コーディネート

【美術館コーデ54選】服装のNG例は? おしゃれをしてアート鑑賞を楽しむヒント

2025.05.26更新日:2025.07.05

美術館へ行く時にぴったりなコーデをピックアップ! 館内の落ち着いた雰囲気を壊さず、他の来館者の迷惑にならない着こなしを意識したいところ。ちょっとしたポイントをおさえれば、アート鑑賞がもっと楽しく! スカート、パンツ、ワンピース、……自分の好きなアイテムで叶うお気に入りコーデが見つかるはず。

「美術館」に行く日のお手本コーデ

グレージャケットに白いスカートの横田真悠
モデル/横田真悠 撮影/峠雄三 ヘア&メイク/河嶋希(io) スタイリスト/加藤千尋 

静かで落ち着いた雰囲気が醍醐味でもある美術館。そんな空間に馴染む、シックで上品な印象の服装選びが◎。かっちりした印象になりがちなジャケットも、ニュアンスグレーならモードになりすぎず一気にやわらかムード。インはとびきりクリーンな白のワンツーコーデで、正統派な装いに。ほんのり透けるシアー素材の裾フレアスカートは動くたびにふんわり空気をはらむようなエアリーな質感と裾が、ちょっとした動きもドラマティックに盛り上げてくれる♡ 仕上げはシルバーのバレエシューズでシャープかつマニッシュに。

美術館コーデのポイント3つ

アート空間に映えるシックで上品なニュアンストーン

グレージャケットでアート鑑賞する横田真悠

無機質な空間や作品の雰囲気を壊さず、展示になじむデザインのものを着て行ってこそ、ツウな大人の美術館の楽しみ方♡ 優しげなグレーやベージュトーンは展示前での撮影でも邪魔にならず、今っぽい美術館コーデが叶うよ。

アート気分に浸れてきちんと印象も盛れる、トラッドなアイテムを投入

グレージャケット寄り

美術館の空間に合う、テーラードジャケットや襟付きシャツ、眼鏡などトラッドなアイテムでアートなムードを盛り上げて。きちんとした印象も同時にGET。

足音が響かないフラットシューズがベター

シルバーのバレエシューズの足元寄り

美術館は静かな空間ということもあって、ヒールのコツコツ音など足音に要注意。他の来館者の迷惑になるほか、展示を観ながら数時間歩きっぱなしということもあり意外と足が疲れることも。カジュアルすぎるスニーカーなどは避けつつ、ぺたんこ靴やローファーなどフラット靴を選んで。

▶美術館でアート鑑賞する日はどんな服で行く?【横田真悠の週末おでかけコーデ】vol.4

【スカート派】ロング丈で品よく

【1】美術館で映える、控えめではかなく涼やかなブルーのワントーンスタイル

ブルーのオフショルブラウス×スカートの美術館コーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/香音 林芽亜里 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/鈴木かれん スタイリスト/高野麻子 

肩見せで夏らしく爽やかな印象を叶えつつ、清楚さも両立するブルー。胸元にあしらわれたプチリボンや全面にミニフリルのついた同色スカートでチャーミングな雰囲気に。

▶【肌見せトップス】美術館にはリボンつきオフショルで清楚に【夏イベ映えコーデ】

【2】モダンなアートに触れる日はリボンワンショルでちょっぴりモードに

イエローのリボンオフショル×白のスカートの美術館コーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/香音 林芽亜里 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/鈴木かれん スタイリスト/高野麻子 

片側にビッグリボンがあしらわれたアシメなデザインが、アートなシーンにお似合い。ホワイトスカートで明るいイエローを際立たせて。

【3】シックなキャメルを黒で締めてスタイリッシュな雰囲気に

キャメルのオフショルブラウス×ブラックのスカートの美術館コーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/林芽亜里 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/鈴木かれん スタイリスト/高野麻子 

落ち着いた印象のキャメルベージュも、オフショルなら今どきなイメージに昇華。袖にボリュームがあるから、直線的なシルエットのプリーツスカートで、キレよく引き締めて。

【4】レディなモノトーンでまとめたバルーンロングスカートコーデ

バルーンロングスカート×シャツの美術館コーデ
2025年4月号掲載
モデル/出口夏希 撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/高野麻子 

ふんわり甘さがありながらも、ブラック&ロング丈で大人っぽさも両立するバルーンスカートは、この春の注目アイテム。合わせのトップスしだいで印象変化を楽しめるのも魅力。おめかししたいシーンには、キレのあるデザインシャツを投入し、モードにまとめるのがベター。

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【5】歩くたびキラキラ輝くシャイニーフレアスカートで品よく盛って

シャイニーフレアスカートを使った美術館コーデ
2025年3月号掲載
Model:Meari Hayashi Photo:Junghyun Kim(TRON) Hair & Makeup:Mikiko Suzuki Styling:Aya Ishida 

オーガンジーにラメ糸など3種の刺繍糸が織りなすスカートは特別感たっぷり。ちらりと肩がのぞくカットソーで色気を演出♡

【6】リボンタイブラウス×バルーンスカートでヒロイン気分♡

リボンタイブラウス×バルーンスカートの美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/SAKAI DE JUN ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/小西沙良 

ボリューミーなブラウスは、 一枚で着映え度満点。リボンを片結びすることで少し甘さを引いたりと、印象を変えられるのも楽しい! 淡いモスグリーンのバルーンスカートで華やかに味付け。

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【7】ホワイトコーデにペールブルーがフレッシュな清楚さを添える♡

アイボリーのジャケット×白のスカートの美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/SAKAI DE JUN ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/小西沙良 

ジャケットとスカートのトーンをそろえ、インナーのブルーですがすがしく。白が多めのコーデの時は、トップスやバッグでカラーを差して、膨張して見えないよう調整を。

【8】白のフリルブラウスに、ダークカラーのスカートを合わせてシックに

白のフリルブラウスに、ダークカラーのスカートを合わせた美術館コーデ
2025年4月号掲載
モデル/紺野彩夏 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/高野麻子 

大ぶりフリルのブラウスでとびきりロマンティックに。衿と袖に繊細なレースが波打つ一枚にはナロースカートを合わせて、シックなお出かけスタイルを満喫。

【9】トップスとスカートをブラウンでつなげて小粋な統一感をON!

ブラウンのベロアトップスとマーメイドスカートの美術館コーデ
2024年11月号掲載
Model:Hina Kikuchi Photo:Yohei Kojima(model) Koichi Sakata(still) Hair & Makeup:Mikiko Suzuki Styling:Aya Ishida

ベロアトップスに安定感のあるマーメイドスカートを合わせれば、作品の雰囲気を壊さず、館内や展示になじむブラウンコーデが完成。

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【10】ブラウンのロングコート×ティアードスカートで上品クラシカル

ブラウンのロングコート×ティアードスカートの美術館コーデ
モデル/久間田琳加 撮影/東京祐 ヘア&メイク/山口春菜 スタイリスト/加藤千尋 

ティアードスカートで上品にまとめるのもおすすめ。衿元のレイヤードをちゃんと見せるには、トレンドのビッグシュシュで髪をまとめると〇。足元はストラップ付きのパンプスでグッドガールみを増して♡ 暗めの展示室でも映えるホワイトは、トーンの違うアイテムを合わせて奥行きを出すのがおしゃ見えのコツ。

【11】グレーのツヤロンスカでセンシュアルな女らしさを

グレーのスカート×ジャケットの美術館コーデ
2025年1・2月合併号掲載
Model:Nazuna Murakami Photo:SAKAI DE JUN Hair & Makeup:Mikiko Suzuki Styling:Asako Takano 

歩くたびに光を集める華やかなツヤスカートは、キリッとしたシャツジャケットをはおることで大人なバランスをキープ。スカートルックでもどことなくハンサムな色香が漂うのは、クールな色合いがあってこそ。

▶【冬のグレーコーデ16選】グレーに合う色、トレンドの素材でおしゃれに! レディースの着こなし例

【12】視線を上に流すドレープロンスカで立ち姿も素敵に

ドレープロンスカ×パワショルトップスの美術館コーデ
2024年11月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/三瓶康友(琳加) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io・琳加) スタイリスト/石田綾 

フロントのドレープディテールと深めのスリットが女性らしいハイウエストスカート。ブラックのパワショルトップスで甘辛に仕上げて。

▶優しげフェミニン久間田琳加の秋服リスト ドレープロンスカ

【13】ビスチェとワークスカートでスパイスのきいたモノトーンコーデ

ビスチェとワークスカートを使った美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/遠藤さくら 撮影/東京祐 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/小西沙良 

きかせ色がなくても地味見えしないのは、ビスチェとワークスカートのデザイン性が高いからこそ。プレーンな白シャツが、主張のあるアイテム同士のつなぎ役に。

▶しゃれ感シンプル・遠藤さくらの春着回し/モノトーンに遊び心を加えたワードローブ9着で10コーデ

【14】ビスチェとスカートのセットアップはラメトップスでキレよく辛口に

ビスチェ×マーメイドスカート×ラメトップスの美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/遠藤さくら 撮影/東京祐 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/小西沙良 

フェミニンなマーメイドスカートも、モノトーンでまとめるだけでこんなにもクールな印象。繊細に光を反射するラメトップスで、さりげなく盛り上げて。

【15】ポロニット×ロング丈のチェック柄スカートで大人のスクールガール風コーデ

ポロニット×ロング丈のチェック柄スカートの美術館コーデ
モデル/井上和 撮影/原楓 ヘア&メイク/辻村友貴(ende) スタイリスト/高野麻子 

ポロニットとチェック柄スカートを合わせたトラディショナルなスクールガールコーデ。トップスの中にも衿つきニットをインすることで、今年らしい立体感のあるレイヤードスタイルにアップデート。黒のニットが際立つようインには明るいベージュをセレクト。

【16】ガーターベルトデザインTシャツ×シルバースカートでエッジのきいた着こなしに

ガーターベルトデザインTシャツ×シルバースカートの美術館コーデ
モデル/遠藤さくら 撮影/原楓 ヘア&メイク/河嶋希(io) スタイリスト/石田綾 

まとうだけでキャッチーな着こなしをかなえるガーターベルトデザイン。キラッと光るシルバーラメ入りのアシメなバルーンロンスカ&メッシュのショートブーツと合わせ、個性を爆盛り!

▶【遠藤さくら】7月15日は「ガーターベルトデザインTシャツ」【毎日更新・さくちゃんのTシャツ30days】

【17】モノトーンコーデにブルーを差し色に

黒のチョーカーつきトップス×グレーロングスカート×ブルーのシャギーニットの美術館コーデ
2025年1・2月合併号掲載
モデル/出口夏希 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company・モデル) 田村伊吹(物) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/高野麻子 

モードな黒のチョーカーつきトップス×グレーロングスカートのモノトーンコーデに水色のシャギーニットをプラスすれば、程よい華やぎが。

【18】ヴィンテージレーストップスで品よく肌見せ

レーストップス×グレーのラップペンシルスカートの美術館コーデ
2024年11月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/三瓶康友(琳加) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io・琳加) スタイリスト/石田綾 

ほんのり素肌の透けるペールブルーのレーストップスをヘルシーにオトナっぽく着こなして♡ グレーのラップペンシルスカートでクラシカルレディな雰囲気に。

▶秋の肌見せレーストップス【優しげフェミニン久間田琳加の秋服リスト】

【19】ファーアイテムでおしゃれなムードが高まる!

ノースリニット×ファービスチェ×タイトスカートの美術館コーデ
2024年10月号掲載
モデル/林芽亜里 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/石田綾 

ノースリニットにファービスチェ、と異なる質感が生み出すコントラストで、着こなしにメリハリをつけて。ローズのビッグシュシュでバックスタイルもエレガントに!

【パンツ派】知的にかっこよく

【1】ベージュのジャケット&パンツセットアップで優しげに

ベージュのジャケット&パンツセットアップの美術館コーデ
モデル/横田真悠 撮影/峠雄三 ヘア&メイク/河嶋希(io) スタイリスト/加藤千尋 

半袖テーラードジャケットとちょっぴりモードなベージュのワイドパンツをセットアップ風に着こなして。ポロニットをインしてウエストマークすることでスタイルアップ効果も。あえて締め色を使わずベージュ〜オフ白のまろやか配色に統一することで、“かっちりしすぎず好印象”を実現。ローファーでトラッドに味つけしつつ、奥行きのあるワントーンコーデに。

【2】ハーフパンツにトレンチをまといローファーで大人カジュアルに着地

ハーフパンツ×トレンチの美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/遠藤さくら 撮影/東京祐 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/小西沙良 

体に沿うしなやかなトレンチをまとい、アンニュイなムードを意識。カジュアルに転びがちなハーフパンツは、きちんと感のある小物で大人化。

【3】シャツにカットソーを重ねたらタイをアウトし着こなしにスパイスを

マニッシュなシャツ×パンツの美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/遠藤さくら 撮影/東京祐 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/小西沙良 

マニッシュなシャツ×パンツのモノトーンスタイルは、シャツの裾を無造作に出しこなれた印象に。さらに、シャツとセットのタイをカットソーの上にあえて出すことで、メリハリが生まれ、しゃれ感も高まる。

【4】シアーなオフショルブラウスをワイドパンツでハンサムに

シアーなオフショルブラウス×ワイドパンツの美術館コーデ
2024年6月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/谷田政史(CaNN) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/石田綾 

取り入れるのは白、黒、グレーなど落ち着いた定番色のみ。甘い服をモノトーンでシャープに着るのが新鮮。ワイドパンツにポインテッドトウの女っぽい靴を合わせるバランスも今っぽさに直結。

▶久間田琳加“りんくマニッシュ”の作り方。「甘い服はモノトーンで着る」

【5】ミニマルなステンカラーコートで品のあるパリっぽさを演出

Aラインステンカラーコート×デニムパンツの美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/岡本夏美 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/加藤千尋 

ブラウスとデニムのワンツーコーデに、はおるだけで絵になるキレイなAラインコート。カーデの赤を差して、パリジェンヌみたいな大人の遊びゴコロもひとさじ。

【6】トレンチコート×デニムパンツでフレンチクラシカルに

パールつきデニム×ショートトレンチの美術館コーデ
2025年4月号掲載
Model:Mayu Hotta, Photo:Yutaro Yamane(TRON) Hair & Makeup:Sayoko Yoshizaki(io) Styling:Asako Takano

パールがあしらわれたフェミニンなデニムにショートトレンチやおじっぽローファーを合わせて、フレンチガーリーなニュアンスを楽しんで。

【7】シックなブラックコーデにラベンダーの小物で柔らかな印象をプラス

ブラックコーデ×ラベンダー小物の美術館コーデ
2025年6月号掲載
モデル/林芽亜里 撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/小西沙良 

大人っぽい雰囲気が魅力の黒コーデ。クールな印象を損なわないよう、甘くなりすぎないラベンダーで色気のある女らしさをひとさじ。印象が軽くなり、華やかさもUP!

▶2025最新夏のモノトーンコーデ。差し色で遊ぶのが垢抜けのコツ!

【8】クラシカルなベロアカットソーにハーフパンツでモード感を高めて

クラシカルなベロアカットソー×ハーフパンツの美術館コーデ
2024年9月号掲載
モデル/堀田真由 撮影/小嶋洋平(モデル) 魚地武大(TENT・物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/石田綾 

静かな空気が流れるアートギャラリーになじむのは、クラシカルな雰囲気のある、しっとりとしたベロア素材のカットソー。まとうだけで"特別感"が出るから、ちょっぴりおめかししたい日にもぴったり。長めのハーフパンツと合わせ、品をキープした大人カジュアルに。

▶【堀田真由の物語トップス】アートギャラリーへ行く日のクラシカルなベロアカットソー

【9】ドットブラウス×デニムパンツで小粋なフレンチガール風に

ドットブラウス×デニムパンツの美術館コーデ
2025年4月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/高野麻子 

ギャザーを寄せたふんわりバルーン袖が圧倒的ヒロイン感。ブルーデニムでカジュアルダウンすると、上品さはキープしつつも、こなれた印象に。

【10】シックなグレーのワントーンで都会的に

紺野彩夏いいねトップスモデルカット4-1
2024年11月号掲載
Model:Ayaka Konno Photo:Yohei Kojima(model) Koichi Sakata(still) Hair & Makeup:Mikiko Suzuki Styling:Aya Ishida

ベロアトップスとスカートレイヤードスラックスとのワンツーコーデは、作品前での後ろ姿ショットでも確実に盛れるこなれ感が♡

【11】肩ひものないベアビスチェで着こなしを大人っぽく

ベアビスチェ×キラキラシアートップス×黒パンツの美術館コーデ
2024年11月号掲載
モデル/出口夏希 撮影/東京祐(夏希) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/石田綾 

インにキラキラシアートップスを重ねた、"一歩先"な着こなしにトライ。ビスチェ効果で、シックな黒スタイルがよりこなれる。バッグのシルバーがアクセントに。

【12】くすみピンク×モカの可愛い配色はパンツスタイルで甘さ控えめに

タートルニット×チュールビスチェ×パンツの美術館コーデ
2024年12月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/東京祐(琳加) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/河嶋希(io・琳加) スタイリスト/石田綾 

繊細なラメニットにロマンティックなチュールビスチェ、さらにツイードライクパンツというクラシカルな合わせ。シックなのに華やぎのあるカラートーンが印象的。

【13】オフショルニット×グレーデニムで大人カジュアルに

グレーデニム×黒のタイつきオフショットニットの美術館コーデ
2025年1・2月合併号掲載
Model:Nazuna Murakami Photo:SAKAI DE JUN Hair & Makeup:Mikiko Suzuki Styling:Asako Takano 

本来カジュアルなデニムも、グレーを選べば品よく大人リラクシーなコーデにシフト。首リボン&オフショルの技ありトップスで切れ味よく。

【14】センタープレス入りのパンツで甘めリボンをハンサムな印象にシフト

センタープレス入りのパンツ×リボンブラウスの美術館コーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/香音 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/鈴木かれん スタイリスト/高野麻子 

リボンとフリルが甘めなオフショルには、印象の異なるスタイリッシュで知的なグレーのパンツをオン。可愛げが抑えられ、ビターな甘さに着地する。小物もリボンと同じ黒でまとめて、シャープな印象を底上げ。

【ワンピース派】エレガントなワンピでおめかし

【1】端正なジャケットをまとえばデイリーワンピもぐっとエレガントに

優しげフェミニン久間田琳加の着回し10Days-DAY2
2025年5月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/SAKAI DE JUN ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/小西沙良 

きちんとしたい美術館には、ワンピにジャケットをプラスしておめかし。淡いラベンダーとアイボリーが清楚な印象。

【2】ハンサムなジャケット風ワンピで大人っぽく

ジャケット風ワンピを使った美術館コーデ
2025年5月号掲載
モデル/林芽亜里 撮影/森脇裕介(モデル) 上田祐輝 三浦晴(2人とも物) ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/石田綾 

テーラード衿やフロントボタンなど落ち着いたムードのジャケットライクなデザインなら、まとうだけで大人見えが実現! 甘い色でも落ち着いたムードを引き寄せてくれる。

▶【春ワンピ】大人っぽい印象を手に入れる運命のワンピース

【3】ニュアンスタッチ&モノトーンの花柄ワンピで大人っぽく

ニュアンスタッチ&モノトーンの花柄ワンピの美術館コーデ
2025年4月号掲載
モデル/香音 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/高野麻子 

白地にインクを垂らしたようなシックなトーンで描かれたフラワーは、しっとり知的でフェミニンな雰囲気。春色トップスをインして色彩バランスを調整。

▶春の柄物は、にじみ花柄とレトロドットを即買い推!【トレンド春服】

【4】お嬢様感あるグレーワンピでおめかし

グレーのドット柄ワンピースの美術館コーデ
2025年4月号掲載
モデル/紺野彩夏 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/高野麻子 構成・原文/大塚悠貴 

ドット、ボウタイ、ティアード、シアー素材……フェミニンなディテールてんこ盛りなワンピースはしぐさまでたおやかに見せてくれそう。ブラウンのバッグでフレンチシックな雰囲気を高めて。

【5】キャミワンピに短丈ニットレイヤードでスタイルUP

オフショル白ニット×ワンピースの美術館コーデ
2024年12月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/東京祐(琳加) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/河嶋希(io・琳加) スタイリスト/石田綾 

ツヤのあるキャミワンピと相性のいい、コンパクトサイズのざっくりニットを重ねて優しげを添えて。白のワンハンドルバッグできちんとした印象に。

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【6】水彩タッチの花柄ワンピでヴィンテージシックな雰囲気に

ヴィンテージフラワーワンピの美術館コーデ
2024年10月号掲載
モデル/林芽亜里 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/石田綾 

クラシカルなムードが漂う、どこか懐かしい配色。レディ度高めのシャーリングワンピには、ローファーを合わせてハンサムなギャップを。

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【7】ジャカードワンピでワンランク上の着こなしに

ジャカードワンピの美術館コーデ
2024年5月号掲載
モデル/岡本夏美 撮影/花村克彦(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/辻村友貴恵 スタイリスト/加藤千尋 

ふっくら感が可愛いジャカードワンピ。オールホワイトで清楚なガーリースタイルを楽しんで。同色コーデのインナーには、ラメ感のあるシアー素材を合わせて単調見え防止。

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【8】深Vネックワンピできちんと感を演出

深Vネックワンピの美術館コーデ
2024年5月号掲載
モデル/岡本夏美 撮影/花村克彦(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/辻村友貴恵 スタイリスト/加藤千尋 

ストンとしたゆるシルエットの深Vワンピ。シックなカラーで品よくまとめれば、現代アートを展示した美術館の雰囲気となじみそう。

【9】花柄ワンピにジャケットをはおってきちんと品をキープ

花柄ワンピ×アイボリーのジャケットの美術館コーデ
2024年5月号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/小嶋洋平 上田祐輝(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/石田綾 

繊細な線で描かれた花柄ワンピは、大人っぽさと可愛げのバランスが最強。アイボリーのダブルジャケットをさらりとはおって上品フェミニンに仕上げて。

▶【春服着回し】優しげフェミニン・久間田琳加の好印象な春の5コーデ

【ミニ派】大人の可愛げをプラス♡

【1】ロングコートスタイルはミニスカで程よいカジュアルさを

堀田真由のお散歩に行く時の春アウター「Aラインステンカラーコート」
2025年5月号掲載
モデル/堀田真由 撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/加藤千尋 

カルチャーを感じる場所になじむクラシカルさが魅力のAラインステンカラーコート。プレッピーなカーデ&黒ミニスカと合わせて、カジュアルななかに上品さを取り入れたコーデが今の気分。

▶【春アウター】Aラインステンカラーコートで春散歩!

【2】清楚な白シャツコーデに赤ネクタイでマニッシュさを

紺野彩夏が着るモノトーンコーデに差し色で赤ネクタイをプラス
2025年6月号掲載
モデル/紺野彩夏 撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/小西沙良 

甘めスカートに、シャツ×ネクタイでマニッシュさをMIX。ダークトーンの赤を添えることで、キリッと引き締まり、さらに縦ライン効果で白コーデもすっきり見え。

【3】ミニスカにシャイニーなドットシャツを合わせて品よく

シャイニーなドットシャツ×ミニスカの美術館コーデ
2025年4月号掲載
モデル/紺野彩夏 撮影/三瓶康友(モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/高野麻子 構成・原文/大塚悠貴 

愛らしさと大人なムードを併せ持つサテン素材のドット柄シャツ。同系色のミニスカで可愛げをプラス。足元はローファーでクラシカルなムードを高めて。

【4】デニムミニワンピにリボンバッグでちゃめっけたっぷりに

デニムミニワンピ×リボンバッグの美術館コーデ
2025年4月号掲載
Model:Mayu Hotta, Photo:Yutaro Yamane(TRON) Hair & Makeup:Sayoko Yoshizaki(io) Styling:Asako Takano

ざっくりあいたデコルテ&タイトなシルエットのミニワンピもデニムだからこそ変にいやらしくならず、こなれた雰囲気に。リボンバッグ投入でアートな空間にも映える着こなしに!

【5】重めローファー×ショーパンでジャケスタイルを今どきに更新

ショーパン×ジャケット×厚底ローファーの美術館コーデ
2024年10月号掲載
モデル/佐々木美玲 撮影/須江隆治(See・モデル) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/吉﨑沙世子(io) スタイリスト/高野麻子 

伝統と革新の両方が詰まった美術館には、クラシカルをベースにモダンなエッセンスをプラスした厚底ローファーを。ショーパンと合わせてジャケットコーデをまじめなだけじゃない、今っぽスタイルに昇華。

▶【佐々木美玲】美術館に行く日の厚底ローファー【行く場所別秋の靴】

【6】ビッグカラーのコート×ミニスカでグッドガールな装いに

ミニスカとグレーのミドル丈コートの美術館コーデ
モデル/久間田琳加 撮影/東京祐 ヘア&メイク/山口春菜 スタイリスト/加藤千尋 

美術館の雰囲気にあうコーデは「上品クラシカル」。ミニ丈と適度な透け具合のタイツが上品にいい女っぽ感を演出。ビッグカラーのコートや張りのあるタイブラウスで、メリハリのあるロマンティックなシルエットに。

▶【久間田琳加】年上の恋人と美術館に行く日は何を着る?【りんくまの週末デートコーデ】vol.4

【7】メンズライクなレザー調ビッグジャケットにプリーツミニで可愛げをプラス

レザー調ビッグジャケット×プリーツミニの美術館コーデ
2024年11月号掲載
モデル/出口夏希 撮影/東京祐(夏希) 坂田幸一(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/石田綾 

グレーのプリーツミニで大胆に脚を出したら、ミドル丈のジャケットで肌見せバランスを調整。このバランスがしゃれ見えのカギ。

▶彼から借りてきた?風レザー調ビッグジャケット【しゃれ感シンプル出口夏希の秋服リスト】

【8】トラッドな優等生シャツスタイルにバルーンミニで甘さを加える

シャツ×バルーンミニの美術館コーデ
2025年1・2月合併号掲載
モデル/出口夏希 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company・モデル) 田村伊吹(物) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/高野麻子 

定番シャツもバルーンスカートで旬なスタイルに。ニットをひと巻きしてこなれ感も。

【9】シャギーニットにツイードミニで甘いムードを後押し

シャギーニット×ツイードミニの美術館コーデ
2025年1・2月合併号掲載
モデル/久間田琳加 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company・モデル) 田村伊吹(物) ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM) スタイリスト/高野麻子 

ふわっふわな質感と優しい肌触りのシャギーニット。柔らかなベージュのトーンをじゃましない、上品なツイードショーパンとピンクのバッグで甘さを高めて。足元はロングブーツでメリハリ&今年らしく!

▶シャギーアンサンブルを3通りに着回し!【冬のバズ服着倒しバリエ】

【10】バルーンミニ×ロングブーツでトレンドライクな足元に

バルーンミニ×ロングブーツの美術館コーデ
2024年11月掲載
モデル/横田真悠 撮影/花盛友里 ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/石田綾 

秋冬定番のロングブーツスタイルも、ふんわり丸みを帯びたフォルムのミニスカ投入で新鮮な表情に。スキントップスを合わせて、ピタふわの黄金比でスタイルUPを狙って。さらにマニッシュなチェックジレをはおって季節感を。

▶バルーンミニで作る今っぽスウィート【大学生の毎日コーデ】

【11】ポロシャツ×チェックミニでレトロなスクールガール感

ポロシャツ×チェックミニの美術館コーデ

清楚なブルー×グレーチェックのミニにマニッシュなポロシャツを合わせた、グッドガールなマニッシュスタイル。

▶佐々木美玲×遠藤さくらの夏のマニッシュコーデ。レトロなチェック柄で知的にかっこよく

イベント別コーデ

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