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2020.06.15更新日:2020.06.24
ファッション担当編集Nです。
気温もあがって、だんだんおしゃれをしたい気持ちと快適さを優先したい気持ちがせめぎ合う日が増えてきました。今日は暑くても涼しい顔しておしゃれができちゃうアイテムを紹介したいと思います。
「DAIWA」のストレッチクルーネックシャツ
ここ数年、メンズファッション界で話題のDAIWA。
実はなんと釣り具メーカーなんです。機能性はそのままにデザインに力を入れていて、タフなフィッシングシーンではもちろん、タウンユースもできるアイテムがたくさん登場しています。中でも「D-VEC」という2017年に立ちあげられたブランドは表参道ヒルズにショップを構え、アウトドアのテクノロジーを軸にモードなエッセンスを取り入れたアイテムをラインナップ。ウィメンズもボリュームをもって展開されていて、存在感のあるアイテムばかり。機能とおしゃれを両立できる服に興味津々な私としては、毎シーズンチェックしていきたいブランドです。
こちらで紹介するのは、そのD-VECではなく、通常ラインのメンズのトップスです。コットンにクールマックス®素材を混紡し、吸水速乾仕様に。汗をかいてもさらっと快適な着心地が続きます。ストレッチが効いているのと、釣り竿を振る際にストレスのないよう考えられた立体的なパターンなので動きやすさも抜群。裾のスピンドルゴムを絞ってシルエットを調節できるのも便利です。身長168cmでメンズ服をそのままメンズっぽく着るのが好きな私はLサイズを購入しましたが、だいぶゆるっとするので、小柄な方はMで良いと思います。
「モンベル」のWIC.クール ネックゲーター
ランナーの間でマスクの代用品として注目を浴びているネックゲーター。
首もとから目もとまですっぽり覆うことができるけれど、涼しさは確保できる優れものです。さらにモンベルのものはクールダウン効果と高い速乾性を備えた独自の二層構造のウイックロン®クール素材を使用し、消臭機能もついているので、夏にぴったり。ただ通気性に優れているので、念のため仕事のときなど、人と話す機会があるところでは着けません。主に近所での散歩やちょっとした買い出し、ゴミ出しなど1人で行動し、誰とも会話しない、自分が飛沫を飛ばす心配が少ないシーンで使っています。このネックゲーターが優秀なのは、鼻の当たる部分に樹脂製の芯が入っており、そこをフィットさせることでずり落ちを防げること。そして伸縮性のあるひもをキュッと絞るだけで、自分の頭のサイズにサッと合わせられること。残念ながら今季展開されたものはすべて売れてしまったようですが、ネックゲーターはいろいろなブランドが出しているので(それこそ先ほどのDAIWAにもあります)、チェックしてみてください!
「KBF」のリネンミックスオーバーシャツ
夏になると着たくなるリネンシャツ。
今季はKBFでなんと、接触冷感、吸水速乾、そしてUVカットまで備えた高機能なリネンミックスシャツに出会いました。裾にかけて広がったシルエットや、後ろ側だけ長い丈など、そのまま着るだけでおしゃれに見えるデザインも優秀。羽織りとしても使えるし、マニッシュにもフェミニンにも着こなせる。買ってよかった、を実感しているアイテムです。
「モンベル」のジオライン® クールメッシュの下着
またまたモンベルから。
汗を素早く放出し、制菌・防臭機能もある素材、「ジオライン®」をメッシュ地に編み上げ、抜群の通気性と速乾性を実現したアンダーウェアのご紹介です。さらりとした着心地で、夏は本当に大活躍。炎天下の中、1日中フェスで外にいたときも快適に過ごせました。こちらはキャミブラですが、同じシリーズのショーツもあるので、そろえて着たい。
ちなみにこちらのキャミブラ、カップ部分も柔らかいのでくるくるっと巻くとこんなにコンパクトになって、iPhone8と同じくらいの大きさに。旅行や海外出張の際、とても助かりました。自宅の収納スペースが狭いという人にもおすすめです
アウトドアブランドでも、ステディブランドでも、暑さに負けないアイテムは多数登場しています。機能性の高さを存分に生かして、どんな天気の日もおしゃれを楽しみましょう!
▼この記事を書いたのは…
本業はアイドルヲタクのファッション担当。 服と音楽とイケメンが栄養剤。全国スナップとヲタ活遠征で素敵お土産嗅覚が発達。