ホテル、レコード店、カフェ……夏の主役Ｔシャツは“ショップオリジナル”で探す

ファッション担当編集Ｎです。

一気に暑くなってきて、Ｔシャツの出番が増えてきました。アパレルブランドのＴシャツはもちろんいいですが、私が注目しているのはカフェやレコード店などのレジ横にあるようなショップオリジナルのグッズＴ。人とかぶりにくいし、デザイン性の高いものも多く、ついつい集めてしまいます。中でもこの夏たくさん着たいと思っているものを４着ご紹介します。

 ①FACE RECORDSのPEANUTSコラボＴ

渋谷の人気レコード店「FACE RECORDS」が、2018年にショップの25周年記念アイテムとして発売したPEANUTSとのコラボＴ。ロケ場所として訪れたときに見つけ、一目ぼれしました。「気分が落ち込んでいるときは、新しいレコードを買うと元気が出るんだ」というシュローダーとルーシーの素敵な会話が、コミック調のデザインであしらわれています。ボーイズっぽい着こなしが好きなので、身長168cmの私はＭサイズを購入。シンプルにデニム合わせで着ています。

袖にはショップロゴのプリントも。

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 ②HOTEL SHE, KYOTOのキービジュアルＴ

詩人・最果タヒさんの言葉が部屋中に散りばめられた「詩のホテル」の宿泊プランがツイッターで回ってきて、すごく気になる！とアカウントをフォローしたHOTEL SHE, KYOTO。宿泊はまだできていませんが、ツイッターにアップされるオリジナルグッズがどれも素敵で。そこからリンクをたどったHOTEL SHE,オリジナルブランドの「BOY MEETS SHE」のオンラインショップが、もうカワイイの宝庫！ お気に入りはこちらの、HOTEL SHE, KYOTOのキービジュアルをあしらったウォッシュドＴ。ＬＡあたりのお土産もの屋さんにありそうなイラストに、よく見たら京都タワーが描かれていて。古着っぽいくたっとした生地も着心地が良くて◎。イラストに使われているのと同じ、ブルーやラベンダーなどのきれい色のロングスカートに合わせたり、サロペットのインにしたりして楽しんでいます。次は「チルアウト」とカタカナで書かれたキャップが欲しい……。ホテルにも自由に京都に行けるようになったらぜひ泊まりたいです。

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 ③Pacific DRIVE-INのオリジナルＴシャツ

こちらはバックプリント

鎌倉・七里ガ浜にある、ハワイアンプレートランチをコンセプトにしたドライブインカフェ、「Pacific DRIVE-IN」。こちらもグッズがどれもおしゃれなのですが、本命はなんと言ってもスタッフも着用しているこちらのバックプリントＴ。ショップの外観と「MAHALO」の文字が踊るハッピーな赤１色のプリントが目を引きます。

フロントの胸もとにはシンプルなショップロゴが

このＴシャツはショップのキーカラーのネイビー、赤、白のトリコロールで着こなしたくなります。昨年12月には新宿ルミネエストにも支店が。そこでもグッズ購入は可能です。

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 ④ビクターのニッパーイラストＴ

こちらは厳密にはショップオリジナルではないのですが、アパレルブランド以外のオリジナルＴということでご紹介。

レコード会社のビクターのマークといえば、蓄音機に耳を傾ける犬「ニッパー」。これは亡くなった飼い主の声にニッパーが聞き入っているところを描いたもので、その絵は「His Master’s Voice」というタイトルがつけられています。ビクターの公式オンラインストアでは、このニッパーをモチーフにしたグッズが多数展開されていて、レコード店の店頭などでも販売しています。こちらのＴシャツは数年前に御茶ノ水のディスクユニオンJazz Tokyoで購入したもの。手描き風のイラストと文字が可愛いのと、深いネイビーの色みに惹かれました。淡いブルーや白のデニムでサラリと着るのが気分です。

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ショップグッズＴ以外にも、バンドＴ、海外では必ず買う「I♡○○」なスーベニールＴ、カレッジＴ、そしてヲタＴなどなど、たくさんのＴシャツがある我が家。収納に困っていたのですが、こちらの「TATEMU」を投入してからその悩みが一気に解決。簡単にきれいにたためて、何のＴシャツなのかの視認性も高く、レコードや本のように立てたり積んだりして収納できるアイテムです。通常サイズに加えて厚手のＴシャツ用のサイズもあるのがうれしい。きれいに揃って収納できると気持ちも良いので、おすすめです！

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