non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡
アクセサリー
2025.12.14
何よりも特別な、愛であふれるお守り
母と私のジュエリー&時計物語
家族の大切な思い出と、幸せな未来への願いを込めた、タイムレスな宝物。唯一無二のストーリーをスタッフが語ってくれました!

19歳の時、ライターとして初の原稿料で両親にディナーをごちそう。お礼として譲り受けたのが、サファイアとパールが並ぶリングでした。母が初任給で購入したものだそうで、クラシックなデザインがどタイプ。定期的にメンテナンスに出しながら、約10年間毎日、お守りとして一緒に過ごしています。「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」ネックレスは20歳の記念に。同時に贈られた「軽やかに、しなやかに、自分で選択できる素敵な大人の女性になりますように」という母の言葉が、ずっと心に刻まれています。

我が家には"節目に腕時計を新調し、共に時を刻む"という習慣があり、今まで中学と大学入学のタイミングで両親から腕時計を贈られました。次のステップは27歳の誕生日。仕事にも慣れ、新たなステージへ進むきっかけに、今度は自分自身で素敵な腕時計を買おうと決意。ブランドは母がハレの日に身につけていて憧れていた、カルティエと心に決めていました。当日は、両親と一緒にお店へ。意見をもらいながら試着して「タンク マスト ドゥ カルティエ」に決定! 自分の意志とお金で購入できるようになったことが誇らしい、と両親に言われ胸がいっぱいになりました。
2026年1・2月合併号掲載
Staff Credit
撮影/坂田幸一(物) 取材・原文/久保田梓美 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス