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コーディネート
2025.07.22
いつでもラフで自然体。なのにとびきり旬な着こなしをマネしたい!
横田真悠のラクチン服で“いまっぽオシャレ”を叶える方法
常にトレンドアイテムを着ているわけじゃないし気張りすぎている感じもない。なのに、真悠の私服がいつもこなれていて今っぽいのは、自分らしく〝心地よく〞を軸にしながらも、アンテナを高く張って〝好き〞〝可愛い〞と感じたものを取り入れる柔軟さを持っているから。そんな着こなしをマネするべく、真悠の〝ラクチンおしゃれ〞なスタイルを徹底深掘り。
\ラクチン可愛い真悠の私服がおしゃれ/

テイストは決めずにいろいろ着るけれど、何よりも〝ラク〞でストレスをかけない快適な服が一番大事だと思ってる。そのほうが自分らしいし、いつも笑ってられるから。昔から好きなメンズっぽいストリート服は、〝こびてない感じ〞もいいなって思う。でもたま〜に、甘い服も着たくなるんだけどね(笑)。お買い物は最近オンラインばかりで、お店に行くのは、「DOVER STREET MARKET GINZA」と原宿の「GR8」くらいかな。トレンドを追うタイプではないけれど、雑誌はめっちゃチェックしてるんだ。『non-no』世代の雑誌から、働く女性向けの『BAILA』、モード誌の『SPUR』、40代向けの雑誌、美容誌まで幅広く。SNSで海外ブランドを知ることはあるものの、基本的に私は、新しい情報は雑誌から仕入れてる(キッパリ)! トレンドや私服について取材で聞かれることが多いからっていうのもあるかな。あと、SNSで海外のおしゃれな人も結構チェックしてるよ。最近よく見るのは、韓国のHyejeong Shin(@_s_hj)やパリのFranziska Nazarenus(@franziskanazarenus)、以前から好きなヘイリー・ビーバーも。待ち時間があれば、雑誌やSNSリサーチは欠かさない。それが知らず知らずのうちに、今っぽさにつながっているのかも?
Mayuu’s Rule 01
ラクチンボトムはちびトップスでメリハリを意識
ボトムは圧倒的にパンツが多め。ゆるっとしたデニムパンツかスウェットパンツが私の定番だよ。そんなパンツスタイルの日は、ピタッとしたちびトップスを選びがち。シルエットにメリハリを出したほうがちゃんと〝おしゃれしてます〞っていう感じがするし、〝ラクだから選んだ〞ように見えなくなるから。今の目標は、セレブみたいに長いダボダボのデニムを思いっきり引きずって歩くこと(笑)。汚いとか歩きにくいとか、課題は山積みで、なかなか挑戦できないけどね。

「着心地のいいスウェットパンツが大好き。バランスがとれるよう、足元にもボリュームのあるスニーカーを。その分、ぴためトップスでメリハリをつけたり肌見せしたり♪」
トップス¥11000/JOSE MOON パンツ¥31900/Madhappy Japan(Madhappy) サングラス¥38100/エム(GENTLE MONSTER) 靴¥23100/NIKE カスタマーサービス(NIKE SPORTSWEAR) 靴下/スタイリスト私物
2025年9月号掲載
Staff Credit
モデル/横田真悠 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/ミク 構成/道端舞子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス