藤田アイス店のレトロ可愛いカランカランアイスをお取り寄せ★ 自宅でアイス屋さん気分が楽しめる！

８月ももう残りわずか。朝夕には秋の気配を感じるようになりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。
今回は、そんな残暑が厳しい今の時期にぴったりのアイスのお取り寄せをご紹介します。

 Twitterでも話題！ 青森のソウルフード「カランカランアイス」

●カランカランアイスとは？

シャリっとしたシャーベットに近いアイスのことで、「カランカラン」とベルを鳴らしながら屋台を引いて販売することから、その名が付いたとか。青森では、暑くなると「カランカランアイス」を販売するブルーのリヤカーが様々な場所に出没し、昔から夏の風物詩として愛されているそう。

ちなみに県によっては、「チリンチリンアイス」や、「ババヘラアイス」といった愛称で親しまれているとのこと。

今年の５月、青森県・弘前市でカランカランアイスを販売する藤田アイス店のTwitter投稿が話題に。
桜の名所として知られる弘前公園の近くに店を構える藤田アイス店は、今年、新型コロナウイルスの影響もあり、一斗缶アイス（100～120人前）がなんと430缶も余るという事態が発生。それを心配した娘さんがTwitterに投稿したところ、3.6万件を超える「いいね」が付き、公式サイトには注文が殺到。製造が追いつかないほどの注文があったそう。
製造に専念するため、一時注文の受付を停止していましたが、先月より再開したということで、早速オーダーしてみました！

 カランカランアイスはどこで買える？

注文は、藤田アイス店の公式通販サイトから。
通販サイトには、話題の一斗缶のほか、アイスコーン、盛り付け用のヘラ、さらにはリヤカーがレンタルできる屋台セットも！（※屋台は青森県内のみ）
家庭用の冷凍庫で一斗缶を保管するのはなかなか難しそうですが、個人でも楽しめるサイズのアイスも多数販売中。
そのなかから今回は、ジャンボアイスと、カップアイスを購入！

案内によると、発送は翌々日ということでしたが、明け方４時に注文して、約３時間後に発送のメールが届くという超スピード対応！
青森～東京と距離があるにも関わらず、翌日には荷物が到着。
丁寧に梱包された商品とともに、心温まるお手紙まで入っていました♡

 【藤田アイス店 カランカランアイス】カップアイス 各130円

そのまま食べることができる、手軽なカップアイス。
味はブルーハワイ、バナナ、メロン、いちご、りんご（果肉入り）の５種類で、１個130円。
ちなみに店舗には、さっぱりとした「しそ酢」や、青森が生産量日本一を誇るぶどう「スチューベン」を使った味もあるそう。

サクサク香ばしいコーンに、まあるく盛り付けられたカラフルなアイスたち。
コーンカップは、模様が美しい森永乳業のハネーカップコーンを使用。

口に入れた瞬間、子どもの頃の思い出が一気によみがえる、懐かしい味わい。
アイスのさっぱり爽やかな風味と、シャリシャリとした食感に、夏の暑さも吹き飛びます。
食べ進めていくうちに、コーン部分が柔らかくなっていくのもたまらない！

 【藤田アイス店 カランカランアイス】ジャンボアイス 320円

続いて、一緒に購入したジャンボアイスを使って、おうちアイスクリームに挑戦。

袋にぎゅうぎゅうに詰められたジャンボアイスは、800gも入った大容量サイズ。

お味は基本となるバナナ味で、シンプルで素朴な味わいが大人気。

今回は、自宅にあったワッフルコーンを使用しましたが、藤田アイス店には、ジャンボアイスとヘラとコーンがセットになった商品も販売されています（1300円）。

藤田アイス店のアイスは、屋台向けに溶けにくく作られているため、冷凍庫から出して直後はちょっと固め。少し時間を置いて、半解凍の状態にしてから盛り付けるのが、きれいに作るコツ。
いざやってみると、なかなかうまくいかず苦戦しましたが、自分で盛り付けたアイスは愛着が湧きます♡ フルーツや練乳などをかけて食べたり、ソーダにトッピングしたりするのもおすすめです。

不器用な私はディッシャーに頼ってしまいましたが、本来は、ヘラなどで削るように盛り付けていくのが正しい作り方。詳しくは、こちらの藤田アイス店のHOW TO動画をご参照ください。（たっぷり量があるので、何度でも挑戦可能！）

今年もお祭りや旅行など夏らしいことができないまま、あっという間に夏が終わってしまうと、寂しさを感じている人も多いはず。
夏の思い出づくりに、おうちアイスでお祭り気分を味わってみるのはいかがでしょうか？ 

 店舗情報