられることになる。その連鎖が広がれば世界の平和や自然を守ることにもなる。自分がいるのは自然のおかげなんだなって思って、地球に優しく生きるって思えるようになるはず。演じたいという私の縦軸と、今興味があるSDGsとかサスティナブルとか、ライフワークとして環境問題や社会問題と向き合うという横軸。「自分を大切にする」という美容のモチベーションが、いろんなものにつながっているんです。

松本まりかの「前のめり」美容論サブカット2-2

自分が「腑に落ちている状態」でいるために、美容が必要なんです

腑に落ちている状態の時に人って輝くものだと思うんです。そういう自分でいるためにメイクとファッションがあるわけで、人によく思われるためだけのものではないと思う。胸を張れる自分でいられるように、好きなメイクを追求するのは大賛成。はやりは鵜呑みにしなくてOKだけど、新しいものを試してみるのも楽しいよ。合わないと思えばやめればいいしなんだったら、自分から提案してトレンドを作ってみるのもありだと思う! 結局人は見た目じゃなくて中身からなんです。私は周りの人の心を見てる。自分らしくいられる人って素敵だなって思います。自信があふれてる時は特に、素敵に輝いて見えますよね。

松本まりかの「前のめり」美容論サブカット2-4

マルチに使えるバームをいつでも常備♡

松本まりかの「前のめり」美容論ハーブファーマシーのバーム2-5

ハーブファーマシーのバームはリップにも顔にも使えて、花粉症の時期なら鼻の穴まで塗れちゃう便利アイテム。リップメイクはずっと苦手だったけど最近やっと楽しめるように。大きめに描くとぷっくり見えてうれしい♡

Profile

●まつもと まりか 1984年9月12日生まれの女優。2000年にドラマ『六番目の小夜子』で女優デビューし、その後、モデル、声優としても活動。2018年にドラマ『ホリデイラブ』での演技が話題となり再ブレイクを果たす。現在は映画、バラエティ、雑誌などさまざまなメディアで大活躍中!

2021年8月号掲載
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