non-noメンバーに登録すると
いろんな特典が盛りだくさん♡
旅行&おでかけ
2025.07.16
8月には「よさこい祭り」、放送中の連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)の舞台としてもますます注目を集める高知県はこの夏の旅行先にぴったり! 宿泊しながら、高知の魅力をたっぷり味わいたいなら「OMO7高知 by 星野リゾート」がおすすめ。ホテルで楽しめる体験やグルメ、客室や大浴場などの情報をまとめてお届けします!
「OMO7高知 by 星野リゾート」はどこにあるホテル?

高知駅から路面電車に乗り、「菜園場町」駅で下りて5分ほど歩くとたどり着く「OMO7高知 by 星野リゾート」。高知の鮮魚や郷土料理が集まる「ひろめ市場」、ショッピングストリートの「帯屋町商店街」や「はりまや橋商店街」など観光スポットへのアクセスも良好。毎週日曜日に開催される、江戸時代から300年以上続く街路市「日曜市」へもふらっと行ける♪

このホテルは高知の歴史や文化を“こじゃんと(土佐弁でたくさんの意味)”味わえるのが魅力。高知を代表する舞踊「よさこい」を鑑賞したり、宴会文化「おきゃく」を学んだり、街路市に赴いて地元の方と交流したり、……とフィールドワークのような体験ができる! 朝夕はビュッフェで高知のグルメを堪能、夜は客室で地酒を楽しむ大人な過ごし方もできる。地域の文化にふれたい大学生や日常を離れて一家団らんを楽しみたい家族の旅行におすすめ。
【体験】よさこいやおきゃく。高知の文化にふれる!
ホテルに用意された企画や催しを大学生エディターズが実際に体験! 詳しいレポートはリンクからチェック。
よさこい楽宴LIVE

メインイベントは21時から開催される高知県発祥「よさこい」のパフォーマンス! OMOレンジャーさん(OMOのスタッフ)が華やかなオレンジの衣装に着飾って、軽快な踊りや大漁旗を模した旗「フラフ」をぐるりと回した迫力ある演技を披露。音頭に合わせた鳴子(なるこ)を振り方や掛け声をレクチャーしてもらえるから、よさこい初心者も楽しめる! 取材した日も老若男女問わず宿泊客がステージに出て踊り、会場は大盛り上がり♪

「よさこい楽宴LIVE」
時間:21:00(30分)
定員:なし
予約:不要
料金:無料
えいとこ全部わかるがで! 土佐のおきゃく講座

高知ならでは宴会文化「おきゃく」を学べる講座を用意。OMOレンジャーさんによる徹底解説のあと、2種のお座敷遊びも体験できる。まず体験したのは「菊の花」というおちょこを順番に返していき、菊の花が入ったものを引き当てた人がお酒を飲むという遊び。続いて「べく杯」という、天狗・ひょっとこ・おかめを面にしたコマを振り、出た目の絵柄の盃でお酒を飲む遊びを体験。エディターズは何を引き当てるかドキドキしながらもとっても楽しそうでした♪

「えいとこ全部わかるがで! 土佐のおきゃく講座」
時間:17:00~17:30
定員:制限なし 最後のお座敷遊びの参加人数 最大6名×2回
予約:不要
料金:無料
土佐のスーパーマーケットツアー

地元スーパー「サンシャイン クレア」に伺って、OMOレンジャーさんがおすすめ食品をプレゼンしてくださるツアー。 バリエ豊富なポン酢やいもけんぴはチャートで自分好みのものが分かるから、商品選びに迷いもなし。 鍋焼きラーメンやぼうしパン、カツオだしで食べるところてんといった高知フードから、OMOレンジャーさんが家庭で愛用している調味料まで、ローカル情報にエディターズは興味津々。お話ししてくださった商品をほとんどお買い上げ♪

「土佐のスーパーマーケットツアー」
開催日:毎日(除外日あり)
予約:要
料金:無料
時間:8:45~10:00
人数:各回6名
ちっくとグルメナビ

どこを散策しようか迷った時は、ホテル周辺の観光スポットや飲食店、雑貨店をまとめた「ご近所マップ」から行き先を決めよう。マップ前ではOMOレンジャーさんがおすすめのお店をサクッと紹介してくれる「ちっくとグルメナビ」も実施。木の札に書かれたキーフレーズを言うと、それにちなんだ店舗やスポットを紹介してくれます。この日は「ごめんけんかしゃも」「和菓子と絵画とウイスキー」「ジャン・ジャン」など気になる言葉がキーフレーズに。エディターズも「地元に密着した情報を知ることができるから、SNSで行き先を決めるより参考になる!」と大好評!
「ちっくとグルメナビ」
場所:1階 OMOベース「ご近所マップ」前
時間:14:30~16:30
料金:無料
予約:不要
日曜市、木曜市を巡るツアー

毎週日曜日に開催される街路市「日曜市」をOMOレンジャーさんと一緒に巡るツアー。日本一の距離、店舗数を誇るというだけあって、どう歩く?何を食べるべき?と迷ってしまうからこそ、市場を知り尽くし、店主との交流も深いOMOレンジャーさんのアテンドが大助かり! 木曜日の市場にもガイドツアーが実施されるから宿泊日と重なればぜひ参加して!
「酢がきいちゅう、日本一の日曜市ツアー」
開催日:日曜日(雨天決行)
予約:要
料金:無料 ※路面電車の乗車券代230円
時間:1回目 7:00~8:00 2回目 8:15~9:15
人数:各回6名
「ちっくと食べやぁ、グルメな木曜市ツアー」
開催日:木曜日(雨天決行)
予約:要
料金:500円 ※路面電車の乗車券代230円
時間:1回目 6:55~8:00 2回目 7:10~8:15
人数:各回6名
【朝食・夕食】ビュッフェが豪華! 高知のご当地グルメを堪能


朝夕の食事は「OMOダイニング」で高知の郷土料理をビュッフェスタイルで楽しんで! 魚や山の幸を盛る高知の宴会料理・皿鉢(さわち)をイメージして、「マイ皿鉢」を作れるのがポイント。前菜からお寿司、揚げ物、甘味まで好きな料理を大皿に見映えよくのせていこう。
【夕食】カツオのワラ焼きやツガニそうめん、いもけんぴ、高知ゆかりのグルメでお腹を満たそう

夕食メニューをご紹介。燃え上がる炎で炙るカツオのワラ焼きは見逃せない! 高知では塩をまぶして食べるのが主流で、シェフいわく「カツオはほんのりあたたかい状態でいただくのが一番美味しい」そう!

高知名物のツガニ汁を合わせたそうめんや、お酒のシメに食べるという揚げ焼きの餃子も味わって。

いもけんぴとソフトクリームのスイーツも外せない♡ 餡や白玉、わらび餅、フルーツポンチなど好きな甘味をトッピングしてオリジナルのパフェが作れます。

鮮やかなグリーンの見た目が特徴的な、葉にんにくと酢味噌でつくる伝統調味料「ぬた」は高知に来たならぜひ味わって! ブリと和えた料理やバーニャカウダでいただけます。ほかにも高知の名産品であるゆずや生姜、ミョウガを使ったメニューが満載。蒸し野菜には3種のポン酢をかけて食べ比べたり、カツオやメヒカリのフライにミョウガのタルタルソースを合わせたり、高知らしいアレンジを楽しんで。
ディナービュッフェ(要予約、18:00~20:30)
大人:6,000円
お子様(7歳~11歳):4,200円
未就学児(4~6歳):1,500円
乳児(0~3歳):無料
【朝食】カツオの漬け丼に田舎寿司、ゆずのフレンチトースト、いも天……朝からパワーチャージ!

カツオの漬け丼が作れるコーナーにエディターズも朝からテンションアップ! ツヤツヤのお米にカツオの漬け、仕上げにネギやミョウガを盛って。

ミョウガやこんにゃくを酢飯に盛った田舎寿司、たけのこの土佐煮、焼きナスの上にスプラウトや大葉といった薬味をたっぷり乗せたナスのたたきなど里山料理も豊富。

パン類は何個も食べられるミニサイズで登場。果物を乗せたデニッシュからハート型のチョコパン、クロワッサン、メロンパン、マフィンまで種類も豊富!

朝から甘いものも食べちゃいたい! ゆずのコンフィチュールがのった甘酸っぱいフレンチトーストや、高知の街路市の名物だというもちもち食感のいも天が目玉!
モーニングビュッフェ(予約不要、7:00~10:00)
大人:2,500円
お子様(7歳~11歳):2,500円
未就学児(4~6歳):600円
乳児(0~3歳):無料
\期間限定/カフェで連続テレビ小説『あんぱん』に合わせた企画が登場!

10時から22時までオープンしている「OMOカフェ&バル」。お昼はホットドッグやジェラートで小腹を満たしたり、夜はアルコールドリンクをいただいたりとチルなひとときを過ごせる場所。カツオ風味のソーセージをどん!と乗せたホットドッグやミョウガを使った炭酸ドリンクがおすすめ。

高知を舞台にした連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)の放送にあわせ、地元の有名パン屋さんのあんぱんを販売! コミベーカリーさんの「土佐あんぱん」、永野旭堂本店の「あん入りぼうしパン」、菱田ベーカリーの「羊羹パン」の3種のうちいずれかを日替わりで提供。さらにあんぱん1点の購入につき、地元産の牛乳、コーヒー、ゆずジュース、お茶から2種のドリンクが付いてきます。あんぱんにぴったりなドリンクを投票する企画も登場し、取材日には牛乳が支持率ナンバーワン。投票は9月30日まで続いているので結果が楽しみ!
「OMOカフェ&バル」
予約:不要
営業時間:宿泊者 10:00~22:00/外来利用 10:00~20:00

カフェのそばにあるショップでお土産もチェック。「OMO7高知」オリジナルのいもけんぴ、地元の名菓や調味料、コスメグッズなどを販売。紙雑貨店「Paper message」が高知にちなんだものをモチーフにデザインしたマグカップや文房具は、手描きイラストが可愛い!

営業時間:8:00~22:00
【客室・大浴場】旅の疲れをゆっくり癒す

地下1階から地上22階の高さを誇る「OMO7高知」は、客室から高知の中心街や山々を見下ろせるのがポイント。森林面積が県土の80%以上という高知県の特色を生かし、客室は木の家具を配置した自然のぬくもりを感じられる空間に。
友人や彼と泊まるなら……うたげセミスイート


こちらは敷布団やちゃぶ台といった和の要素を取り入れたお部屋。皿鉢に見立てた赤の台をテーブルの上に乗せているのがユニーク。土佐の地酒とおつまみをセットにした客室サービス「酔っちょれセット」を利用したり、周辺のお店でお酒やフードを買ってきたりして楽しい宴会を開こう。
家族やグループ旅行で泊まるなら……うたげスイート


トリプルベッド、小上がりの居間にテーブル席とソファーを備えた広々としたお部屋は、大人数でもゆったりと寛げ、家族やグループでの滞在にぴったり。ベッドの下にはスーツケースを収納できるスペースがあり、荷物がごちゃつかず快適に過ごせる。ソファーベットを利用すれば最大4名の宿泊が可能。
大浴場「トサノユ」

内湯に露天風呂、サウナを備えた大浴場「トサノユ」で旅の疲れをゆっくり癒そう。15時から25時、5時から10時までの2部制で営業しているから、朝風呂ですっきり一日をスタートするもよし、夕食や宴会後にゆったりお風呂に浸かるもよし!

露天風呂の眼前には土佐の里山をイメージしたという庭園が。トサミズキやトサノミツバツツジといった土佐に根付く木々、のびのびと背を伸ばす野花、植物にあふれる自然の風景が心を落ち着かせてくれる。


サウナからの水風呂、庭園の緑を眺めながらの外気浴のセットを楽しめるのはサウナーにも最高!

インバスには星野リゾートオリジナルのシャンプーやコンディショナー、ボディソープ、アウトバスにはクレンジングや化粧水、乳液といったアメニティも用意。

湯上がりにはゆずと生姜のドリンク、高級煎茶の池川一番茶でのどを潤せる。
「トサノユ」
営業時間:15:00~25:00/5:00~10:00
1泊2日のモデルコース
「高知に初めて来ましたが、魅力をたくさん感じられました♡ 美味しい食事もいただいて幸せな時間を過ごせました♪」とエディターズも大満足! 1泊2日の記録を参考に、旅の予定を練ってね。
施設概要
Information

所在地 :〒781-0832 高知県高知市九反田(くたんだ)9-15
延床面積 :17,688.11㎡
宿泊料金 :1泊53,000円~(1室あたり・税込・夕朝食付)
施設構成 :地下1階~22階
客室、OMOベース(OMOカフェ&バル、OMOダイニング、ご近所マップ、フリースペース、ロッ カー、 ショップ、)ランドリー、大浴場、宴会場
※下線部は外来利用可能
客室数 :133室(チェックイン15:00、チェックアウト11:00)
交通 :とさでん交通「菜園場町駅」から徒歩4分、高知空港から車で30分
駐車場 :103台(予約不可)
電話 :050-3134-8095(OMO予約センター)
※2025年6月時点での情報です。各施設の営業時間は時期により変動の可能性がございます。最新情報は「OMO7高知 by 星野リゾート」のHPでご確認ください。