non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡
コーディネート
2025.12.22
カジュアルからきれいめまで、日常に取り入れやすいトレンド服がどこよりも豊富。そんな私たちの最愛ブランド「GU」から、待ちに待った冬の新作が到着。それぞれ骨格タイプが異なるnon-no girlsの3人が、スタイリスト加藤さんとともに似合うデザインをチェック。コーデを格上げする私らしいアウターがあればこの冬は完璧!

(右)せきぐちりささん(155㎝/骨格ナチュラル) (中)粕谷亜理紗さん(161㎝/骨格ストレート) (左)小杉怜子さん(161㎝/骨格ウェーブ)
教えてくれたのはこの人

スタイリスト
骨格診断アドバイザー(1級)
本誌を中心に幅広いメディアで活躍中のスタイリスト。カジュアルを軸に程よい甘さもある着こなしや、150㎝という自身のスタイルを生かしたリアルな低身長コーデがお得意。
Point
・キルトステッチがないデザイン
・ヒップにかかるミドル丈
・ボクシーなシルエット

コート¥5990・カーディガン¥1990・パンツ(一部店舗のみ販売)¥2990・ピアス(2個セット)¥590・靴¥2990/GU
「ストレートさんは上半身や腰まわりに厚みが目立つ体型なので、ボリュームのある中綿コートはステッチレスな、すっきりとしたデザインがベター。無駄な装飾がないシンプルなデザインやIラインを作る縦長フォルムもストレートさん向きのポイントです」(加藤千尋さん、以下同)。コートがカジュアルだからローファーできちんと感を投入。
Point
・王道の衿つきデザイン
・すらりとした縦長ライン
・ジャストなサイズ感

コート¥7990・ニット¥2490・パンツ¥2990・帽子¥1290・バッグ¥1990・靴¥3990/GU
ベーシックかつ上品なステンカラーのコートはストレートさんの得意分野。「コートの直線的で端正なシルエットがストレートさんの骨格にきれいにマッチ。上重心の体型だからこそロング丈も重たく見えません」。キャップを合わせて、さらに視線を上げれば、よりすらりとバランスのいい着こなしに仕上がる。
Point
・軽やかなショート丈
・表情のあるもこもこ素材
・大きめの衿

ブルゾン¥2990・ブラウス¥2490・パンツ¥2990・靴¥2990/GU
ウェーブ体型と相性がいい毛足長めのふわふわ素材。「華奢な上半身に華やかさとほどよいボリューム感を与えてくれる一着。顔まわりを立体的に見せる大きめの衿も似合うポイントです。ジップは上げすぎると強い印象に見えてしまうので、首もとが少しのぞくぐらいのバランスに。ウェーブさんの柔らかなイメージを生かせます」。
Point
・やわらかな素材
・軽やかなショート丈
・立体的なフードつき

コート¥5990・ニット¥2990・スコート¥1990・チョーカー¥590・バッグ(一部店舗のみ販売)¥2990・靴¥2990/GU 靴下/スタイリスト私物
「胸板が薄く、さみしく見えてしまいがちなウェーブさんの上半身にはフードつきデザインが効果的。立ち上がったフードが視線を上に集めて重心アップをかなえてくれます。ショート丈ややわらかな素材感など、得意要素が詰まった一着なら自信をもって着こなせるはず」。ミニボトムでコンパクトな着こなしにまとめると、さらにスタイルアップ。
Point
・レザー調の素材
・カジュアルなフェイクファー衿
・オーバーサイズ

ジャケット(メンズ)¥7990・ニット¥2990・シャツ¥2490・パンツ¥2990・靴¥2990/GU
カジュアル感の強いフェイクファー衿やレザー見えする辛口な素材を使ったメンズのジャケット。「ちょっぴり強めのアウターも骨格がしっかりとしたナチュラルさんの体型なら着られた印象にならず、おしゃれに着こなせます」。迫力がある一着なので、合わせるニットや色で女らしいやわらかなムードをプラスするのが正解!
Point
・オーバーサイズ
・気張って見えないラグランスリーブ
・ハリのあるメルトン素材

コート(メンズ)¥7990・ニット¥2990・ショートパンツ(一部店舗のみ販売)¥2290・バッグ¥2990・靴(一部店舗のみ販売)¥5990/GU
「オーバーめに着られるメンズサイズなので、ナチュラルさんの骨感が目立つ体型を、まるっと包み込んでくれます。スタンドカラーを首もとまで閉めるとよりカッコいい印象に。ラグランスリーブは角ばった肩まわりに自然な丸みをプラス」。今季らしいミニボトム×ロングブーツでシンプルなコートをスタイリッシュに仕上げて。
Staff Credit
モデル/粕谷亜理紗 小杉怜子 せきぐちりさ(3名ともnon-no girls) 撮影/千葉タイチ ヘア&メイク/本多遥香(ROI・粕谷さん) 小林未波(PEACE MONKEY・小杉さん、せきぐちさん) スタイリスト/加藤千尋 取材・原文/野崎久実子 web構成/本誌編集部