コーディネート

お仕事服に悩む20代女性必見! 春夏オフィスカジュアルコーデ20選

2025.07.22

春夏のお仕事服に悩む20代女性必見! ビジネスシーンになじむきちんと感と、20代らしいフレッシュさを両立させたノンノとっておきのオフィスコーデをお届け。社風がお堅めの職場、服装がある程度自由な職場別にスカート、パンツスタイルをご紹介します。

〈お堅め職場〉パンツスタイル

金融や保険などに多いお堅めの職場でも浮かない、でもしっかりおしゃれなオフィスコーデをご提案。社会人の先輩のコメントも参考にしながら、ぜひ取り入れてみてね。

お堅めオフィスカジュアルのポイントって?

✅衿つきアイテムできちんと感を演出 

✅顔色がよく見える明るめカラーのトップス 

✅ウエストマークでメリハリを意識

ブルーシャツにネイビージャケットできちんと感を上乗せ

ネイビージャケットとパンツのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「白シャツだとリクルートスーツっぽく見えちゃう。思いきってブルーのシャツを取り入れたら、周りからも高評価でした」
(金融・2年目)

誠実な印象を演出してくれる明るめブルーシャツに、センタープレスで美脚効果のあるワイドパンツを合わせた美人スタイル。ウエストのタックがさりげなくこなれ感を出してくれるよ。流行に左右されないネイビージャケットは、1枚持っておくと重宝すること間違いなし。

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白系ワントーンコーデで颯爽と!

ジャケットとパンツのホワイトオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「通勤で欠かせないブランドはUNIQLO。シンプルなデザインが豊富で、UVカットなどの機能性も備えたアイテムがそろうので日々頼っています」
(メーカー・2年目)

定番のジャケット×パンツコーデも、白系ワントーンにまとめるときちんと感をキープしたまま上級者の装いに。細ベルトでウエストマークするだけで、シックさも全身バランスもぐっとアップ。ジャケットはストレッチ性抜群かつ、さらっとドライなタッチで着心地がよく、羽織りがマストの職場でも快適に過ごせるよ。

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ストライプ柄が知的さを演出

ストライプボウタイブラウスとパンツのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「夏はどうしても薄着になりがちだけど、ジャケットが必要な場面も。職場に置いておくのもおすすめ」
(保険・2年目)

通勤服だけど地味になりすぎるのは嫌。そんな願望に応えてくれるのが、コーデを盛り上げつつ、ハンサムで知的さも欲張れるストライプ柄のボウタイブラウス。ディティールに存在感があるため、グレーのパンツですっきり着こなすのが正解。商談や会議などの場面で必要になるジャケットも、羽織ればセットアップのように装えるグレーを選んでおくといい。

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ラベンダーブラウスでオフィスコーデをエレガントに格上げ

フレアスリーブブラウスとパンツのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「パステルのブラウスは通勤の鉄板。落ち着いた印象に見える七分袖がおすすめです」
(コンサル・1年目)

ラッフルフリルやラベンダー色がフェミニンな七分袖ブラウスは、シンプルなスタンドネックも上品で大人っぽく、ちょっぴり華やかさを意識した通勤アイテムとしておすすめ。パステルカラーのやわらかな雰囲気は生かしつつ、甘くなりすぎないようにグレーベージュのパンツを合わせるのが素敵。このパンツは伸縮性のある生地&ウエスト脇ゴム仕様と動きやすいのもうれしいポイント。

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柔和なムードの落ち感ブラウスに黒のスラックスで信頼感のあるイメージに

2025年7・8月合併号掲載
モデル/村上なずな 撮影/峠雄三(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/加藤千尋 

保険系企業は落ち着きと信頼感を兼ね備えたコーデがぴったり。営業など対人業種には柔らかい雰囲気のブラウスが◎。営業体験があっても動きやすいワイドパンツには、黒のベルトを締めて。

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〈お堅め職場〉スカートスタイル

着映えるボウタイブラウスで清楚な上品レディに

ボウタイブラウスとスカートのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「チームワークが大切な職場なので、柔らかい印象に見えるトップス選びを心がけています」
(メーカー・2年目)

コーデに華やかさを足してくれるボウタイブラウス。淡い水色はきちんと感もありつつ、清楚で可愛い雰囲気を演出。ボウタイを外せばシンプルなバンドカラーブラウスとしても使える便利な2way。ネイビーのIラインスカートを合わせて、女性らしく優しげにまとめて。

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どんなシーンでも安心の美シルエットなワンツーコーデ

ブラウスとマーメイドスカートのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「新人時代、フレアスカートで行ったら浮いてしまい……。それ以来スカートはマーメイドかタイトに」
(金融・4年目)

首元がすっきり見える浅めのラウンドネックブラウスは、フロントに寄せた大きめのタックで、シンプルな中にもしゃれ感が。UVカット機能つきかつ洗濯機で洗えるから、夏の外回りの日にもぴったり。このプライスなら迷わず買い。とろみ素材のマーメイドスカートを合わせれば、ほどよく華のある理想のきれいめフェミニンが完成!

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知性あふれる快活な親近感を叶えるネイビーのブレザー

ネイビーのジャケットとタイトスカートのオフィスカジュアルコーデ
2025年3月号掲載
モデル/井上和 撮影/三瓶康友(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/高野麻子 

シャープできりっとしながらも黒よりカジュアルな印象になるネイビーのブレザーは、きちんと感が程よく出せる万能ジャケット。程よく体にフィットして、きちんと見えするタイトスカートでスラリとした印象に。

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〈服装規定がゆるめな職場〉パンツスタイル

IT系やアパレルなどに多い、ある程度服装が自由な職場ではどんな着こなしが正解? 好印象なまま自分らしさも欲張れる、おすすめオフィカジコーデをご提案。社会人の先輩のコメントもチェックしてね。

ゆるめオフィスカジュアルのポイントって?

✅自由度が高いとはいえ、露出度は控えめに 

✅どこかひとつ、きちんとめアイテムを取り入れる 

✅カラーアイテムやこだわりディティールで遊び心を投入し、自分らしく

トレンドの半袖ジャケットを主役にしたハンサムスタイル

半袖ジャケットとパンツのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「流行りのアイテムに挑戦する時は、色も派手だと悪目立ちしちゃう。モノトーンなど落ち着いた色でトライしています」
(メディア・3年目)

トレンド感抜群ながらジャケットならではのきちんと感もゲットできて、この夏の通勤コーデにぴったりな半袖ジャケット。接触冷感・吸水速乾・シワになりにくいと多機能で7000円以下という驚きの一着を主役に。グレーのタックパンツに真っ白なシャツとスニーカーを合わせたら、アクティブな“しごでき”コーデが完成。

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イエローシャツ+カーデで顔回りに奥行きを

イエローシャツとパンツのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「夏のオフィス内は予想以上に冷房が効いていて……カーディガンは必須です」
(メーカー・3年目)

イエローシャツに同色のカーデをプラスすることで奥行きを出し、プチプラアイテムで起こりがちな寂しげ印象を回避。カーディガンはUVカット機能つきだから社内での冷房対策にはもちろん、外出時の日差し対策としても活躍。ニュアンスのあるモカカラーのパンツでほどよく引き締めて。

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デニム通勤OKなら、高級感のあるインディゴカラー一択

ブラウスとデニムのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「くだけた雰囲気の職場なのでデニムの人も多いのですが、Tシャツを合わせて出社したらさすがに休日感があり過ぎた(汗)」
(広告・2年目)

デニムは高見えするインディゴカラーの、きれいめストレートがおすすめ。ブラウスとTシャツの中間のようなシンプルトップスなら、デニムとのなじみもよく、くだけすぎないお仕事コーデに着地。リネンライクな質感で夏らしさを楽しみながら、スカーフなどの小物をアクセントにして個性をアピール。

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爽やかなブルーニットを主役に

ブルーニットとパンツのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「手っ取り早くマンネリを解消してくれるのがカラートップス。プチプラで何枚もそろえて楽しんでいます」
(IT・2年目)

首元のスカラップモチーフも愛らしい華やかなブルーのニットは、UVカット・マシンウォッシャブルといった夏にうれしい機能つきで5000円以下と、色違いで買いたくなるコスパのよさ。ボトムは鮮やかなブルーを優しくキャッチしてくれるまろやかベージュ系をセレクト。ゆとりのあるシルエットで着心地抜群のテーパードパンツなら、忙しい一日も楽々乗り切れそう。

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黒パンツにキレイめ白Tでクリーンなカジュアルさを

黒パンツとキレイめ白Tのオフィスカジュアルコーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/村上なずな 撮影/峠雄三(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/加藤千尋 

シワになりにくい素材ならTシャツでもキレイ見え。黒のセミワイドパンツで印象をキリッと引き締めよう。誰に会っても大丈夫&冷房対策にもなるから、ジャケットも用意しておくと安心。動き回る日はスニーカーで軽快に。

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スカーフ投入でおしゃれ度アップ

ひとくせカーディガンとスカーフでつくるオフィスカジュアルコーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/村上なずな 撮影/峠雄三(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/加藤千尋 

アパレル業界などいかに自分を表現できるかが大事な職場では、目を引くアイテムを投入してトレンド力をアピール! ひとクセカーデやスカーフでおしゃれ好きキャラに。ゴールドの金具つきローファーなら、スマートに華やぎをプラスできるよ。

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マニッシュコーデもベージュならほんのり優しげで好感度も◎

ベージュジャケット×パンツのオフィスカジュアルコーデ
2025年3月号掲載
モデル/井上和 撮影/三瓶康友(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/高野麻子 

まろやかでこなれたムードをまとうならベージュのダブルジャケットがおすすめ。ハンサムな正統派ダブルジャケットと、デコラティブなニットの甘辛バランスが最旬。爽やかなペールブルーのスラックスを合わせてハンサムレディに着こなして。

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上品さとカジュアルさを両立するならグレーのノーカラージャケット

プラステのグレージャケットを着回し
2025年3月号掲載
モデル/佐藤和奏 撮影/三瓶康友(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/高野麻子 

かしこまったシーンでも柔らかい印象を醸し出すノーカラージャケットは、グレーで旬感をプラス。シャツ・ジャケット・パンツのマニッシュなお仕事コーデが清涼感抜群。ブルーシャツをINに仕込めばプレゼンでも、外回りでも、会食でも、凛とした印象で周りと差がつく着こなしに。黒縁メガネや黒のかっちりバッグがコーデをキリリと引き締めてくれる。

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〈服装規定がゆるめな職場〉スカートスタイル

オフィスで映える赤カーデで、明るく活発な雰囲気を演出

カラーカーデとスカートのオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「営業職は相手に覚えてもらうのも仕事。以前はモノトーンばかりでしたが、最近は印象に残るカラーアイテムを積極的に取り入れています」
(メーカー・3年目)

青のストライプシャツ+スカートのワンツーコーデに、赤の肩かけカーデで色をさしてフレッシュに。ベージュのIラインスカートは、どんな色でもやわらかく受け止めてくれる万能アイテムなうえ、自宅で簡単にお手入れできるマシンウォッシャブルだから夏中ヘビロテ間違いなし!

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ボウタイ×ティアードの上品華やかコーデ

ボウタイブラウスとスカートのホワイトオフィスカジュアルコーデ
モデル/岡本夏美 撮影/遠藤優貴 ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/加藤千尋

先輩voice「フリルつきなど、自分の気分が上がる服で出社しています。デザイン性のあるアイテムでも、全身の色を統一すると落ち着いた雰囲気になれる気がします!」
(広告・2年目)

ボウタイブラウス×ティアードスカートという華やかなアイテムの組み合わせを楽しめるのは、服装自由度が高い職場ならでは。どちらも白でまとめることで、大人っぽい印象になり、高見えも狙えるよ。ブラウスは肩周りをカバーしてくれるフレンチスリーブなのもうれしいポイント。

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淡い色でまとめて柔和さや親しみやすさを

リボンタイブラウス×ロングスカートのオフィスカジュアルコーデ
2025年7・8月合併号掲載
モデル/村上なずな 撮影/峠雄三(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/加藤千尋 

広告やエンタメ企業などチームワークが大切な業界では、「話したい」と思わせる柔らかさを意識。さりげなく華やぎを添えるリボンタイブラウスにロングスカートを合わせたフェミニンなコーデには、低めヒールのパンプスでキレイめ印象に仕上げて。

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華やかな花柄スカートにジャケットできちんと感を

ベージュジャケットと花柄スカートのオフィスカジュアルコーデ
2025年3月号掲載
モデル/井上和 撮影/三瓶康友(モデル) 上田祐輝(物) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/高野麻子 

まろやかなベージュジャケットはフェミニンな着こなしにマッチ、甘い小花柄スカートにはメンズライクなジャケットを合わせて、糖度控えめに着こなすとオフィスでも浮かない"しごでき"ムードが漂う。

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オフィスカジュアルコーデ

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