ノンノの中の人・編集Hのリアル私服着回し! 厳選アイテムでフェミニン夏コーデ!

2022.06.11

昨年大反響をいただいた私服企画がカムバック(感謝)。"優しげフェミニン"を目指し夏おしゃれを計画中の編集Hは、どうお買い物をして、どう楽しんでる?

WHO IS 編集H?

社会人4年目、美容担当のノンノ編集部員。好きなブランドは『ココ ディール』『リリアン カラット』『SNIDEL』。ニュアンスカラーをベースにした私服コーデは編集部内外で話題に!

編集Hの夏服1-1

@ノンノインスタライブ

春には若手編集H&Yのコンビでインスタライブも。ノンノ読者の方々と近いマインドの持ち主として、情報発信も行っています!

編集Hの夏服1-2

@昨年の私服企画

2021年9月号での特集ページがこちら。似たコーデになりがちな夏服をアプデするテクにトライ! 読者の皆さまから共感のお声をたくさんいただきました!
▷記事はこちら

春のヘビロテコーデはこれ

印象がぼやけない&きちんと感のあるおしゃれをモットーにする編集Hの春はこんな感じでした!

編集Hの夏服1-4

小物で春らしさを足した定番コーデ

「淡いアイボリーのニットに柄スカートは秋冬もよくやるコーデなので、クリーンな白のレースアップシューズやきれい色のバッグを取り入れて春らしさを出していました。ウエストインしてXラインを作るのもよくやっています♪」

編集Hの夏服1-3

キャミワンピをきれいめに楽しむ

「自分の中で"楽ちんな服"というイメージが強く、今まであまり手に取ってこなかったキャミワンピ。ティアードのデザインのものを選んだり、インナーに柄物を入れたりすることできれいめに着こなせると知り、ヘビロテしました!」

ノンノ周りで話題! 編集Hのおしゃれにまつわるウワサ

手前みそな内容ではありますが、編集Hに関する話題をリサーチしたところ、驚きのエピソードが多数!

前回の私服企画がウェブでも大人気だった!?

「人気ブランドのアイテムを使ったリアルなコーデはウェブチームでも話題に。モデルやタレントさんの記事が多数ある中で、常にトップ5入りするほどの大反響! 反応の大きさに驚きました」(ウェブディレクターT)

お買い物PLANが超計画的!!

「展示会でトレンドをリサーチ&オーダーし、店舗で3着ほど購入、セールでも2着程度買い足し、とシーズンごとに効率よくワードローブを作っていて驚きました」(編集K)

買うor買わないの判断がシビア!?

「①3つ以上コーデを組めるか②スタイルがよく見えるか③肌色に合うか、をクリアしないと買わないとのこと。手持ち服とカブらず、かつ自分らしいかどうかも大切らしい!」(編集T)

人気ブランドのプレスからも認知されているらしい!?

「展示会の印象や商品に対して的確に言語化した感想をくださるので、必ず企画者にも共有しています」(ココ ディール プレス細田さん)、「Hさんご自身の雰囲気がノンノ読者のイメージそのまま。"Hさんならどう着るだろう?"と勝手にモデルとして想像させていただくこともあるほどです!」(リリアン カラット プレス松川さん)

トレンドの取り入れ方は編集Hに聞きがち!?

「読者との共鳴度が高いので、そもそもそのトレンドをどう思うかを質問することも多いです」(編集Y)、「撮影で使用する衣装を集めるリースをしている時、"Hさんも展示会で気になってました"と聞いたアイテムは思わず手に取ってしまいます」(スタイリスト加藤さん)

夏の「買い」 アイテム5

知的さと優しげな印象が欲しい編集Hがワードローブに仲間入りさせたのは?

1.SNIDELのパフスリーブブラウス

SNIDELのパフスリーブブラウス

シンプルなのに主役級の存在感

膨張して見えない締まった袖口

「定番の白ブラウスに見えて、シルエットや素材、バックリボンにより主役級の華やかさ。どんなボトムにも合わせやすいコンパクトな丈感も好みです」

2.リリー ブラウンのベルトつきワンピース

リリー ブラウンのベルトつきワンピース

ジレとしても使えるお得感

淡色で印象が強くならない

「ボタンまで淡色に統一されていることで、カッコよさのあるアイテムながら柔らかな印象。シアートップスにノースリに……合わせやすさも抜群!」

3.UNIQLOのハイライズフレアデニム

UNIQLOのハイライズフレアデニム

はきやすい控えめなフレア感

流行のカラーアイテムとの相性が◎

「non-no webの企画で、骨格ストレートとウェーブのミックスな私に合うと診断していただきました。手持ちになかった明るい水色と旬のシルエットがお気に入り」

4.ココ ディールのマーメイドスカート

ココ ディールのマーメイドスカート

マーメイドだけど"落ち感""揺れ"もある

小花柄のなじみ系の配色が使いやすい

「継続人気のマーメイドも更新。展示会で即オーダーしたこのスカートは、ジグザグなプリーツが入っていて軽やか。すとんと落ちるシルエットも◎」

5.リリアン カラットのティアードワンピース

リリアン カラットのティアードワンピース

1点で映えるソーダブルー

V字のあきで顔回りスッキリ

「ライトベージュなど定番色のカラバリもあって迷いましたが、優しげなブルーをチョイス。胸元のカフタンデザインも印象的です」

シフォン素材の"揺れ"がいい♡ マーメイドスカートを着回し

腰回りがタイトめなマーメイドだからトップスがインでもアウトでもバランスがとりやすく、着回しやすさも無限大♡

ココ ディールのマーメイドスカート

ココ ディールのマーメイドスカート

マーメイドだけど"落ち感""揺れ"もある

小花柄のなじみ系の配色が使いやすい

「継続人気のマーメイドも更新。展示会で即オーダーしたこのスカートは、ジグザグなプリーツが入っていて軽やか。すとんと落ちるシルエットも◎」

編集Hの夏服2-2

鉄板のワンツーコーデは小物の素材感で差をつけて

大好きな淡色トーンでまとめつつ、夏らしいペーパー素材の小物で味つけ。帽子も、トレンドのキャスケットを選ぶことでより今っぽく仕上がります。歩くたびほんのり揺れるスカートなので、お出かけにもピッタリの華やかさ。

SKIRT: 着回し

KNIT: 『Noela』で¥12100(衿つき)

CAP: 『ココ ディール』で約¥5000

NECKLACE: 『SELECT MOCA』で¥3300

BAG: 『GU』で¥2490

編集Hの夏服2-3

アイボリーベースの花柄が鮮やかオレンジを優しく包み込む

アイボリー系のスカートは、トレンドのカラーアイテムとの相性がばっちり。身頃がコンパクトなニットは、マーメイドスカートのシルエットのきれいさが引き立つのでよく合わせます。パフスリーブもコーデのいい盛り上げ役に。

SKIRT: 『ココ ディール』で¥11550

KNIT: 『ココ ディール』で¥7590

HAIRPIN: 『KITER』で¥800

BRACELETS: 『GU』で¥790(2点セット)

BAG: 『Noela』で¥13200

SHOES: 『CHARLES & KEITH』で¥6500

編集Hの夏服2-4

柔らか素材のシャツ合わせもバランスよく仕上がる

カジュアルめに着るなら、大好きなスニーカー合わせで。シャツをアウトして着てもスカートの落ち感がキレイなので着膨れ知らず。実はシャツに苦手意識があったのですが、柔らかな素材で可愛いディテールのものを選ぶといいと最近発見してから、愛用中です!

SKIRT: 着回し

SHIRT: 『セピカ』で¥11880

BAG: 『CHARLES & KEITH』で ¥8900

SHOES: 『ナイキ』で¥14300

鮮度高めのブルーに挑戦! ティアードワンピースを着回し

衿元とウエストにリボンストラップつきでシルエットを変えられて便利。1枚で着ても可愛いワンピをより盛り上げる!

リリアン カラットのティアードワンピース

リリアン カラットのティアードワンピース

1点で映えるソーダブルー

V字のあきで顔回りスッキリ

「ライトベージュなど定番色のカラバリもあって迷いましたが、優しげなブルーをチョイス。胸元のカフタンデザインも印象的です」

編集Hの夏服3-2

知的な雰囲気を醸す初夏にあえてのジャケット合わせ

リラックス感のあるシルエットの華やかなワンピースですが、淡いベージュのジャケットを肩掛けしてころんとしたショルダーを持つとオンにもOKなきちんと感が出るんです! さりげなく細カチューシャもつけてコンサバになりすぎないようひと工夫します。

DRESS: 『リリアン カラット』で¥12100

JACKET: 『ジルスチュアート』で¥14960

BAG: 『VASIC』で約¥40000

HEADBAND: 『アネモネ』で¥1100

編集Hの夏服3-3

旬小物をぎゅっと詰め込んでワンピの可愛さを引き立てて

♡モチーフのビーズネックレスにかごバッグ、ボーンストラップのサンダル……とトレンド小物をたっぷり使用。色×色にするのも素敵だけれど、少しハードルが高いので、取り入れやすい白&黒の小物でリズムをつけてみました。

DRESS: 着回し

NECKLACE: 『キャセリーニ』で¥3850

BAG: 『31 Sons de mode』で¥9790

SHOES: 『オリエンタルトラフィック』で¥7500

シアーなのが今っぽい! パフスリーブブラウスを着回し

ボリュームのあるパフスリーブは着回し難易度高めに見えるけれど、どう印象チェンジする?

SNIDELのパフスリーブブラウス

SNIDELのパフスリーブブラウス

シンプルなのに主役級の存在感

膨張して見えない締まった袖口

「定番の白ブラウスに見えて、シルエットや素材、バックリボンにより主役級の華やかさ。どんなボトムにも合わせやすいコンパクトな丈感も好みです」

編集Hの夏服4-2

カラースカートでメリハリとこなれ感を手に入れて

大人っぽいモーブピンクのニットスカートは、切り替えディテールがきいていてブラウスとの相性もバッチリ。ブラウンのバッグで印象を優しく引き締めます。何か足りないかも、という時はメガネをプラスすることも多いです!

BLOUSE: 着回し

JACKET: 『GU』で¥2990

SKIRT: 『MERCURYDUO』で¥14300(トップスとセット)

GLASSES: 『JINS』で約¥5000

BAG: 『RANDEBOO』で¥13200

SHOES: 『ル タロン』で約¥12000

編集Hの夏服4-3

レディなスカートとともにとことん甘さを楽しむ日に

カッティングレースのスカートと合わせて、ロマンティックなムードに。淡いトーンのコーデの時は、手首や足首などは出してスッキリ見せるのもマイルールです。四角いバッグやポインテッドトウの靴で少しシャープさを出すと大人っぽく。

BLOUSE: 『SNIDEL』で¥12100

SKIRT: 『Noela』で¥16500

BAG: 『カシュ カシュ』で¥6490

SHOES: 『RANDA』で¥8140

ジレとしても楽しめちゃう! ベルトつきワンピースを着回し

ジレ風にも楽しめるワンピは着回し方もさまざま。フェミニンに着るなら色や質感でムードを足して!

リリー ブラウンのベルトつきワンピース

リリー ブラウンのベルトつきワンピース

ジレとしても使えるお得感

淡色で印象が強くならない

「ボタンまで淡色に統一されていることで、カッコよさのあるアイテムながら柔らかな印象。シアートップスにノースリに……合わせやすさも抜群!」

編集Hの夏服5-2

スキントップス合わせでまずはワンピとして楽しむ

ノンノ5月号のレイヤード企画で、"同系色を重ねると簡単"と載っていたので実践してみました(笑)。バッグを差し色にしています。ボトムがふくらはぎ丈の時はサンダルで肌をしっかり見せるとバランスがよく見える気が! 

DRESS: 『リリー ブラウン』で ¥12980

TOPS: 『ココ ディール』で¥4290

BRACELET: 新木優子さんと『KNOWHOW jewelry』コラボで¥8500

EARRINGS: 『mimi33』で¥3410

BAG: 『リリー ブラウン』で¥9900

SHOES: 『RANDA』で¥8140

編集Hの夏服5-3

カラーパンツを仕込む、上級者なコーデにチャレンジ

ブランドスタッフさんのスナップを着こなしの参考にすることも多いのですが、パンツ合わせをしたいと思ったのもそれがきっかけ。柔らかなラベンダー色のパンツにヒールを合わせて、印象がボケないようインナーは黒をセレクト。

DRESS: 着回し

KNIT: 『Noela』で¥10450(スカーフつき)

PANTS: 『リリアン カラット』で¥8690

BAG: 『MANGO』で¥3490

SHOES: 『ダイアナ』で¥15950

ちょうどいいラフさ♡ ハイライズフレアデニムを着回し

爽やかな淡いブルーのデニムはTPOに合わせて着回しつつも、ラフにしすぎず、上品さを常に意識するのが編集H流!

UNIQLOのハイライズフレアデニム

UNIQLOのハイライズフレアデニム

はきやすい控えめなフレア感

流行のカラーアイテムとの相性が◎

「non-no webの企画で、骨格ストレートとウェーブのミックスな私に合うと診断していただきました。手持ちになかった明るい水色と旬のシルエットがお気に入り」

編集Hの夏服6-2

気になっている甘めマリンをデニム×細ピッチのボーダーで

ボーダートップスは白黒のものも持っていますが、淡色デニムをはく日はなじむベージュを選択。パフスリーブなら重心アップの効果も。細かいボーダーを選ぶと、柄感が強く出ない&きれいめにまとめやすいのでおすすめです♪

PANTS: 『UNIQLO』で¥3990

TOPS: 『SNIDEL』で¥7920

NECKLACE: 『ティファニー』で約¥130000

HAND BAG: 『CHARLES & KEITH』で¥7900

TOTE BAG: 『トリート ユアセルフ』で¥3600

SHOES: 『CHARLES & KEITH』で¥6900

編集Hの夏服6-3

ストレッチのきいたデニムがストレスフリーなおしゃれを叶える

リモートワークでは着心地のよさもやっぱり大事なので、楽なデニムに頼りがち。オンライン会議のある日は、透けシャツとビスチェのセットで上半身にポイントを置きつつ今っぽさを意識します。おうちでも気分の上がるコーデに!

PANTS: 着回し

SHIRT & CAMISOLE: 『ココ ディール』でセットで¥12100

EARRINGS: ハンドメイドで約¥3000

SHOES: 『RANDA』で¥8910

2022年7月号掲載
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