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コーディネート
2025.06.21
今の気分をいち早く取り入れたキャッチーなアイテム揃いで、毎日のおしゃれに欠かせない最愛ブランドGU。今回、専属読者モデルnon-no girlsと新作がずらりと並ぶ憧れのプレスルームへ。骨格タイプの異なる3人があれこれ試着して、とっておきの“似合う”夏トップスを選んできました!

一番似合うトップスとの出会いに期待を膨らませ、いざプレスルームに集結! (右)吉井紅さん(165㎝/骨格ナチュラル) (中)粕谷亜理紗さん(161㎝/骨格ストレート) (左)田中海凪さん(160㎝/骨格ウェーブ)
教えてくれたのはこの人

スタイリスト・骨格診断アドバイザー(1級)
本誌を中心に幅広いメディアで活躍中のスタイリスト。カジュアルを軸にした程よい甘さのある着こなしや、150㎝という自身のスタイルを生かしたリアルな低身長コーデがお得意。
Point
・ボクシーなシルエット
・正統派の襟つきデザイン
・直線的なジップアップ

シャツ¥1990・スコート(7月上旬発売予定)¥2290・帽子¥1290・バッグ¥1990・靴¥2990/GU
「ストレートさんは上半身にしっかり厚みがある分、シンプルなデザインが得意。襟のついた正統派のシャツも地味見えせず、おしゃれに着こなせます。こちらのシャツは縦のラインを強調する四角いシルエットや直線を描くジップアップなど、似合う要素が満載です」。(加藤千尋さん、以下同) ストレートさんのメリハリボディに負けない、ハリのあるシャカシャカ素材もポイント。今年らしいミニボトムですっきりと仕上げて。
Point
・肩の位置が合うジャストサイズ
・ほどよいハリ感素材
・首元が詰まりすぎないクルーネック

Tシャツ¥990・パンツ¥2990・スカート¥1290・バッグ¥1990・靴¥2990/GU
定番の白Tは、つかず離れずのシルエットと、肩の位置がぴったり合ったきれい見えするジャストサイズがストレートさんの正解。「体のラインを拾いすぎない、ほどよく肉厚な生地もストレート体型に最適です。少しだけ開きのあるクルーネックは、ストレートさんの首を長く見せる効果あり」。さわやかなオールホワイトコーデに、トレンドのラップスカートでメリハリを効かせた着こなしに。
Point
・きゃしゃな肩まわりがのぞくオフショルダー
・コンパクトな形
・細うねのリブニット

トップス(一部店舗およびオンラインストアのみ販売)¥1290・スカート¥2990・チョーカー¥590・バッグ(一部店舗およびオンラインストアのみ販売)¥1990・靴¥2990/GU
デコルテや肩まわりなど、上半身に厚みがないウエーブさんのきゃしゃな部分をきれいに引き立ててくれるオフショルダー。「丸みのあるボディラインに寄り添うリブニットはウェーブさんにおすすめしたい素材。オフショル部分は直線的にせず、少したるませることで曲線的な体型とバランスがとりやすくなります」。重心が下がって見えがちな骨格タイプだから、ニットはボトムにインして目線を上げるのが鉄則。
Point
・控えめな印象の小花柄
・シャーリングデザイン
・コンパクトな形

キャミソール(一部店舗およびオンラインストアのみ販売)¥1290・パンツ¥2990・帽子¥1990・バッグ¥2990・靴¥2990/GU
「可憐な雰囲気の小花柄はウェーブさんの得意分野。やわらかな肌質や丸みを帯びたボディラインに自然になじみます。胸もとが開いたデザインだとウェーブさんは、ややさみしく見えがちですが、このキャミはシャーリングがきゃしゃな上半身に適度な立体感をプラスしてくれるのでOK」。スポーティすぎない淡めトーンのナイロンパンツでカジュアル感をミックスしたら、ハットで視線を引き上げてスタイルアップ。
Point
・思い切って肩を出すデザイン
・カジュアルなテイスト
・適度な厚みがある素材

タンクトップ¥990・パンツ¥2990・シャツ¥1990・ネックレスセット¥590・バッグ¥1990・靴¥2990 /GU
「フレーム感のある体型のナチュラルさんは肩まわりを隠しがちだけれど、思いきって出してしまう方がカッコよく決まります。今年もトレンド継続中のアメスリは、まさにそんなナチュラルさん向き。ヘルシーでカジュアルなテイストも一番ハマります」。存在感のある骨格に負けない、ほどよく厚みのある素材も似合う理由。肩がしっかりあるからこそ、デニムとのワンツーコーデも文句なしに絵になる!
Point
・カジュアルな太めボーダー
・風合いのあるざっくり素材
・ゆるめのシルエット

シャツ¥1990・パンツ(7月上旬発売予定)¥2990・バッグ¥1990・靴¥2990/GU 靴下/スタイリスト私物
凹凸のある素材やざっくりとした質感は、ナチュラルさんの骨張った体型にもなじみがよく、ドライな肌質にもフィット。「トレンドのポロニットも、ゆるっとした抜けのあるシルエットなら、ゴツめに見えがちなナチュラルさんの上半身をさらりとカバーしてくれます。カジュアル感が強い太めのボーダーも一番しっくりくるタイプ」。首もとのボタンを開け、ボーイッシュなバミューダパンツで肩の力を抜いた装いに。

Staff Credit
モデル/粕谷亜理紗 田中海凪 吉井紅(3名ともnon-no girls) 撮影/千葉タイチ ヘア&メイク/三徳風音(f-me) 小林未波(PEACE MONKEY) スタイリスト/加藤千尋 取材・文/野崎久実子 web構成/本誌編集部