ドラマの役とファッションの関係は重要!
ふみか 昨日はね、FODで、優子が出演してる『SUITS /スーツ』を一気見したんだよ。
優子 ありがとう! アメリカのオリジナル版『SUITS』を見た時にね、ああいうタイトな服が似合う体になりたい!と思って、実は体も鍛えたんだ。演じるキャラクターと衣装の関係って、すごく大切だと思わない? 医療モノや今回の弁護士だったり、自分とは全然違う役を演じなきゃいけない時、衣装はすごく味方になる。
ふみか 演じる側からすれば、衣装から役の内面を教えてもらうことが多いね。花柄ワンピを着る役だったらガニ股で歩かないだろうな、とか。
優子 そうそう。おしゃれなキャラには見ている側も惹かれるし。海外ドラマでは、衣装にすごくお金がかかっているのが分かるね。
ふみか 『愛の不時着』や『梨泰院クラス』だと、ヒロインがアッパークラスの立場になった途端にハイブランドをサッと着こなして、分かりやすい。
優子 そこから憧れを持ったり、ファッションの流行も生まれたわけけじゃない? トレンディドラマとか。
ふみか うん。’90年代の『愛という名のもとに』も、’80年代の『抱きしめたい!』なんて、今見てもおしゃれで可愛い!
優子 私は『モダン・ラブ』も好き。画面一面カラフルで、衣装もその一つ、みたいな世界観はアメリカのドラマならではだよね。憧れる!
ふみか うんうん、『ハリウッド』もまさにそう。コスプレまではいかないけど、ゴージャスな衣装を着るのは夢があって楽しい♡