【新木優子をアゲる秋服vol.2】優子のスタイルUP哲学教えます!

2020.11.03

新木優子 私をアゲる秋の服

優子をアゲるスタイルUP哲学

そんなにスタイルいいのに⁉と驚くほど、全身をきれいに見せる黄金比にはこだわるし、いつも研究中。自分と洋服の魅力を最大限に引き出せたら、おしゃれはもっと楽しいって知っているから。

ゆるタートルニット×ショートボトム

ボトムで肌を見せる時、上半身は抑えるのが私の正解バランス。旬のショートボトムには、シンプル&ボリュームのあるトップスを合わせたい。きれいめタートルは両方兼ね備えていてばっちり。今季はロングブーツをキュロットに合わせるのも可愛い!

「形がきれいで、触り心地も気持ちいい」というミントグリーンのニットは展示会で即オーダーしたもの。

ニット¥16000/N.O.R.C(ノーク バイ ザ ライン) パンツ¥11000/ユー バイ スピック&スパン 渋谷パルコ店(ユー バイ スピック&スパン) バッグ¥32000/ROSE BUD 新宿店(IO PELLE) 靴¥30000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)

ツイードジャケット×センタープレスパンツ

パンツの形がきれいなら、何を合わせてもだいたいキマる。だから旬アイテムの相手役に欠かせない。この秋オーダーしたセンタープレスパンツには、この季節、つなぎとして大活躍するツイードジャケットを。ヒール靴でレディにするのがやっぱり好き。

「パンツは、自分の脚に似合う形を選ぶのが重要!」と妥協はしない宣言!

ジャケット¥14800/バロックジャパンリミテッド(MOUSSY) トップス¥12000/ユー バイ スピック&スパン 渋谷パルコ店(ユー バイ スピック&スパン) パンツ¥11500/SNIDEL バッグ¥3990/AG バイ アクアガール 靴¥52000/TOMORROWLAND(ペリーコ)

リバーコート×クラシカルスカート

これからの季節はアウターが主役。形の美しさに惚れ込んだリバーコートありきで、インに着る服の計算をしてる。落ち感のあるロング丈に似合うのは、寄り添うようにエレガントに揺れるスカート。ロングブーツを中に仕込んで、足元にもボリュームを。

「ボリュームがあるのにとにかく軽くて、上質!」と絶賛するリバーコートを主役に。

アウター(POP UP別注色)¥37000/N.O.R.C(ノーク バイ ザ ライン) ニット¥5980/バロックジャパンリミテッド(STYLEMIXER) スカート¥18000/ガールズソサエティ カチューシャ¥10000/THE HAIR BAR TOKYO(Jennifer Ouellette) ネックレス¥4500/LAGUNAMOON バッグ¥3990/AG バイ アクアガール 靴¥30000/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)

プリントブラウス×ストレートデニム

デザインにひとひねりあるプリントブラウスに、ストレートデニム。究極に頼れるのはこの組み合わせ。パッと着ておしゃれがキマるけれど、その楽さに甘えすぎず。エクストリームなボリューム袖やハイウエストのバランスに挑戦して、今っぽく更新したい。

「"とりあえずこれを着ておけばOK"っていう定番スタイルがあって、それが似合ってる人が憧れ。私にとってはブラウスとデニムなんだけど、まだまだもっと洗練したい」。おしゃれのアプデはいつも欠かさない!

トップス¥38000・パンツ¥45000/ルシェルブルー カスタマーサービス(アイレネ) バッグ¥97000/TOMORROWLAND(ワンドラー) 靴¥23500/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)

2020年12月号掲載
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