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2025.12.26
成人式は一生に一度の大切な行事。当日は着付けやヘアメイクなどで早朝から思った以上に慌ただしくなりがちだから、忘れ物がないよう事前にしっかり準備しておくことが何より大切。今回の記事では、成人式当日の持ち物や雨や雪が降った場合の対策などをリスト形式でお届け!

【マストで用意したい】持ち物リスト
招待状がないと式典会場に入れなかったり、記念品を受け取れなかったりする場合があるので必ず準備しておいて。前年の11月~12月中旬頃を目処に、成人式の招待状が届くのが一般的。一人暮らしを始めたけれど住民票は移していない場合、実家に招待状が届いている可能性があるので確認を。自治体によってはオンラインでの事前申し込み後に発行される2次元コードや、当日の体調などを記入した健康観察カードの提出を入場券代わりにしているところなどもあるから、出席する自治体の入場方法を事前にチェックしておいてね。
振袖に持つバッグは小ぶりなものがほとんどなので、入れやすいミニ財布やカードケースが◎。交通費やカフェ代といった最低限の現金と、身分証、ICカード、クレジットカードなどを移し替えておいて。
友達と連絡をとったり、写真や動画を撮ったりと大活躍のスマートフォンはフル充電マスト! 会場では本人確認や出欠確認としてスマートフォンでの2次元コード提示が求められることもあるので、事前に確認を。
振袖を汚さないためにも、ハンカチとティッシュは欠かせないアイテム。着物姿になじむ、上品なデザインのハンカチを選んで。
晴れの日を1日中可愛く過ごすために、リップやクッションファンデ、プレストパウダー、綿棒など、最低限のメイク直しグッズを小さなポーチに入れておいて。

【できれば用意したい】あると便利な持ち物リスト
写真撮影やSNS投稿、慣れない会場への地図検索などで、気づいたらバッテリーが20%以下…ということも。せっかくの大切な日に写真をあきらめることがないよう、小さめのモバイルバッテリーがあると安心。
ヘアスタイルが崩れてしまったとき、ささっと直せるようにバッグに入れておきたいのがヘアピン。アメピンやUピンなどを数本入れておくと便利。
トイレに行く時の便利アイテム。裾をまくり、帯の上にクリップで挟んでまとめておくと袖を引きずって汚さずに済むよ。文房具のクリップではなく、着物を挟むための“着物クリップ”のほうがしっかり留まりベター。
履き慣れていない草履を長時間履くと「鼻緒ずれ」になってしまうことも。足が痛くなってしまうと成人式を楽しむ余裕もなくなってしまうから、絆創膏を数枚持っているといざというときに役に立つよ。
式典で記念品や資料をもらうことも。着物バッグは小さいので、そんなときにサブバッグがあると入れる場所に困らない! 雨や雪に濡れてもOKで、小さく折りたためるナイロン素材が◎。
寒さ対策として使い捨てカイロがあると便利。貼るタイプだと暑くなりすぎたときに剥がすことができないので、貼らないタイプのカイロがオススメだよ。

【雨・雪の場合】追加アイテム
振袖が雨や雪で濡れてしまうと色落ちしたり、シミになってしまう可能性があるから、大きめサイズの傘を準備しておこう。
雨や雪で足元が汚れないように、防水・撥水加工が施された足袋や、泥はねや水濡れを防止する透明な草履カバーがあると安心。

[左]振袖・帯・半衿・重ね衿・帯揚げ・帯締め・草履¥330000(レンタルフルセット価格)・髪飾り(参考商品)/ジョイフル恵利 [右]振袖・帯・半衿・重ね衿・帯揚げ・帯締め・草履¥253000(振袖新品レンタルフルセット基本価格)/京都きもの友禅 髪飾り(松葉2個セット)¥3850/ふりふ 髪飾り(シルバー花)¥16500/THE HAIR BAR TOKYO(Colette Malouf)

Staff Credit
モデル/林芽亜里 小宮山莉渚 撮影/古末優一 ヘア&メイク/鈴木海希子 スタイリスト/高野麻子 着付け/奥泉智恵 構成・文/大塚悠貴 web編成/本誌編集部