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2023.03.27
おしゃれなモデルが、
今のワードローブにたどり着くまで。
スタイルを確立し、おしゃれを心から楽しむノンノモデル。トライ&エラーの経験や、好きな服への強い思いとこだわりを教えてもらったよ♡
「シンプル」というブレない軸に気分やトレンドを少しずつ混ぜて変化させる
高校生の頃からシンプルな服が好みで、それは今もずっと変わらない。クールでベーシックなモノトーン服は、これから先も永遠に好きな自信あり。"好き"はブレないし大枠は変わらないけれど、その時々の気分やトレンドによって、チェックするブランドも形もちょっとずつ変えて、"今"を作ってる。
RULE 01
大人になって素直に可愛いと思えるようになった女らしい服を、シルエットや素材で取り入れる。
今までずっとカジュアルなテイストが多かったのね。甘い服も見る分には好きなんだけど、私のマインドとは違うと思っていて。顔が甘めだから、女の子らしい服が甘くなりすぎちゃう、というのも根底にあったんだと思う。なのにここ最近、「女らしい服って可愛いじゃん♡」と思えるようになってきたんだ。大人の女性が女らしさを求める意味が分かってきたというか。きっかけや理由は特になくて、ただ単純に「いいな」って可愛く見えてきた。私も大人になった証しなのかもしれない(笑)。大好きなスウェットに、前はゆるっとしたパンツを合わせてたけど(その着こなしは今も好きだし着るけどね)、タイトなラインのスカートを合わせてみたり、つやっとしたサテン素材を選んでみたり。どこかに"女らしさ"を加えるようになってきた。ドラマや映画の撮影とか、移動が多い日はやっぱりラクなスウェットのセットアップを着ることも多いけど、友達とちょっといい場所に行く時にはレディな服を。でも、行き先が居酒屋さんならスウェットでOK(笑)。どんな場所に誰と行くかによって、レディな要素は足し引きするよ。
Tops: | Champion |
Dress: | ZARA |
Pierced Earrings: | Ameri VINTAGE |
Boots: | GANNI |
つやっとしたタイトなサテンには、生地がしっかりめのスウェットを。こだわりはスウェットのゆるさ。メンズのMサイズを選んでるよ。ぶかぶかすぎるとバランスが悪く見えるから、スカートとも相性のいいこの丈感がベスト。
(右)ツイードを欲しいと思ったことがなかったのに、これは見た瞬間欲しくなって即決したマイファーストツイード。"お高いお母さま"のイメージだったけど(笑)、これは柔らかさの出る形が可愛い。
(中)揺れる動きが女らしいプリーツ。でも足元はレザーのブーツとかで重めに仕上げてる。
(左)体のラインが出るラップ風のデザインがタイプ。これにゆるトップスを合わせるのが定番。
RULE 02
モノトーン服に差すバッグは、"主役の座"を奪わない寒色系。"友情出演"のイメージで。
たとえば、私のカジュアルなモノトーン服に赤いバッグを差すと、バッグが主役になっちゃう。けれど、青やグリーンのバッグなら、主演の座を奪わず友情出演って感じで寄り添ってくれる。単純に寒色系が好きだから、というのもあるけど、バッグを主役にするのではなく、スタイルの一部としてなじませるのが好き。もちろん黒バッグもたくさん持っているし、なんにも考えられない朝早い日は黒バッグに頼るけど、服に色がないからこそ、できるだけ可愛い色を選ぶようにしてる。仕事の時は、台本やメイク道具にマイボトル(今日はそば茶を持ってきたよ!)と荷物が多いから、実用的なキャンバストートを使うことも多いよ。
Shirt: | UN3D. |
Pants: | Mame Kurogouchi |
Bag: | YOHEI OHNO |
「ヨウヘイ オオノ」のこのバッグは、明るいグリーンとシャーリングのデザインが可愛すぎて即買い。昔より違和感なく着られるようになってきたなぁと感じる白シャツ×ハンサムなパンツを合わせたシンプルな着こなしに。