【なにわ男子】デビューイベントでの7人の様子を詳細レポート!【写真追加】

2021.11.14更新日:2021.11.17

ノンノ1月号特別版の表紙にも登場! なにわ男子のデビューイベントを詳細レポート

 11月12日にシングル『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビューを果たした、人気グループ・なにわ男子。メンバーの皆さん、なにふぁむの皆さん、本当におめでとうございます! デビュー当日、なんと羽田空港の日本航空格納庫の中で開催されたイベントでは、『初心LOVE』の披露と囲み会見が行われました。テンポの良い7人のわちゃわちゃトークと、キラキラアイドルぶりをたっぷりレポートします! 
なにわ男子

関西国際空港から、”プラチナのジェット”なチャーター便に乗って羽田空港へ

これぞ”プラチナのジェット”! 関西国際空港でチャーター機、JL5728(Go! なにわ)便をバックに。
 デビュー日の11月12日午後1時すぎ。早朝から大阪での情報番組ジャックをしていたメンバーを乗せたチャーター機、JL5728 (GO! なにわ)便が羽田空港に着陸。『ダイヤモンドスマイル』で「プラチナのジェットに乗って」と歌っていた彼らが、本当にジェット機でデビューイベントに現れました。「なにわ男子」「初心LOVE」のロゴが入ったタラップが接続され、搭乗口が開くと、最初に姿を見せたのは西畑大吾さん。笑顔で大きく手を振って、格納庫内に待機する取材陣に応えてくれました。王子様のような華やかなピンクの衣装をまとったメンバーは、タラップを降りると徒歩で格納庫へ。途中飛行機の方を振り返った藤原丈一郎さんはタラップに貼られたなにわ男子のロゴに気がつき、うれしそうな表情に。

 メンバーカラーのライトが施された特設ステージに登場すると、まずはおなじみの自己紹介。トリを務めた大橋和也さんが「どうもー! プリン食べすぎて、おしりプリンプリン! なにわ男子のリーダー、大橋和也です!」を全力で披露すると、一斉にカメラのシャッターが切られ、カシャカシャカシャカシャと連写音が。すかさず「おしりプリンプリンでシャッターすごかった!」といじるメンバーたち。

 全員の自己紹介を終えると、早速デビュー曲『初心LOVE』をステージで披露。にぎやかなやり取りから一変、キラキラアイドルのパフォーマンスで魅せます。ひときわニコニコしながら歌い踊り、ときにはジャンプして全身で喜びを表していたのは長尾謙杜さん。その後の囲み会見でも、二度同じことを言って周りに総ツッコミされ、「緊張してるの~!」と顔を赤くして叫んだり、終始末っ子感があふれ出ていました。風の強い中でのパフォーマンスでしたが、みなさんの歌とダンスには安定感があり、特に生で聞いた大橋さんの後半のフェイクパート、伸びやかに響く歌声が素晴らしかったです。

 曲披露のあとは、そのままフォトセッションへ。途中、強い風が吹いてくると「わーっ!」とみんなで声をあげながらも、笑顔をキープし続けるメンバーたち。カメラマンからの「ジャンプしてください」「今日イチの笑顔で!」といったリクエストにも次々応えていました。

フォトセッションではキラキラの笑顔をキープ。ちゅきちゅきポーズ……ではなく拳をぎゅっと握ったフレッシュなポーズで。

「7人で手を取り合って」「7人で分かち合って」。囲み会見で、改めて語られた目標

メンバーカラーのライトが光る特設ステージで、『初心LOVE』を披露
 続いてステージ上での囲み会見へ。デビューしたという実感、チャーター機での移動中は何をしていたかなどの質問に答えた後、一人ずつ改めて目標を語ることに。
 道枝駿佑さんは、「これからが本当のスタートなので、しっかりとした濃い時間を過ごせるように僕たち7人で手を取り合って、足並みを揃えて頑張っていきたい」、高橋恭平さんは「今日から見る景色は今までと違う景色でしょうし、これから経験するいろんなことを7人で分かち合って、助け合って、その出来事に向かい合っていけたら」と、「7人」で進んでいくことについて言及。プロデューサーである関ジャニ∞の大倉忠義さんが、「個性を忘れず、しっかり7人が手を取り合って、自分たちにしか出せない色を出す」ということをグループに望むこととしてアドバイスしてくれたそうで、その言葉を大切にしているのが伝わってきます。

 それではなにわ男子の”らしさ”とは何か、と問われると、道枝さんは「バラエティではわちゃわちゃしているけれど、パフォーマンスになるとジャニーズらしい王道のダンスや歌に変わる。そのギャップがなにわ男子らしさ」と分析。西畑さんが「キラキラとコテコテの両立ですよね」とまとめると、藤原さんが「キラコテでございます」とよりキャッチーにまとめます。さらに大西流星さんから「国民的アイドル、令和の時代を背負えるアイドルになりたい」という力強い目標が掲げられれば、大橋さんは「日本中、世界中、宇宙中の人に笑顔や幸せや、そんな感じになっていただけるように」と、目標を宇宙規模に!

 その後も「宇宙の人」を何かと差し込む大橋さん。「これ5年後、10年後見てどう思うんやろ…」「大倉くんに『一生残る』って言われたやん」と心配そうな西畑さん、藤原さんとの対比も面白く、取材陣からは何度も笑いが起きていました。さらに大橋さんが語りだすタイミングで飛行機が離陸し、声が聞き取りにくくなるというくだりが2回続き、これにはメンバーも大笑い。終始ハッピーなイベントになりました。 

ラストはできたてほやほやの”初心(うぶ)なかけ声”で締め⁉

 そんなイベントのラストは、「最後に声を揃えて意気込みをお願いします」というリクエストに応えることに。西畑さんが「じゃあリーダー、なんか僕らも掛け声的なのありますか?」とふると「そうですねえ今日から作りましょか?」と今から作ろうとする大橋さん。そこにすかさず藤原さんから「さあ、これ”一生残る”映像ですからね。10年後、20年後、30年後も」というプレッシャーが。
 
 「ほんならみんなで肩を組んでですね、右足を前に出すんですけども。『なにわ男子ー! レッツゴー、イェー!』」と大橋さんが解説すると、「うそやーん!」「ほんまにいけます?」と困惑の表情を隠せない年下組。それに対し、「いろいろ考えた結果やんね」と優しくフォローする西畑さん、藤原さん。結局「シンプルが一番!」とその掛け声が採用に。大橋さんが「みなさんに幸せや笑顔を届けられるように、僕ららしいジャニーズエンターテイメントを届けられるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします!」と挨拶し、7人そろって笑顔で「なにわ男子ー! レッツゴー、イェー!」。そこで藤原さんが「初心(うぶ)なあいさつをお送りしました」と見事にデビュー曲に絡めたオチをつけ、さすが丈橋、となりました。

 掛け声で締めた後、口々に「ありがとうございました!」と手を振りながら順番にステージを降りていくメンバーたち。最後に大橋さんが右の拳を上げながらヒーローのように去ろうとすると、同じくステージに残っていた長尾さんがそのポーズをまねっこ。リーダー&最年少の2人で仲良く同じポーズをとりながら、ステージを後にしました。

なにわ男子、デビューシングル『初心LOVE』発売中&公式Instagramも開設!

 デビューシングルの『初心LOVE』は、ドキドキしたり、やきもきしたりという恋愛における忙しない心の動きを、キラキラと爽やかなサウンドで表した1曲。道枝さんがSnow Manの目黒蓮さんとW主演を務め、ノンノ世代に大人気のドラマ『消えた初恋』のW主題歌の1つで、優しい恋模様を彩っています。

 またデビュー当日の11月12日、公式Instagramアカウントも開設。なにわ男子らしい可愛いグリッド投稿も話題です。開設初日からメンバーの大西さんが編集したストーリーズがアップされたりと、ファンとの新たな交流の場になっていきそうです。

●なにわ男子(なにわだんし)
2018年10月、関西ジャニーズJr.のメンバー、西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也の7人で結成。CDデビュー前からグループで冠番組を持つなど注目度抜群。メンバーそれぞれが個人としても、バラエティ、ドラマ、映画、CMにと引っ張りだこ。ノンノではデビュー前の2021年3月号特別版で初表紙、2021年11月19日発売の2022年1月号特別版で2度目の表紙を飾る。


\ なにわ男子が表紙 /

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