堀田真由流ファッションの選び方。旅先では街との調和を意識して服に旅の思い出を重ねていきたい

自分の中に軸がしっかりあって、ファッションを心の底から楽しんでいて、＂好き＂を追求しているからこそ、こんなにまぶしい！ そんな堀田真由の世界にフォーカス。

訪れる場所で最大限に楽しめる着こなしが大事！

どこにいてもどんな状況でも、思う存分楽しんで満喫したいから、服装で「寒いな」とか「窮屈だな」とか「場違いかも？」という不快な思いはしたくない。だから、夏でも旅先にはスウェットや、歩きやすいスニーカーやフラットサンダルも必ず持参。逆に背すじを正したい場には、私の中での正装をして気分を引き締めます。この間non-no編集部を訪れた際は、皆さんにお会いするので、自分の中でのとびきりのおしゃれをしました（笑）。今日もカバー撮影があったので、「ハデかな？」と思いつつ気分の上がる明るい柄のワンピースを選んだんだ♪

旅先では街との調和を意識

旅行の予定を入れたら、まず最初にその国、街に合った服を購入して準備します♪ 夏の東南アジアには、サラッとフレアなワンピを。秋冬のヨーロッパには、ジャケットにブーツなど、シックなカラーを。街の雰囲気にマッチするかをイメージしながら。旅先では普段より写真を撮ることが増えて形として残るからこそ、映えるファッションを意識したい。そういえば以前、沖縄にお気に入りのワンピースを着ていった時のこと。足元だけ海につかったら、裾が少し変色してしまったんです。でも、それも見るたびいい思い出に。服に旅先の思い出を重ねていくのも、素敵だなと思うんです。

ジャケット￥91300・ビスチェ￥41800・パンツ￥83339／LYDIA（ヤンヤン）　チュールキャミソール￥5991／クチュール ブローチ　イヤカフ（両耳用）￥1980・リング（3個セット）￥1760／サンポークリエイト（アネモネ）　靴￥16170／NIKE カスタマーサービス（ナイキ スポーツウェア）

2024年11月号掲載