西野七瀬の解体新書★お気に入りの靴＆今年の足元コーデを公開！

頭からつま先まで、パーツひとつひとつにフォーカスしてファッション＆ビューティのこだわりを解説！

ベーシック色だけど存在感のある、３足の私物の靴を今季らしくコーデしてみました。冬の足元はシンプルな黒になりがちだったけれど、今年は少し気分を変えたいと思ってます

モードなデザインにひと目惚れ。ブーツでオフ白は、ちょっと冒険だったけど、これをはくだけでシンプルコーデが華やぐ！

モノトーンの着こなしに
モードで今っぽい息吹を

今春手に入れた、NY発の人気ブランド、3.1 Phillip Lim（スリーワンフィリップリム）のブーツ。フロントゴア、ライン入りのテープなど、スポーティーなディテールがアクセントに。「ブーツこそ黒ばかりで、気分を変えたいなあと思っていたアイテム。そんな時に出会ったのが、真っ白すぎないオフ白と、テープ使いがポイントのこれ。デザインが強くて、はくだけでおしゃれ見えするので、重宝しています」。リブニット×ワイドパンツの、シンプルな大人コーデに合わせ、モード感のあるブーツを主役に。

ブーツ／本人私物　ニット￥7900／Supreme.La.La.　ベルトつきパンツ￥7980／EMODA ルミネエスト新宿店　イヤリング￥1800／サンポークリエイト（アネモネ）

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黒だけどメンズ風のデザイン＆スタッズで主役感抜群。何にでも合うヘビロテ靴です

デニム＋パーカのボーイズ
カジュアルを辛口靴で上品に

昨年購入したという、英国発の老舗シューズブランド、チャーチのダブルモンクシューズ。「メンズライクな靴はこれまであまり持っていなかったので新鮮、と思って購入しました。プレーンな黒だと男っぽすぎるかな、とスタッズがきいたデザインに。ポイントになるけれど派手すぎない絶妙さで、カジュアルもきれいめも、どんな装いにも合います」。パーカとデニムのボーイッシュな着こなしで、ロンドンの少年風に。首元にフリルブラウスを仕込み、甘さもひとさじきかせるのが七瀬流。

靴／本人私物　パーカ￥11000／ROSE BUD（チャンピオン）　中に着たブラウス￥4900／UNRELISH　デニムパンツ￥2203／神戸レタス

オールスターは今まではいていなかったローカットのベージュに。落ち着いて見えて正解

スウィートなコーデを
ベージュで大人っぽくハズす

みんながはいていて、やっぱりいいなと原点回帰したというコンバースのオールスター。今まであまりはかなかったローカット、色も白と迷った結果、最近気になるようになったベージュをチョイス。「脚になじむ色だし、カジュアルなコーデに合わせても品よく大人に見える気がします。秋冬のシックな色みの服とも相性がいいんです」。もこもこカーデに花柄マキシスカートという、ノスタルジックで甘いコーデのハズし役にもぴったり。

スニーカー／本人私物　カーディガン￥7900／MIIA　Tシャツ￥10000／ランチフィールド（ランブルレッド）　スカート￥25000／M・K SQUARE（マノン）　帽子￥11000／CA4LA ショールーム

2018年12月号掲載

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