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コーディネート
2025.06.25
今の気分をいち早く取り入れたキャッチーなアイテム揃いで、毎日のおしゃれに欠かせない最愛ブランドGU。今回、専属読者モデルnon-no girlsと新作がずらりと並ぶ憧れのプレスルームへ。骨格タイプの異なる3人があれこれ試着して見つけた、理想のボトムを発表!

スタイルアップも今っぽさも叶えてくれるボトムを手に入れたい! (右)粕谷亜理紗さん(161㎝/骨格ストレート) (中) 田中海凪さん(160㎝/骨格ウェーブ) (左)吉井紅さん(165㎝/骨格ナチュラル)
教えてくれたのはこの人

スタイリスト・骨格診断アドバイザー(1級)
本誌を中心に幅広いメディアで活躍中のスタイリスト。カジュアルを軸に程よい甘さもある着こなしや、150㎝という自身のスタイルを生かしたリアルな低身長コーデがお得意。
Point
・やや硬めのデニム生地
・ストレートシルエット
・ハイウエストすぎないデザイン

パンツ¥2990・Tシャツ¥990・バッグ¥2990・靴¥2990/GU
ウォッシュ加工が施されていない、トーンが均一なインディゴデニムは、きちんと感のあるアイテムが得意なストレートさん向き。「硬めのデニムならボリュームのある腰まわりの肉感を拾いません。腰位置が高く、ハイライズだと上半身が詰まりがちなストレートさんも、これはそこまで股上が深くないからOK。さらに直線的なストレートシルエットが下半身をすらりと見せてくれます」。(加藤千尋さん、以下同)クルーネックのTシャツと合わせて王道のカジュアルコーデを満喫。
Point
・縦ラインを作るセンタープレス
・ほどよくハリのある素材
・すとんと落ちるシルエット

パンツ¥2990・タンクトップ¥1290・メガネ¥1290・ブレスレット¥590・バッグ¥2990・ベルト¥1290・靴¥2990/GU
「腰まわりにボリュームがあるストレートさんはタック入りのワイドパンツがあまり得意ではないですが、こちらはセンタープレスが入っていて、スレンダーなラインを強調してくれるのできれいに見えます」。 落ち感がありつつも、適度にハリがある素材で体のラインを拾いすぎないのがうれしい。太すぎないベルトでウエストをさりげなくマークし、メリハリを出した着こなしに。
Point
・ひざが見えるミニ丈
・適度にやわらかな素材
・動きのあるプリーツ仕立て

スコート(7月上旬発売予定)¥1990・シャツ¥1290・ブレスレット¥590・バッグ¥2990・靴¥2990/GU 靴下/スタイリスト私物
「太ももが細く、ひざ下にボリュームがあるウェーブさんは、ひざ丈やロング丈よりひざ上のミニボトムが得意。視線が上に行くため、丈は短ければ短いほどベター! 素材が硬すぎると、横に張った腰まわりがさらに重たく見えてしまうので、曲線的な体になじむ、できるだけやわらかめの素材を選んで」。動きのあるプリーツ仕立てなら台形ミニもより軽快な印象に。この夏トレンドのポロシャツを合わせてトラッド感のある着こなしの完成。
Point
・ゆるやかなフレアシルエット
・ストレッチ素材
・デニム感が控えめの淡いブルー

パンツ(一部店舗およびオンラインストアのみ販売)¥2990・ブラウス(一部店舗およびオンラインストアのみ販売)¥1290・バッグ¥1990・靴¥2990/GU
裾にかけて自然に広がったフレアシルエットは、ウェーブさんのひざ下の太さをカバーしつつ、洋梨のような腰まわりから目線をそらして脚長に見せてくれる。「カジュアルアイテムが苦手なウェーブさんがデニムを選ぶなら、デニム見えしにくい淡い色を。色の切り替えが目立つとカジュアル感が出てしまうので、白のトップスでなじませて“ほぼワントーン”に仕上げるのがコツです」。伸びのいいストレッチ素材も曲線的な体型と好相性。
Point
・バレルシルエット
・カジュアルなスウェット素材
・ほどよいローライズ

パンツ¥2990・キャミソール¥1990・タンクトップ¥1290・帽子¥1990・ネックレス¥590・バッグ(一部店舗およびオンラインストアのみ販売)¥1990・靴¥2990/GU
「樽のように腰から裾にかけて丸く膨らんだトレンド感満点の立体的なシルエットは、骨ばったナチュラルさんのボディラインをきれいにカバーして、やわらかな印象に仕上げてくれます。スポーティなスウェットパンツが部屋着っぽく見えたり、カジュアルになりすぎたりしないのは、骨感の強いスタイルあってこそ」。肩がしっかりある体型だから、重心が下にあるローライズ気味なボトムも好バランスに着こなせる。
Point
・風合いのあるナチュラル素材
・ティアードデザイン
・足首まで届くマキシ丈

スカート¥2990・シャツ(メンズ)¥2290・サングラス¥1290・バッグ¥2990・靴¥2990/GU
ほどよい抜け感をくれる、ざらっとした素材はナチュラルさんが一番お得意。「存在感のあるティアードや生地をたっぷりと使ったフレアシルエット、足首まで隠れるマキシ丈がしっくりくるのは骨感が強いナチュラル体型だからこそ。ルーズな印象に転ばず、とびきりおしゃれに着こなせます」。ともすればバランスが難しいメンズシャツとのラフな組み合わせも、こんなにあか抜けた表情に決まる!

Staff Credit
モデル/粕谷亜理紗 田中海凪 吉井紅(3名ともnon-no girls) 撮影/千葉タイチ ヘア&メイク/三徳風音(f-me) 小林未波(PEACE MONKEY) スタイリスト/加藤千尋 取材・文/野崎久実子 web構成/本誌編集部