iPhoneのカメラでここまで撮れる！ プロが教えるエモ撮りテクニック vol.２

こちらのフォトストーリーはすべてiPhoneにて撮影。実際に撮影したカメラマンさんにノウハウを教えてもらいました！

光の当たり方で印象をコントロール！

光が被写体の背後から差す状態を「逆光」、正面に当たる状態を「順光」というよ。画角で変化をつけにくい自撮りツーショットも、雰囲気がガラッと変わってバリエーションが激増♡

遠め＆下からでスタイルアップ

iPhoneのカメラは通常時でも広角の仕様。その特性を生かして下からあおって撮影すると脚が長く。自然に仕上げるコツは、角度がつきすぎないよう、遠目から撮ること。

ポートレートモードは“深度”で差がつく！

画面右上にある「f」をタップすると「被写界深度」のスライドバーが登場。数値を下げると背景のボケ具合が増して、より奥行きのある写真に！ ちなみに右の写真の数値は、 f4.5に設定したよ。

影の柄も♪ 地面を背景にしちゃおう

背景が映えない（涙）って時は地面に注目。ズーム機能で車やビルなどの写り込みを省いちゃえば、たちまちすっきり。もちろん撮る時は他の方の迷惑にならないよう注意！

虹と青空、簡単に撮れます♡

撮影者が太陽に背を向けると空が青く。写真上部に空間を作るとプロっぽい。虹のような光は「ゴースト」と呼ばれ、太陽方向にレンズを向けると出現。

FOODは影でアレンジ！

食べ歩き風景を撮る時におすすめのテクがこちら。アップで撮りがちな食べ物は、背景に自分の影を入れるだけで人と差がつく写真に仕上がるよ。影がきれいに写る壁前で撮るべし！

家にあるもので遊んでみよー♪

ドーナツの穴から彼をのぞいてみたり、鏡越しにツーショットを撮ってみたり♡ 工夫次第で、いつものおうちデートが特別な思い出になりそう。

Profile

●すずき　じん　1999年７月22日生まれ、東京都出身。2016年よりメンズノンノモデルに。俳優としても活躍を広げ、最近ではドラマ『消えた初恋』（テレビ朝日系）も話題に。他にもドラマ『花のち晴れ～花男 Next Season～』『３年A組 ―今から皆さんは、人質です―』など、映画出演も多数。

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